ついに12月に突入!
12月1日
クリスマス・ストリートライヴ(高松市のプロテスタント教会有志による)
ビストロ・ボン クリスマス ディナーライヴ
私は数年前に息子とともに洗礼を受けてクリスチャンとなりましたことは、いつも拙ブログをお読みくださっている方はご存じのとおり。
そして何故洗礼を受けるに至ったかということも、これまでにも折に触れて書いてきました。
ですので、詳細は割愛しますが、流れとしては「音楽」なのでした。
毎年の師走の慌しいこの時期を振り返ってみたくなって、拙ブログを検索してみた。
ストリートライヴや、イヴのキャンドル礼拝や、息子のサンタクロースからのプレゼントのこととか、、、
ものすごく感慨深かった。
私がどれほど「ストリートライヴ」を大切におもっていたか。
クリスマスの礼拝を大切に思っていたか。
息子へのサンタクロースからのプレゼントを大切に思っていたか。
1回目のストリートライヴ
その年のキャンドル礼拝
その年のサンタクロースから息子へのプレゼント
プロテスタント教会有志バンドのストリートライヴは、今年で10周年なのだ。
私は最初の数年はクリスチャンではなかったのだ。
途中で洗礼受けてクリスチャンになったのも、このイベントに参加させていただいて、音楽で2000年前と今日のこの日が繋がることをめっちゃ体感して、感動したから…ってのがあったからだ。
それなのに、このイヴェントの責任者の牧師先生お2人は、今年で7年を迎えますと仰った。<`ヘ´>
10ねんなんだよ10ねん!!
おひとりは途中で帰国してブランクがある。
もうおひとりは、3年前から前任の方と交代でいらした。
私は毎年やってきたのだ。間違えるなんてなんてこった!(…って、別にプンプンなわけじゃないんですけどね)
クリスマス・ストリートライヴが最初に催されたのは10年前。息子を教会学校に通わせたいとの思いで,、自分自身も教会の礼拝に時々通っていました。
ご存じの方には目にタコタコタコタコ!!ですごめんなさい。
それから毎年、加藤牧師率いる「高松シオン教会」のワーシップチームのメンバーとして、出演させていただいていました。
そのうち、別枠で、TAKAMI & SYO Michaelとしても出演することに。
何をやってもいいよと言われ、高松まつりの盆踊りの曲「一合まいた(連れ込みバージョン)」や、自作の「うどんデート」、宇宙一好きな「埴生の宿」などなど、
クリスマスとは全然関係ない歌も大胆にも歌いまくりました。
…が、しかし、私の中では、「一合まいた」も「うどんデート」もテーマは「愛」。
クリスマスは大切な人と過ごしたい思い、一人ぼっちは寂しい、愛し合いたい思いになる。
「愛のかけら」は誰の中にもある。
今年は、TAKAMI & SYO Michaelに、テナーサックス國井類さんも加わって下さってのステージ。
それぞれのワーシップチームの演奏も年々グレードアップして、クォリティの高いステージでした。
その中で、「クリスマス」の意味を語り、心にイエス・キリストを迎えましょう…と、誰の心にもある「愛のかけら」に呼びかける。
今年はついに10周年を迎えました。
私はひとりで10周年を噛み締め、しみじみと味わっていたのでした。
さて。このあとは、「ビストロ・ボン」のクリスマス ディナーライヴ。
類さん、SYOさん、山田丸義(bass)、チャリダー広瀬(Ds)
堪能しまくりました。
ディナーも音楽もサイコー!!
私は客なんですけど、毎回ライヴ終了後に、なんか1曲歌わされるハメになってる。
ヨッパの客の余興として登場ですわ~~
定例化してしまってるので、今年もいちおー覚悟はしてました。
今日は、ストリートでやった曲のどれかを歌えばいいや♪と思っていたのでしたが、、、
お客さまの中に、お子さんが2名ほどいらっしゃいました。
未就学児と、小学校低学年…あたりかな?
お2人ともすごく音楽が好き♪って感じで、生演奏をとっても興味深く楽しそうに聴かれていました。
ここはやはり、日本語で歌うべきだろう。それなら
「きよしこの夜」でキマリだ!
なーんて、いちおーミュージシャンのはしくれとして、ヨッパのアタマで考えるアルね。
実は少し前に、facebookで、香川を代表するオペラ歌手の岸上美保さんが、最近の高校生は「きよしこの夜」を知らないという記事をアップされてました。
なんと!クラスの半数が曲すらも知らないと( ̄□ ̄;)!!
じゃあ、この世代にとってのクリスマスの曲って何なんだ!?!?
「ジングルベル」なら知ってるようだと、、、
なるほど、ジングルベルは教科書にも載ってる。
しかし、これは「クリスマス」の曲じゃないし、クリスマスの賛美歌は宗教曲だから義務教育ではNGなのか、、、なるほどな~~
ヨッパですが一応ちゃんと歌ってるつもり(^_^;)
数年前にピアノ&ヴォーカルを習いにいらした20代♂初心者の生徒さんに、まずはスリーコードで簡単なハ長調の曲ってことで、時節柄「きよしこの夜」を選んでレッスンしたことがありました。
「きよしこの夜
星はひかり
救いの御子は
まぶねの中に
眠りたもう
いとやすく」
曲はご存じでしたが、彼は「救いの御子」のところを、読み間違えて「すくいのいす」と歌った( ̄□ ̄;)!!
私が悪かった。
「御子」(みこ)なんて単語、フツー人生の中にないよね。
この際ですから、3番まで書いておこう。
きよしこの夜
み告げうけし
まきびとたちは
み子の御前に
ぬかずきぬ
かしこみて
きよしこの夜
み子の笑みに
めぐみのみ代の
あしたのひかり
かがやけり
ほがらかに
お客さまがお帰りになられてから、ひそやかに、いや、かなり盛り上がったこんな宴♪
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