WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

ピアノの先生はバンドリーダー5

2005-02-21 | アーティスト魂
さて。私はピアノ講師歴は約20年、バンド歴はその半分の10年足らずです。
でも、もうすぐ10年。
「石の上にも3年」というけれど、音楽の場合、「10年」だと思います。
「TAKAMI&フラミンゴ」 一筋でやって参りました。
一応「ポップス系」「歌もの」というカテゴリーに属するかと思いますが、
リズム系のジャンルやこだわりは全くありません。ですので、JAZZYなもの、ロックンロール、70年代フォーク、日本歌曲風、なんでもアリです。詞が曲のジャンルを決めるって感じかしら。全部オリジナル。たまに賛美歌など、季節に応じたスタンダードも、アレンジ by TAKAMIでやってます。

こうして講師生活、音楽活動、ともに続けていると、感動的なシーンがあったりするのです。
あるLIVEの本番のリハが終わったとき…
「あのぅ… A先生ですか?」
私の頭はパニック状態!! ブログをずっとお読み下さっている方はご存じかと思いますが、私は両親の離婚、再婚、自分の離婚、再婚、再離婚(-_-;)などで、名字の変遷が激しく、私のことを「A先生」と遥か昔の名で呼ぶ人って、何者やねん!??…と頭の中を過去の生徒がぐるぐるするのよ~~\(@o@)/
正解はヤマハ講師初期から6年間かかわった生徒だったのですが、今や立派にカレシもいて、我が道をゆくオンナ … そう簡単に見破れないのよね。
彼女が、当日のライブのもう1つの出演バンドのメンバーだったというワケです。
彼女は、私が退職した後も音楽を続け、ドラマーとしてバンド活動をしていたというワケです。この再会はほんとに感動だったなあ~
その他にも、
高校のブラスバンドでベース担当になり、それも受験で暫くお休みになってしまうけれど、大学になったらピアノもベースも復活する気満々。バンドもやりたい。
大学に合格したとたんに、私のところに連絡をくれて、姉弟でピアノを再開したい…そして、それぞれ、相変わらず牛の歩みではあるが、音楽とともに暮らしていきたいという。
音大受験の「聴音」指導をした生徒が、「今年は卒業です、先生、ぜひLIVEに招待してください」
などなど、生徒たちも成長して、音楽のある人生を歩んでいっているんだなあ
…ってのはやはり講師冥利に尽きるってもんです!

私もそろそろ次のLIVEに向けて始動。
メンバーのみなさん、また今年もがんばりましょうね♪

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Comments (4)
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