WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「温泉サロン」

2013-06-10 | 光と風と旅




6月8日

久々に仏生山温泉にいってきました。

この日はお天気もよく、気温もほどほどで、仏生山温泉は、全開状態。
窓ガラスが全部取り外され、開放感満点!














低温浴お風呂では、60~70代のおばちゃんたちが、賑やかに姦しくおしゃべりに興じていらっしゃいました。

話題は、ワンコくんのこと。ご主人が猟をしていた頃は10匹も飼ってたとか、
拾ってきた犬が、すぐに病気になって、毎日点滴に連れていって、何十万もかかったとか、
それぞれのおばちゃんがペットにお金がかかる逸話を持っている( ̄□ ̄;)!!
このおばちゃんたち、話してることが、ワイルドで農家系っぽいんだけど、すげーお金持ちだなあ…(@_@;)

でっ、話題はいつのまにか変わって、
「マメももう終わったの~~」
ソラマメやえんどう豆などなどのことね。

ふーん、そうなんだ、スーパーにはまだ売ってるけど、もう終わりなのね…

「今は梅やラッキョやの~」
うんうん、スーパーでも今月の主力商品だ。
梅やラッキョウなんて、漬けたことないよ。そんなにたくさん食べないし…
でも、自分で漬けたら美味しいんだろうな~~
このおばちゃん達は、スーパーの梅なんか買わず、自分ちの畑や裏山で採れた実を漬けるんだろうなあ。

そして、裏山で採れる山椒の実の話…
うん、それなら、私もちりめん山椒の佃煮、作ってみたいな…





高松郊外の温泉にいくと、農家系のおばちゃん達が、お嫁さんの話や、自分が嫁入りしたときの話が出たり、
農作物の話、なんだか街生まれ街育ちの私には別世界の会話が展開されていて、すごくおもしろい。
本当に季節とともに、土と戯れるというより、太陽と土と水に生かされてることを、感じることもないほど当たり前に、暮らしてきたんだろうな。


裸で低温浴にゆるゆると浸かって、他愛もないお喋りに興じるって、最高の贅沢だね。
どんな社交サロンよりリラックスできて、開放的で、、、





そうそう、番台に「ことでん温泉」のポスターが貼ってあった。
もう期間過ぎちゃったけど、こんな楽しい企画があったのよ♪




夜は、混声合唱のコンサートに行きました。いただいたチケットで、特に行きたかったわけでもなかったけど、
「方丈記」という、アカペラの、現代曲がすごくよかった。
混声合唱は、やっぱり現代曲がおもしろいです。

そして、「まーちゃんラーメン」を食べて帰りました♪♪






Comments (2)
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