WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

悲しき契約社員

2005-10-12 | よしなしごと
以前書いたコールセンターの契約更新について、自分なりに決めました。
朝9時出勤をがんばろうと思います。
週3日9:00-17:00  そして、残りの3日をレッスン日にすることにします。
これで、なんとか頑張ってみて、どーしてもキツイようなら考えます。
でも、あと半年なので、これで頑張るべき…のような気がします。
キツイのは、実は私よりもTakなんだけど。
(しかし、今の段階で1ヵ月更新にしてるので、断られるかも…)

私たちが採用されたとき、研修のあと、2つの業務に別れて配属されたのですが、
そのもう片方の業務は、9月いっぱいで打切りになって、そっちに配属された人は、契約期間満了で、更新なし。ハイ、おしまい、おつかれさま~…ってことで、いなくなってしまったのです…
もし私がそっちの業務に配属されていたら、今頃路頭に迷っているってことだな。
サラリーマンとか、雇用されている人たちは、みんなこうなのか…
突然の移動や転勤、解雇、契約満了、、、、
まあ、私が去年まで7年間働いた国会議員の事務所も、解雇されたようなものだけれど、子供を抱えて、突然…というのは、ほんとにキツイものだなあ。
でも、こんな時、「まっ、なんとかなるさ」という気持ちでいられることが、実はものすごく重要なような気がします。
ここで、会社や、挙げ句には社会や国に対する不満をぶちまけてみたところで、それを変えていこうという「行動」を起こすことができなければ、ネガティヴになってるだけ「損」なのでは…
「自分にできることをやる」
コレでいかなくては。
週4日1日5時間より週3日1日7時間のほうが効率がいい、休日は減るけれど、自分の時間は増える。こんなふうに考えかたを変えればね…
しか~~し、ホント、この低血圧親子にとって、早起きは辛いよ。

今日は、Takと一緒にディズニーシーにいこうかと思っていたのですが、(ゆりあさんに、期間限定チケットをいただいているので)胃痛の為、断念しました。
朝起きたとき、あんれま~、私にしては珍しく、二日酔いが胃にきたのかな??なーんて軽い感じで、Takの保育園には、「本日休み」の連絡を入れて、すっかり行く気でいたのに、いつまで経っても胃痛はおさまらず、お昼直前に、Takに付き合わせて内科に駆け込みました。神経性だろ~か?? ちょっと心当たりはあるし~~(^_^;)
その後、Takがどうしても公園で遊びたいというので、母はベンチでぐったり状態。Takはひとりで樹の枝を拾って走り回って遊んでいました。今日はせっかくTakと2人でお休みだったのに、母の胃痛のために、つまんない休日だったね。

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交通博物館

2005-10-12 | よしなしごと
3連休は、お天気がイマイチだったので、調布飛行場祭りにも、ピクニックにも行けませんでした。行楽弁当用に、おいなりさんを作ろうと思っていたのに~~
でっ、昨日は交通博物館へいきました。
歴史を感じる建物。ここも来年には閉鎖なのだそうで。
子供の頃、高松から松山の叔母の家にいくときに、乗っていた急行や、駅でみかけた鈍行の列車の座席。なつかし~い! それから、宇高連絡船の模型。船の中にレールがあって、汽車を運んでいたんだっけな。ここのデッキで食べるさぬきうどんは最高だったなぁ~!「帰ってきた~」って感じがしてね。スバル360もなつかし~~!
それからそれから、0系新幹線。新幹線といえばコレでした~!
私は、新幹線の食堂車が大好きだったのよ~。岡山まで5時間以上かかっていたので、食堂車で1食は食べてたっけな。これが楽しみだったのよ~♪
でっ、新幹線から食堂車が消え去っていたことを、ついこないだまで知らなかった私。
ああ~なんだかノスタルジックな旅がしたくなったなあ~~~

そして、7時ごろ、家に帰ってきてから、おいなりさんを作りました。も~意地です。自分でつくるおいなりさんは、ふんわりしてて、薄味で、ウマイです。自画自賛ですみませんm(_ _)m
ひじきとしいたけとにんじんとごまを混ぜ込みました。炒り卵をトッピング。これはベネッセの手法です。
それに、手羽元の唐揚げ。
あ~~~これを持ってピクニックに行きたかったな~。
すぐそこの公園でいいんだよ。
こんどの週末は晴れますように!
おゆきんちのmitsukiちゃんや、オカズちゃんちのMAUちゃんの運動会だもんね!



