


今年初めての精米ではなくて、昨日生まれて初めて精米しました。『初めてのおつかい』のごとく、オフクロに100円玉8枚を握らされ送り出されました。いつもはオヤジがやるんですが、葬式で呑んでしまったとのことで私がやることに。我が家は、毎年玄米の状態で1年分地元の農家から直に仕入れてます。なので1回に30kgを2袋をやります。しかし30kgはクソ重いですなぁ。女性だと持てないですよ。JAの改革はこの入れ目を変えることから始めた方がいいですね。同級生で秋に大量の米袋を扱うのがイヤでJAを辞めたヤツがいるぐらいですから。
まず玄米は30kg300円なのでその通り投入したんですが、投入口に米が残ってしまった旨アナウンスがあったので、やむなく100円を追加。そのまま終わらせるのはもったいないので次の30kgも投入。結局釣銭口に100円が戻ってきましたので、計600円で済みました。精米具合は、5ぶ、8ぶ、標準、上白の4段階があり、前の人はいつも上白だということで右に倣(なら)いました。あとで色々聞いてみたら、上白だと米粒が小さくなり精米に時間がかかり、なにより旨味が失われるという声がありました。なるほど。標準に勝るものなし、ってか。
右上「内部にほとんど残米を残しません」は何かヘンですが、この方がわかりやすいかもしれません。