アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

韓国 射程500キロの弾道ミサイル試験成功 ( NHK NEWSWEB )

2014年04月04日 | 東アジアニュース
 韓国 射程500キロの弾道ミサイル試験成功
 NHK NEWSWEB 4月4日 15時56分

 韓国軍によりますと、西部テアンにある軍の試験場で先月23日、開発中だった射程500キロの弾道ミサイルの発射試験を行い、成功したということです。
 韓国軍はアメリカとの間で作った指針で弾道ミサイルの射程を定めていますが、おととし北朝鮮が核やミサイルの開発を進めるなかで、抑止力を高めるためとして射程をそれまでの300キロから800キロまで延長しました。

 今回、発射試験に成功した弾道ミサイルは、これに基づいて開発されたもので、韓国国防省の報道官は4日の記者会見で「北の核やミサイルなどの危険に対して、われわれが積極的に対処するためだ」と説明したうえで、射程800キロの弾道ミサイルについても開発中であることを明らかにしました。今回の弾道ミサイルが韓国北部に配備されれば、北朝鮮全域が射程に入ることになり、北朝鮮が今後反発することも予想されます。

米APが指摘する韓国系米国人と日系米国人の「違い」  ( 朝鮮日報日本語版 )

2014年04月04日 | 日韓紛争
毎度思うのですが韓国のおばさんと韓国の外務省って己で言い放った言葉が
そのまま己自身に帰って来て「傷ついて」焦燥感に陥るいつもパターン。

 

 
米APが指摘する韓国系米国人と日系米国人の「違い」 
朝鮮日報日本語版 2014/04/04 09:23
ワシントン= ユン・ジョンホ特派員


 AP通信は「米政府が腰を上げて、アジアの主要友好国である韓国と日本を和解させようとしたが、歴史問題論争で韓日関係はこじれ、米国内でもトピックになった。こうした中、韓国系米国人は(数が増え、コミュニティーの)規模が大きくなっているため、それ相応の政治的パワーが成長していることを示した。韓国系たちはまだ移民1・2世が多く、韓国との連帯が切れておらず、民族主義的傾向に対しても依然として反響が大きい」と書いている。

 一方、日系人は自国との関係が比較的緩く、団結したり政治集団化したりすることに積極的でないと見られている。このためグレンデール市の慰安婦像やバージニア州の「東海・日本海併記法案」推進などで日本政府が直接、市や州政府に対し行動せざるを得なかったのだ。日系人の多くが日本の歴史や右傾化に否定的な見解を持っていることも、積極的な行動につながらなかった理由の一つだという。

 APはまた、東海・日本海併記法案を主導したバージニア州の韓国系下院議員マーク・キム氏の主張を引用、「韓国系米国人は国粋主義に走ってはならない」と指摘した。キム氏は「東海・日本海併記法案の推進が韓国系米国人の政治的自覚を呼び覚ますことで、アジア系全体の利害関係が反映された『移民改革』などの問題に対しても中心となって対応するよう望んでいる。単に韓国系米国人ばかりが感情的に反応する問題だけにとどまっては困る」と述べた。




海洋安保、中国に提起へ 「国際規範順守促す」 ( 時事通信 )

2014年04月04日 | ASEAN諸国ニュース
海洋安保、中国に提起へ 「国際規範順守促す」 米国防長官 
時事通信 2014/04/04-10:48)


【ワシントン時事】ヘーゲル米国防長官は3日、ハワイのホノルルで記者会見し、週明けからの中国訪問について「東・南シナ海の問題で(立場の)違いがある。中国には国際的な行動規範に従って行動するよう働き掛ける」と述べた。常万全国防相らとの会談で、沖縄県・尖閣諸島を含む海洋安全保障の問題を取り上げ、挑発行為の自制を促す考えを示したものだ。

 ヘーゲル長官は「米国は領土をめぐる論争から生じる不安定性に懸念を深めている」と表明。中国を名指しすることは避けつつも「力による脅しや威嚇、無理強いを慎むことが重要だ。われわれはすべての当事者に、国際法上の根拠も含めて自らの主張を明確にするよう促す」と強調した。 
 一方で「(米国が進める)アジア太平洋地域へのリバランス(再均衡)は中国封じ込め戦略ではない。国際社会に溶け込み、責任ある振る舞いをする中国を歓迎する」とも語った。
 ヘーゲル長官は3日、ハワイで1日から開かれていた東南アジア諸国連合(ASEAN)との国防相会議を終えた。この会議では南シナ海の問題も話し合い、連携強化を確認した。長官は4日にハワイを離れ、日本、中国、モンゴルを順次訪れる予定。「この旅は、リバランスが米国の安全保障戦略の決定的に重要な一部であることを示している」と強調した。


日本国 2014年版外交青書の要旨 (時事通信)

2014年04月04日 | 東アジアニュース
 なんだか典型的な官庁文章です。これにいちいち怒る韓国外務省は疲れないのかなか??
 毎度思うのですが韓国のおばさんと韓国の外務省って己で言い放った
 言葉がそのまま己自身に帰って来て「傷ついて」焦燥感に陥るいつもパターン。





外交青書要旨
時事通信 2014/04/04-08:43)

2014年版外交青書の要旨は次の通り。

 【概観】従来の国際秩序の前提となってきたパワーバランスが中国の台頭などにより変化し、国際的なリスクが多様化している。日本を取り巻くアジア太平洋地域の安全保障環境は一層厳しさを増している。地球儀を俯瞰(ふかん)する視点から戦略的な外交を展開する必要がある。日米同盟の重要性はかつてなく高まっている。
 
 
 【中国】東・南シナ海などで既存の国際法秩序と相いれない一方的な主張に基づき、力に基づく一方的な現状変更の試みとみられる対応を示している。日本の領土・領海・領空は断固として守り抜くとの決意の下、冷静かつ毅然(きぜん)として取り組む。
 尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であり、日本は実効的に支配している。解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない。
 
 
 【北朝鮮】核兵器など大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発を進めるとともに挑発的な言動を繰り返し、日本および東アジア地域にとり安全保障上の最大のリスク要因となっている。金正恩体制の動向を引き続き注視していく必要がある。
 
 
 【韓国】大局的観点から未来志向で重層的な関係を構築するため粘り強く努力する。竹島は歴史的事実に照らしても国際法上も明らかに日本固有の領土だ。従軍慰安婦問題を含め日韓間の財産請求権問題は法的に解決済みだ。
 
 
 【ロシア】日ロ関係の飛躍的発展の制約となっているのが北方領土問題だ。この問題を解決して平和条約を締結すべく精力的に取り組んでいる。

米ASEANが国防相会議 中国にらみ連携強化 (共同通信)

2014年04月04日 | ASEAN諸国ニュース
米ASEANが国防相会議 中国にらみ連携強化
共同通信47news 2014/04/04 09:37】

【ホノルル共同】ヘーゲル米国防長官は3日、米ハワイ州・ホノルルで東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国の国防相を招いた会議を開催し、南シナ海での領有権主張を強める中国を念頭に、ASEAN諸国との連携を強化する方針を表明した。
 ヘーゲル長官は会議後の記者会見で「米国は領有権争いの高まりによる南シナ海の不安定性に懸念を強めている」と指摘。会議で、緊張が続く南シナ海に言及したことを明らかにした。
 また長官は会見で「航行の自由」確保の重要性などを指摘し中国をけん制した。