はすみさんの募金は、3600万円に達しました。半分まであと少し。もっともっと広げたいです。どうか御協力お願いいたします。
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「りすのこもりうた」

2005-10-11 | 親子 ART LIFE
Takが「マジランプ」とかいうコンビニのオモチャを欲しがるので、「りすのこもりうた」が両手で弾けたら買ってあげると約束しました。
ヤマハで今やっている曲です。初めて弾く両手の曲。
ところが、先日Takは、オモチャを、とある人とお買い物にいったときにおねだりして、買って貰っていたのです。よほど欲しかったのだとは思うが…母は叱りました。そして、弾けるようになるまで、オモチャは預かって貰いなさいといって、買ってくれた人に自分で預けさせました。
それからTakの猛練習。その日の夜は、3回片手で弾いて眠くてダウンしてしまいましたが、翌朝、起きると自分からピアノに向かって、ひとりで練習が始まりました。
5歳の子供なので、当然「部分練習」などという手法を知りません。
何度も何度も、最初から繰り返して弾いています。
「おかあさんは聞かないで!あっちいってて!」
だそうで、暫く放っておきましたが、1回終わるとあまりにも次に弾くまでの間が長いので、何をしているのかとおもってそーっと覗いてみたら、鍵盤にうつ伏せになって、落ち込んで?います。気を取り直して、また弾いて、また間違えて落ち込んで…
だんだんイライラしてきたらしく、「もうやだ!」と叫びながらも、放棄しようとはせず…そのうち泣きべそになってきました。
「Takくんが100回練習してもできないのを、お母さんはピアノの先生だから、お手伝いしてあげたら10回で弾けるよ。」
Takは暫く迷ったけれど、お手伝いしてもらうことに決めました。
アドバイスは「ゆっくり弾く」ことと、「両手の次に弾く指を鍵盤に用意できたことを確認してから弾く」です(#^_^#)
当たり前なんだけどね。これが、だんだん弾けなくてパニクってくるとできないんだよね~~。
これで、あっという間にできたけど、1日で、止まらずすらすら等速で弾くことは無理。ピアノを両手で弾くことはそんなに簡単じゃないんだよと言い聞かせましたが、どうしても弾けなくて悔しいらしく、最後は大泣きです。大声で泣きながら弾くのです。「深呼吸して泣き止まないと、間違えないで弾けないよ」と、こちらも一生懸命になってしまいます。
マジランプが早く欲しかったからなんだけどね(^_^;)
でも、Takの根性はなかなか大したもんだと思いました。
「できる」とみなす目標設定が高い。ふつー、子供は、止まっても間違えなければ「弾けた」ってことになるのです。間違えても弾き直せば「弾けた」ってことになる子供も多いです。
1時間以上頑張りました。(といっても、殆どうつ伏している時間)親としては、これに毎日は付き合えないよ。
毎回オモチャでつるわけにもいかないし…(-_-;)
マジランプはゲットしましたが、練習しなければ取り上げるといってあります。
こんなんでも、まっ、やればいいか。
太鼓が終わったので、次はいよいよ鍵盤奏に気合いをいれなくては。
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ガネーシャ(インド料理)

2005-10-10 | 美味礼讃
昨日は、運動会翌日ってことで昼下がりぐだして過ごした後、夕方になってプールに行きました。
そして、プールの後、夕飯は、お友達と合流して府中駅北口の「ガネーシャ」でインド料理を食べました。
Takにとっては、初めてのインド料理体験…
とはいっても、アジア系料理の大好きな私は、家でも結構いろいろなスパイスを使った料理を作って、Takも免疫はあるハズ…なんだけど、、、

4種類のカリーと、シシカバブ、タンドリーチキン…などのセットをオーダーしました。Takは中でもタンドリーチキンが気に入ったようで、両手で持って無心にむしゃぶりついているうちに、顔が蕁麻疹のようにまだらになり、目つきがぼ~~~っとしてきて、そのうち「寒い」と言い出しました。

これがスパイスの威力、、、?? もしかしてラリってる!?!?

