

Takは、制服を試着し、ランドセルを買ってもらって、新居には自分の部屋も用意されて、高松の子になる気満々です。
そして、「高松弁を自分も喋れるようになろう!」と意気揚々です。
もちろん、これまでに何度も帰省しているし、じーじ、ばーばの言葉を聞いているので、だいたいの意味は理解できます。
でも、それを、今回は、自分で話してみる…というランクアップ?に挑戦しているのです。ほほえましいわ~~(#^_^#)
「知っとる」「知らん」…などなどは難無くクリアー。
「出来よる」「雨が降っりょる」これも自分で言い始めたし。
でも、時々私が喋る言葉がわからず「おかあさん、東京の言葉で言って!!」と訳を求められます。
でもでも、Takは、きっとあっというまに高松弁をマスターし、高松の子になることでしょう。
しかし…私は、東京生活四半世紀、高松弁を全く忘れていません。
しかし、こうも歳月が経つと、高松弁も、変化しているのです。
だんだん関西弁に近くなっているのです。それがオシャレな高松弁らしい…??
若い人たちの言葉は、関西弁にかなり近いかな。語尾に「…のぉ~」という人はあまりいません。なので、私が話す高松弁は、もォ~コテコテすぎて、おばーさんの高松弁のようなのです。ひっぇ~~\(@o@)/
こりゃイカン、私も急いで「おしゃれな高松弁」もマスターせな!
今朝、いつものように着替えが遅いので、
「はよ 着替えまい!」
と、高松弁で叱ってみました。
あ~~やっぱダメだ、、、ど~も力が抜けて、叱ってる感じが出ないよ~
高松弁で叱るのは、私もなかなか難儀ですぅ~~
でも、
「早くしなさい!」を高松弁にすると
「はぃしょー!」なんだよね~~
この超短くてまるで犬の調教のような命令口調、いいんだよな~~(#^_^#)
高松のロムラーのみなさん、ゼヒ反応してくださいよぉ、コメントお待ちしてますよぉ~~ん(#^_^#)
帰ってから4年近く経つ今も、イントネーションが戻りません(T_T)
こうやって書っきょったら一応サヌキ弁にはなっとるんやけど、
語りがな~イカンのや~
仕事しょっても、あっ、こいつナンチャッテちゃうん、の視線が。。。
御のぼりさんの標準語やあるまいし、
無理してのナンチャッテ讃岐弁なんかあるか!
の叫びを胸に秘め、未だにリハビリ中。
TAKAMIさんの讃岐弁はいつ聞いても完璧!
じじばばなみやで、ホンマ!
ちなみに、大学で初めて高松を出てショックだったこと:方言篇
・水がまける
・おしピン
・へらこい
・じゅじゅむ
・まっつくつい
・ふぅがわるい
あたりが全く通じず、高松が秘境みたいに思われたこと。
他にもいっぱいあったなぁ。。。
まぁ、酒の肴にはなっりょったけどね(^-^)
私は方言は素敵だと思ってます。その土地土地のにおいがする。人間がそこで生きているんだ、と伝わってくる。
私のように、あまり方言のない人間からすると、方言を持っているという事は「自分のバックグラウンドはこうだよ」と誇りを持って表明しているのと同じに思えます。羨ましい。
で、nimiyaさんがあげてくれた言葉、どういう意味なんですの?一つもわかりませんです。
高松弁はわかりますよぉ~
「はようしまい」「はようしょ」「はようせんな」
色々と使われているようですが…
大丈夫ですよぉ~
すぐに慣れます。高松弁をしゃべるTAKAMIさんにおあいしたいわぁ~
方言っていいですよ。。。
あったかいもん
って、アタシはどこのモンじゃ?
それはサテ置き、私の知り合いにも高松の人がおります。
確かに、彼女の会話を聞いていると、関西弁に近いですね。
だから、私はてっきり高松弁=関西弁だと思ってました!
それにしても・・・
・じゅじゅむ
・へらこい
・まっつくつい
・・・て、どーゆー意味なんすか?!
