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アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

日本国 2014年版外交青書の要旨 (時事通信)

2014年04月04日 | 東アジアニュース
 なんだか典型的な官庁文章です。これにいちいち怒る韓国外務省は疲れないのかなか??
 毎度思うのですが韓国のおばさんと韓国の外務省って己で言い放った
 言葉がそのまま己自身に帰って来て「傷ついて」焦燥感に陥るいつもパターン。





外交青書要旨
時事通信 2014/04/04-08:43)

2014年版外交青書の要旨は次の通り。

 【概観】従来の国際秩序の前提となってきたパワーバランスが中国の台頭などにより変化し、国際的なリスクが多様化している。日本を取り巻くアジア太平洋地域の安全保障環境は一層厳しさを増している。地球儀を俯瞰(ふかん)する視点から戦略的な外交を展開する必要がある。日米同盟の重要性はかつてなく高まっている。
 
 
 【中国】東・南シナ海などで既存の国際法秩序と相いれない一方的な主張に基づき、力に基づく一方的な現状変更の試みとみられる対応を示している。日本の領土・領海・領空は断固として守り抜くとの決意の下、冷静かつ毅然(きぜん)として取り組む。
 尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であり、日本は実効的に支配している。解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない。
 
 
 【北朝鮮】核兵器など大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発を進めるとともに挑発的な言動を繰り返し、日本および東アジア地域にとり安全保障上の最大のリスク要因となっている。金正恩体制の動向を引き続き注視していく必要がある。
 
 
 【韓国】大局的観点から未来志向で重層的な関係を構築するため粘り強く努力する。竹島は歴史的事実に照らしても国際法上も明らかに日本固有の領土だ。従軍慰安婦問題を含め日韓間の財産請求権問題は法的に解決済みだ。
 
 
 【ロシア】日ロ関係の飛躍的発展の制約となっているのが北方領土問題だ。この問題を解決して平和条約を締結すべく精力的に取り組んでいる。


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