タンドリーチキンは、辛い料理ではないけれども、何種類ものスパイスが多量に使われていて、きっと子供には刺激が強すぎたんだな。
さすがに私もこの後どんなことになるんだろう…とかなり不安になったけど、幸い、20分経過した頃にはすっかり正常な状態に戻りました。
Takとしては、親の心配をよそにもっと食べたかったらしい。
カレーやナンも、とっても美味しかったらしく、料理が下げられたあとのパンくず状態も食べ尽くしていました。

インド料理は、よくよく考えてみれば、スパイスの使いかたはマジシャン的…とでもいうか、ここのお店など、ほんとに味がこなれていて、マイルドなのです。物足りないと思う人もいるかも…
でも、スパイスの調合ってなんだか魔法使いみたいで、中身は実はすごいんだけど、口当たりは限りなくマイルドってのが匠のワザじゃん!…などど思う今日この頃。
Takも徐々に慣らしていけばOK??

オススメのインド料理のお店、ご存じの方は紹介してくださいね~~!!
私の東京生活初のインド料理原体験はココです!今では老舗。
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司法試験合格発表

2005-10-09 | 人生妙なり
9回目の司法試験に挑戦したお友達のSくんから、2次試験合格の電話をいただきました。
彼は、毎年毎年、1次試験と2次試験の結果を電話で報告してくれていました。
最終的には「ダメでした…」ということばを毎年聞くのもツラかったけど、それを毎回報告してくれた彼は、もっと辛かったことでしょう。
でも、彼はいつも、淡々と、「また頑張ります。」といって、それからまた次の発表まで音沙汰のない日々。
思えば、この数年間、彼とは結果発表の電話以外では殆ど会うことも、話すこともありませんでした。

「合格しました」
という言葉を聞いたとたん、これまでの長い「不合格報告」ばかりの年月がどど~~っと怒濤のように押し寄せてきて(?変な表現ですが)じわぁ~~~っっっ…と涙が込み上げてきました。
昨年、これが最後といって受けた試験の点数が、合格点の1点差以内だったとのことで、ここで引けない。もう1年だけ頑張ると聞いていました。
今度こそこれで最後のつもりとのことでした。
9年の間、同世代の友達は、きっと結婚したり、仕事で結果を残したり、どんどん先に進んでいっているという焦りを感じたこともあったかも。
でも、彼はいつも淡々と勉強していたようでした。

いやぁ~ もうホントに嬉しかった!
9年間勉強した彼は、きっと2、3年で合格した人たちよりも土の中に深く太く根を張った、知識と心の豊かな弁護士になるでしょう。楽しみ!
これで、私も心強い仲間がまたひとり増えた~!

…とはいっても、最終の面接がまだ残ってるんだよね。リラックスしてそのまんまのSくんで挑んでほしいです。



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押立保育園の運動会 2

2005-10-08 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
問題の「デモンストレーション」…
マットの後転、前転→トランポリン閉脚、開脚→逆上がり→平均台→跳び箱
これらを障害物競争のように、トラックの上で順番に行っていくというものです。
コレは、運動神経のいい子供にとってはハレの舞台。かろやかにできる子供は、観客の歓声のシャワーを浴びます。
でも、それらがひとりで全部できる子供はほんの一部じゃ~ん。
マットのところにも、鉄棒のところにも、先生がいて、回れない子供はみんなフォローして貰う。そして最後にポーズを決める、コレが重要なのです。ポーズはみんな、バッチリ! 脚を揃え、両手を指先までぴっと伸ばして、斜め上に上げて制止する。
以前、子供のお受験予備校で少しだけ仕事をしていたとき、マットレスや平均台などの指導のアシスタントもやりましたが、そこの子供達は、「できるようになること」ばかりに気持ちが向いていて、ポーズを決めることへの意識が低かった。その時、Takの保育園の体操の先生の指導の素晴らしさを改めて感じたものです。
できない子供はたくさんいて、「今、できるようになる途上」という意識でいるようです。Takの場合、「できない意識」が強い、完全主義者とまではいかくても、なんでも人前でできないことが他の子供より辛いと感じるらしい…
でも、今日は、何か吹っ切ったようで、前向きにやっているようでした。よかったよかった。
運動会が終わって解散してからのこの晴れやかな表情を見てやってください(#^_^#)