おおおぉぉ~~早速のコメントありがとう!
これからもじゃんじゃん出てきて書いてよぉ~
ショックだった方言篇
ひとつひとつ丹念にウケまくったで~~!!ギャハハハヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
これらの単語以前に「のく」(退く・ボタンなとがとれる・汚れなどが落ちる)「おなかがおきる」(満腹)
これが方言だったことにもショックを受けた私(=^‥^A
あと、「むつごい」「はがい」「えらい」これはぴったりくる標準語がなくて、ホンマに往生したで。
(ちなみに、いちお~近いのは、「くどい」、「歯がゆい」、「かったるい、しんどい」)
そんで、まぁ~Takはこれからも高松弁に食らい付いていくやろうけど、私といたしましては、仕事関係、父兄付き合い関係を円滑にするためには、やはり「オシャレな讃岐弁」の修得が得策かと…(=^‥^A
だって、東京弁で通すのは相手が引きまくるやろうし、「東京から来ました」ゆーて、高松人よりコテコテの讃岐弁を喋っりょったら、さらに引かれるやろ、、、
♪ふと足ももこさん
ハハハ…バイリンガルね。
私もお洒落な高松弁を修得する意欲があるんなら、英語を修得しなさいよ!…と思うんでありますが、、、
やっぱ、必要なものから!ってことで、、、(=^‥^A
私も、方言大好きです。
大昔、やなせたかしさんが「放言詩」を編纂されていたことがあって、私、応募して、本に載せていただいたこともあるんですよぉ~
でっ、nimiyaさんの単語の標準語訳、やらせていただきます。
水がまける→水がこぼれる
おしピン→画鋲
へらこい→けちでずる賢い
じゅじゅむ→滲む
まっつくつい→そっくり
ふぅがわるい→かっこわるい(世間体的に)
♪えみりんさん
もともとえみりんさんとは、「方言」をきっかけにおともだちになったんですもんね(#^_^#)
えみりんさんのブログには、きっとえみりんさんが「方言」とは意識せずに鏤められた方言がきらきらとしてるんですよ~♪
逆にいえば、「よそ者」には理解できない、排他的…っていうイメージもあって、いじめの原因になったり、実際に言葉の問題でいじめやそれに近い経験にあった人は、方言が嫌いといいます。
これは悲しいですね。
お互いが相手に対して心を開く姿勢ってのが、言葉うんぬんの問題以前に、いちばん大事だと思います。
きゃ~~、たらたらと書いている間に凛ちゃんが…
土佐弁、堪能なんですか~?
「よう知っちゅうがじゃ」に、なんて返していいのかさっぱりわからない私…
隣の県でも、全然違うのね…
さきほどの標準語訳ですが、やっぱ、むずかし~
藤本 誠 著「ちっとたんねるけど讃岐の方言知っとんな」によると「へらこい」は「ずるい、欲深い」
「ふぅが悪い」は「恥ずかしい」
う~~~~~ん。なるほど。
ちなみに、冒頭の画像の「まんで」は「全部」「おとっちゃま」は、憶病者のことです。
東北弁なら若干なじみがあるけど、関西以南の言葉は???です~
てか、おかえりなさい~(おそいか…)
いえね、読むのが大変でコメントまで手が回りませんわ
ともかく、充実の高松帰省だったのですね~
きっとまだアレもコレも書きたいのよぉぉぉ…
って感じなのでしょう?
楽しみにしております、はい
神奈川だからジャンぐらいだもんなぁ・・・
しっかし、TAKAMIこそ
何時休んでるんダァ????
一度愛媛出身の友人と東京にいき
ホテルに泊まりました
朝彼の部屋に行くと
なんとドアのノブが取れたのです
なんというぼろっちいホテルでしょうか
彼はフロントに電話をかけて
「ノブがのいたんですけど…」
なかなか通じませんでしたね
ところでローソンは多分従業員研修で
東京言葉をおしえるのです
和歌山のいなかでも ローソンでは
東京ふうでへんな感じです