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アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

日豪、牛肉関税20%台に下げ EPA、大筋合意へ  (共同通信)

2014年04月07日 | オセアニア諸国二ュース
日豪、牛肉関税20%台に下げ EPA、大筋合意へ
共同通信 47news 2014/04/07 09:54】


日本とオーストラリアの間で貿易や投資の自由化を進める経済連携協定(EPA)交渉は、7日夕に行われる安倍晋三首相とアボット首相との会談で大筋合意に達する見通しとなった。日本は現在38・5%の牛肉関税を20%台に引き下げ、オーストラリアは日本車の関税撤廃に応じることでほぼ一致した。複数の政府関係者が明らかにした。

 2007年4月に始まり、異例の長期戦となったオーストラリアとのEPA交渉はようやく決着のめどが付いた。日本にとっては、牛肉や乳製品、小麦などの重要農産物を輸出する農業大国と結ぶ初のEPAとなる。両政府は今夏に協定に署名することを目指している。


日豪EPA、7日に首脳会談 合意へ牛肉関税が焦点 ( 時事通信 )

2014年04月07日 | オセアニア諸国二ュース
日豪EPA、7日に首脳会談 合意へ牛肉関税が焦点
時事通信 2014/04/06-20:59)

日本とオーストラリアが経済連携協定(EPA)を結ぶ交渉で、両政府は7日午後の首脳会談で大筋合意を目指す。豪州が日本に求めている牛肉関税の引き下げで双方が受け入れ可能な妥協点を見いだせるかが焦点で、首脳会談に向け両政府は6日、事務レベルで調整を続けた。

来日中のアボット豪首相は6日、東京都内の豪大使館で開いたパーティーで「近々、日豪間の歴史的な協定が締結されると確信している」と述べ、大筋合意に楽観的な見方を示した。ただ「若干の作業が残されている」とも語り、解決が必要な課題が残っていることも認めた。