ところで…
本日は、お天気が不穏で、開催が危ぶまれました。
夜中に雨がざーっ…と降り出したときには、気分がどんよりしてしまいました~~
朝も、まだ止んだばかり…という感じで、雨雲が低く垂れ込めて、いつまた降り出してもおかしくないという感じ。
こういう時、主催者って、開催するかどうか決定するの、ものすごく悩むだろうなあ。
実は、私、野外LIVEを計画したことがあるのです。井の頭公演の野外ステージで…です。某大学軽音部から機材をお借りし、府中JCから、積み込み用トラックや、バッテリーなどなどをお借りし、カレーやさんで、おおきな寸胴いっぱいのカレーを仕込んでいただき、親しいお友達に、徹夜でオードブルを作っていただいて、軽食つきパーティーのスタンバイをしていたのです。前夜は嵐。一晩中眠れませんでした。
そして、当日朝の天気予報では、午後には晴れる…ということでしたが、午前中のセッティングの時間は雨が止みそうになく…
軽音部の友達も、JCの友達も、みんな早朝からスタンバって決行か中止かの指令を待っていました。
結局、早朝、楽器をレンタルすることになっていた楽器店から「この状態では貸し出しできない」という連絡を受けて、中止が決定しました。
その時の私は、「残念」というより、ホッとしました。自分に決定権があるということは、ものすごく重圧だった。誰か決めてくれ~!!という心境なのです。
結局、開始予定時間には晴れ渡りました。LIVEは中止になったけれど、行きつけのバーがお店を貸切りにしてくれ、そこで、用意していたカレーやオードブルを持ち込んでのパーティーをやらせて下さいました。めでたしめでたし。

雨が振りそうなイベントの前夜、いつも私は、この日のことを思い出します。

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押立保育園の運動会 1

2005-10-08 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takの保育園の運動会が無事終わりました。
年長児の日本太鼓の演奏は凄かった。素晴らしかったです。
5、6歳児がこんなに心を合わせてアンサンブルができるのか…と、やっぱり私は涙がじわぁ~っっっっと出てしまった。
…というのも、夏休み前に太鼓の指導の見学に行ったときから比べて、それぞれの子供達が成長し、ものすごく上達していたのです。
太鼓のバチをみんながまっすぐに空に向かって打ち上げる姿は、も~~~思い出しただけでも涙が出てきます~~!!
すっごくグレードの高い演奏だったと思います。月謝を払って習っているサークルでもない、保育園の一般の子供達の演奏があんなにすばらしいとは! 
いつも練習しているホールから広い園庭に出て練習したとき、子供達はあまりの広さに戸惑って、一時的にアンサンブルがばらばらになったそうです。
以前見学したときに、先生から、「君たちのそんなふにゃふにゃのロケットでは、お空に飛んでいけない!もっとまっすぐに腕を上に伸ばして!!」と、ゲキを飛ばされていました。「ロケットどん!」というかけ声でバチを振り上げるところです。
以前、練習が仕上がってきた頃、「今日、太鼓でバチを上に振り上げたとき、はじめてバチが天まで届きそうに長いような気がした」とTakが言っていましたが、子供達の演奏を見ていると、本当に、1人1人が天に向かってバチを振り上げている、Takの言っていたことの意味がわかったような気がしました。

親としても、我が子の演奏は、凛々しかった!
子供達全員並んで礼をするところで目が合っても、にこりともせず、真剣そのものでした。母もその目を見て、真剣に見返してしまった。がんばれ!
彼はこれで、ひとつ大きな自信を得たと思います。


(写真の中央で小さめの太鼓を叩いているのがTak)
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元気のでる晩ごはん

2005-10-07 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
夕方、Takを迎えにいったとき、ちょうど担任のS先生が帰るところだったので、
今朝のことについて話すことができました。
「相談」というよりも、家庭での出来事を伝えておきたいという感じかな。
お互いに久々のコミュニケーションでよかったな♪
そして、Takを車に乗せて、「Takくんのブロッコリーを買いにいこう」
「アツアツのスープにしてね!」とTak。
熱いと食べられないクセに!
「でも、ぼくの風邪を治すためには、アツアツじゃないと!」
だって。
和風の煮物の予定だったけど、リクエストに答えて、鶏とブロッコリーとかぶのスープにしました。ここで、ふと足ももこさんにいただいた洋風無添加だしも使わせていただきました。VERY GOOD! 
そして、こんにゃく、しめじ、ゴボウの煮物。雑穀ごはん。そして、ふかした大きなさつま芋。これは、先週、お母様が作ったものといって出張レッスンでいただいたもの。
彼はこれで風邪が治ると、心から信じているようなのです(#^_^#)「根菜の力」ってのを、教わっているらしい。
担任のS先生は、栄養士さんで、食材の話は常々保育の中で聞かせてもらってるようだし、私も、食にはこだわりあるので、いろいろ呪文のように??言い聞かせてるし。
信じて食べるって、なんかいいですね。


下のほ~~~の鍋のハナシも、コメントお待ちしてますよ~ん♪

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Takのプレッシャー

2005-10-06 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
実は、Takが最近風邪ぎみで体調不良です。このところ咳と鼻水がすごくて微熱もあり、際どい日々。もうすぐ運動会だというのに不穏です。
行きたいプールも、運動会が終わるまで我慢。
昨日鍋にしたのも、なんとか身体をあたためて、回復して欲しいと思ってのことでした。
昨夜も微熱だったので、私は会社に電話して、念のため、明日はお休みしますと言いました。
当日欠勤よりはマシかなってつもりだけど、前日の終業真際に連絡したって、同じことなんだけどねー。私としては、稼がなくちゃ!と思っているので、なるべく休みたくないので、いつも欠勤の連絡はギリギリになってしまい、当日欠勤が多いです(T_T)
でっ、今朝、Takは、昨夜私がこっそり欠勤の電話をしたのを聞いていたようで、
保育園に行く気が全くありません。
熱を測ったら、37度でした。
保育園は37、5度未満なら受け入れOKなのです。
「おかあさんがお休みって電話で言ってたから」
「でも、Takくん、今日は運動会の最後の練習でしょ。締さん(締太鼓)がいないと、ソーラン節がまとまらなくて、困るんじゃないの?」
「締さんは、もうひとりいるからいい…」
こうやって、小競り合い?がかなり長く続きました。

Takのぐだぐだを聞いていると、ただの寝起きの我が儘ではなく、プレッシャーがじわじわっと伝わってきました。体調が悪いからこそ…っていうのもあったのだと思います。
彼は、運動会の体操の演技の中で、逆上がりができない、跳び箱も飛べない、そのうち、字も書けない、おねしょもする…など、自分の中に持っているコンプレックスをぐだぐだと言い始めました。叱り飛ばして、無理矢理保育園に放り込むこともできたかもしれないけれど、ここはひとつ!じっくり話を聞こうじゃないの!と、覚悟を決めました。(覚悟って、つまり、仕事を休むってことです。できることなら出勤したかった…(T_T))
「全部ができなくてもいい、ひとつのことが大好きで誰よりも得意だったらそれが素晴らしい」と言って聞かせました。「Takくんは、締太鼓が誰より上手でしょ」
おかーさんは、歌をつくって歌ってみんなに喜んでもらうことが得意だから、お裁縫ができなくても気にしてないんだ(^_^;)と、かなりマジで言い聞かせました。
でも、その大好きで得意な太鼓もうまくできないかも、失敗するかもしれない…と、Takは言うのです。
彼なりに相当プレッシャーを感じているのが、私にもよくわかりました。
そういえばTakは、「真面目」な子供なんだそうです。担任の先生が面談のときにおっしゃってました。
先日、緊張したTakの演技が楽しみだ…と書いたけれど、親の楽しみをよそに、彼は自分の世界の中で、真面目に「失敗」を恐れているのです。「ちょっとまちがっちゃった~、失敗しちゃった~」と、笑って済ませる性格じゃないんだな。
「Takくん、そういうのをね、プレッシャーっていうんだよ」
そして、「プレッシャー」について、懇々と説明してやりました。
母がLIVEで歌詞を間違えるかもしれない、失敗するかもしれないプレッシャー
ってのは、Takにはかなり理解できたようでした。そのプレッシャーに勝つ強い心が大切…と、語る私は女優~~~( ̄ー+ ̄)♪
そして、最後にはTakのお友達のぬいぐるみ達の登場。
「Takくんおはよう」「おはよっ!」「おっはよぉ~」
「今日は保育園にいくの?」「今日は運動会の練習でしょ?」「ぼくたちはTakくんの運動会に連れてってくれるって約束してたから、心配してずっと今のお話を聞いてたんだよ」
彼はぬいぐるみ達にはとっても素直なのです。
Tak「ちょっとまって、ぼく、考えるから」
…そうして、布団にもぐること3分。
「やっぱり行く!」
といって、彼はベッドから出てきました。
結局、30分遅れて登園。
欠勤した私は、ギリギリまで放っておいたTakの体操服や帽子の補修をやってます…

今日は、夜のレッスンもお休みをいただきました。
今夜は、鍋に続いて、かぶとブロッコリー&手羽先の煮物で心も身体もあっためてやろう。シブいメニューですが、「かぶとブロッコリーはぼくの野菜」なんだよ(-_-;)

子供の心の声に耳を傾ける、とってもいい機会だったと思います。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓も見てね。鍋を語りましょっ!!
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鍋の季節♪

2005-10-05 | 美味礼讃




今日は昼間から牡蠣鍋をしました。…といっても、牡蠣だけじゃなくて、手羽元や豚ロースも使った、「水炊き」かな。
ついに鍋の季節~~~
今年は、「豆乳鍋」を夏からやったりして変則的なのですが、これからの季節は、茶ぶ台で、鍋をつつく機会が増える~♪
うちには土鍋が3つあります。
大(5~6人用) 中(2~3人用) 小(1人用)
中は特に大活躍。アウトドアにも持っていったりして、蓋を割ってしまい、
シチューパンの蓋で代用しつつ、20年以上使い込んでます(#^_^#)
牡蠣といえば、お味噌仕立ての「土手鍋」もいいですね~
私のこだわりは、どんな鍋でも
「マイタケ」&「みつば」必須→香りが大好き~ 
白菜は斜めそぎ切りをくたくたに煮る→だしが滲みるのよ~

ここはひとつ、みなさんの御家庭の鍋料理を、ぜひ、ワイワイ賑やかに語っていただこうではありませんか!! 寄せ鍋、鴨鍋、豆乳鍋、土手鍋、キムチ鍋、モツ鍋、すきやき、おでん、フグチリ、その他、最後のうどんor雑炊に至るまで、存分に書いてねっ♪
コメントして下さった記事は、ここ↓↓に引っぱりだしてずら~~っと並べてみたいとおもいます。
楽しみ楽しみ~~(#^_^#)



                     


お鍋の季節     ikehirochan2
ですね~。
最近、TAKAMIさんの影響で豆乳鍋に凝ってる私ですが、我が家での定番お鍋を一つ二つ。
「鶏団子なべ」 
鶏ミンチに白葱のみじん切り、塩少々、味噌少々、つなぎに玉子で団子を作ります。出し汁に醤油、酒(市販の白だしを使うこともあります)。
ごぼうのささがき(これは欠かせない)、鶏団子、あとは豆腐と白菜です。お野菜何でも入れていいと思いますが私は白菜だけ。
おいしいです。
もうひとつ超簡単なべ
「豚肉とほうれん草なべ」
なべといえるかなぁ?
広底鍋にお湯を張り(昆布があればしいて、なくてもお湯だけでOK)、豚ロースの薄切りを入れ、火が通ったらほうれん草そのまま(根元だけ切る)入れて終わり。
これを洋辛子醤油につけて食べるだけ。
これが、うそみたいにおいしいんです。
お試しあれ。


Unknown えみりん
家の鍋はもっぱら「水炊き」だったんですが…
それでは、芸がないということで
新しいものが定番になりつつあります。
それはジャジャジャン~♪
『よせ鍋』で~す。

用意するものは定番の野菜たち
☆白菜・東京ねぎ・にんじんのささがき・ごぼうのささがき(これは重要・とってもおいしいの)・あれば菊菜・もやしなどなど
餃子の材料たち
☆キャベツ・にんじん・えび・もちろん合挽ミンチ・にら(これも重要・味がしみでるの)で
卵と溶き片栗粉で団子つくります。
後は、豚肉、かしわ、魚などなど
なんでも、冷蔵庫の中の物でOKで~す。

寄せ鍋の出しは市販のものと自分の家の独自の味を出す為に
出しこぶ・お酒・醤油・お塩少々で味付けします。
野菜汁とにらの味がミックスして鍋です。
和風なのに中華風です。
婿殿は、この鍋にほれ込んでいます。



期待の鍋  kaede
若花田が展開しているちゃんこ店「チャンコダイニング若」の塩ちゃんこが
冷凍で生協から出てるんです。
肉類(豚肉、鶏肉、つくね)と塩スープのセットで1500円とややお高め。
私はこれにかなり期待しています。今日届いたので
現在冷蔵庫で解凍中。明日食べる予定です。

ちゃんこと言えば、実家のそばにあったちゃんこやさんのちゃんこが
かなりお気に入りだったんだけどいつのまにか潰れちゃったわ。
とんこつベースの濃厚スープで、丸ごとのにんにくが放り込んであったりして
それがすんごく美味しかったの~。
甲州街道沿い、調布駅の近くでした。
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もうすぐ運動会

2005-10-04 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
もうすぐTakの運動会です。
保育園生活最後の運動会。
年長児は、日本太鼓の演奏があり、これが親にとっては、メインイベントなのです~~(^_^;)
以前から何度かTakの太鼓への情熱に関して書いてきましたが、いよいよ彼の晴れ舞台が目前なのであります。ドキドキ~~
「ぼく、締太鼓がやりたい」といって「それなら、先生に言ってみたら?」という会話をしてから数カ月…
今朝彼は、ベッドの上で「ソーラン節」の締太鼓をやって見せてくれました。
「1~のソーラン 2~のソーラン…」と言いながら打つ手つきも、とっても板に付いてきました。
「さか~なトントン」←これ何のこと??と、Takに聞くと、
ソーラン節は、寒いところでお魚を漁る歌だからだよ…と説明してくれました。
おおおぉぉ~~ソーラン節ってそういう歌だったのか。
私としたことが、、、とほほ(^_^;)

少し前に、またコワ~い専門の先生がいらして、最終的に指導を受けたようなのです。その折に、彼は、「自信を持って、手元を見ないで、上を向いて」と指摘されたらしい。今日のベッドの上での演技は、立派だった。ちゃんとバチを振り上げたとき、上向いてるし。
それに、先日、寝る前にベッドで「ぼく、今日、太鼓でバチを上に振り上げたとき、バチが天まで届きそうに長いような気がした」と言っていました。
以前は、家で「ドコドコドコドン…」とかやっているのを見て、「Takくん、そりゃ~違うんじゃないの!?」」と私にも間違いが指摘できたものですが、いつのまにか彼は、そういう域を超えていました。
カッコよかったよ、マジで。
でも、彼はきっと本番ではものすごく緊張するだろうと思います。
去年の運動会でも、「入場行進」のときでさえ、ものすごく緊張してたもの。
緊張したTakの締太鼓、とっても楽しみです。
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プール

2005-10-01 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
夕方、プールに行きました。
先週HIROくん親子といった、「生涯学習センター」の屋内プール。
Takは、先週のプール体験がとっても楽しかったらしく、「こんどは、お母さんと2人でゆっくり!」と、ずーっと言い続けていたのです。
前回は寒い朝に起こされて、寝起きが悪く、しぶしぶ行くことになったのに、行ってみると、なかなか楽しく、もっと遊びたいな~というところで「次は電車コーナー!」って促されて、さっさと上がってしまったので、TAKはものすごく名残り惜しかったようなのです。

6:00pm
こんな時間に来る親子連れはあまりいません。
前回は、顔を水につけるのも怖がっていたTakが、今日はかなり前向き。
まずは水中にらめっこから。
次は水中じゃんけん。
私がフォローしてやったのはここまで。
あとは、プールの底から自分で足を離して「浮く」ことを実験していました。
まずは浅い30cmぐらいのところでやってみて
「浅すぎる」とかいって、ふつーの児童用で、膝を抱えての浮遊体験。
これがもう楽しくて仕方ない様子。
せっかく浮いたんだから、次はバタ足で前に進むことを教えようと思っても、彼は、ビート板を持たせても顔を上げられないのです。
「だって、どうしてもこうなっちゃうんだよ」
なんだこの現象は!?
底から足を離す→顔を水につける→浮く 
これを身体が勝手に覚えたってことか。う~ん。子供ってすごっ。
たったの1時間で、彼は水とおともだち、プール大好きになってしまった。
また行こう、2人でいこう~

帰りはデニーズで晩ごはんにしました。
居眠りしながら唐揚げラーメンを食べているTak。
そして、家に帰って、すぐにベッド。ここでもTakの下手くそなバタ足について大いに盛り上がった後、あっというまに親子とも深い眠りの淵に落ちてゆきました~♪



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