福楽餃子坊 2013年07月08日 | らーめん 石井スポーツのクリアランスセールに出掛け、途中山手台で昼食にしました。周助でラーメンにしようと思ったら、7月中旬から火山秋田店になるとのことで工事中でした。そこで同じ敷地内の元トマオニがあったとこに、ヴォーノ・イタリア秋田店が出来てたので行ってみたら、平日1,380円(土日1,480円)の時間無制限の食べ放題でした。そんなに食べられないので、こちらも断念。 結局入ったのは餃子坊。1人なのにカウンターがないので、6人掛けのテーブルに通され、その後グループが次々と入ってくる度に恐縮することに。そんな時に限ってなかなか出てこないのですよね。しかも日本人が1人もおらず、給士の女性は厨房の男性と大声で会話。中国語なので耳障りで仕方なかったです。注文したのは、ジャージャン麺780円。ジャージャー麺だと思いましたが、中華ではジャージャン麺(炸醤麺)でいいらしい。肉味噌は別皿で出てきましたが、和えて食べるものなので、最初から混ぜてくれた方がありがたいと言うもの。とても甘い味噌でしたが、盛岡のはどうなんでしょ。実は食べたことがないもので。やっぱ麻婆豆腐にすればよかったよ。おそらくイオン御所野の紅虎餃子房とは違うのでは。紅虎の麻婆は味が濃すぎ。昼時とはいえ、座卓まで満席になるのは伊達じゃないと思います。 【福楽 餃子坊 】 秋田県秋田市山手台1-1-4 山手台美味しい広場 018-829-1717
食べ処谷地~もやしあんかけラーメン 2013年06月30日 | らーめん 食べ処となってますが、夜は居酒屋です。ロイヤルホテルの向かいなので、ホテルに泊まった人が夜飲みにくるのでしょう。店の前に5台ほどの駐車スペースがありますが、空きがない場合にはホテルの広い駐車場を使いたくなりそうです。この日は、お店が7周年ということで、650円の「もやしあんかけラーメン」が500円でした(500円は6/30まで)。薄味で肉も入ってましたしトロミ加減、もやしのシャキシャキ感、細麺といい、なかなかに旨いラーメンでした。隣で大盛の野菜炒め定食を頼んだ人のは、すごいボリュームでしたよ。定食、カレー、うどん、丼物の他に600円の日替わりランチがあります。8の付く日は「ヤチの日」で、ランチが500円になります。 【食べ処谷地】 秋田県大館市中道1-1-9 0186-42-5570 ランチ11時~14時 居酒屋17時~22時 月曜定休
長寿軒 2013年06月28日 | らーめん 道の駅十文字に展示されてた農民彫刻家皆川嘉左ェ門氏の作品。左から「平成の凶作」「冬の朝市」「北の女」。立ち寄ったのが5時という早い時間だったせいもあり、トイレに行く途中片隅にあった像(平成の凶作)に殺気すら感じました。それほど迫力がありましたね。 左上;ファミマ道の駅十文字店。 右上;道の駅おがち「小町の郷」。建物は小町の旅姿である「市女笠(いちめがさ)」をモチーフにデザインされてるとのこと。ここで最近売り出し中の稲庭ラーメンを食すか迷いました。道中、湯沢市立小野小学校という小野小町ゆかりの学校も発見。 未食の長寿軒に行ってきました。場所はちょっと分かりにくく、ナビで設定してもなお行き過ぎてしまい、ぐるっと一回りしてしまいました。入るなり飾ってあった人形と店員さんのおかっぱ頭がそっくりで、噴出しそうになりましたよ。県南では最も有名なお店で、ここを食さずに秋田のラーメンは語れないでしょう。14時半という中途半端な時間にもかかわらず、ぼちぼち客が出入りしているのはやはり人気店の証し。メニューは2種類で、注文は500円の並。スープの並々具合始めマルタマと似てますね。青いホーローの寸胴から脂を投入していましたが、その脂が膜を作って熱々でした。よく器を手で持てるものです。冬だと美味しいんでしょうけど、こう暑くてはスープを完飲するわけにはいきませんでした。 【長寿軒】 秋田県湯沢市大町1-2-36 0183-73-4707 11:00~19:00 水曜定休
麺屋にぼすけ本舗 2013年06月21日 | らーめん 【麺屋にぼすけ本舗】 秋田県仙北郡美郷町六郷字熊野133-3 0187-88-8435 ※駐車場には20台ほど停められます。 真昼岳に行ったからには、ここに立ち寄らないわけにはいかないでしょ。4月1日に丈屋美郷店から麺屋にぼすけ本舗に替わりました。大曲の麺屋にぼすけがどハマリでしたので、期待しましたがちょいと残念。大曲は十郎兵衛の麺を使ってますが、こちらは自家製麺にしたようです。そもそも横手の丈屋は西山製麺じゃなかったでしたっけ? どうも一貫性がありませんね。そして丈屋美郷店が大曲をプロデュースしておきながら、後から本舗を名乗るってのも順序が逆のような気がしないでもないです。13時近くでしたが、広い店内がほぼ満席。出てくるまでに20分ほど待ちました。 注文は、肉中華そば750円。大方トンコツ+煮干をオーダーしてました。自家製麺で太めでしたが、コシあるのに歯切れがよかったです。煮干と言っても色々あるわけで、メインのカタクチイワシの他にヒラゴとアゴと呼ばれるトビウオを使用。スープは大曲より若干濃い目でした。厚切りチャーシューも6枚とビジュアル的にはよいのですが、炙ってるのと脂が多めのためか食後肉臭さが。チャーシューは早めに食べてしまった方がよかったかもしれません。 関連記事;麺屋にぼすけ
豚唐らーめん 2013年06月10日 | らーめん 麺屋うるとらメニューを刷新しましたね。巨大な看板も設置しました。その看板では「豚唐(とんから)らーめん」を謳いながら、片や「パイコー麺」を標榜。なかやまきんに君じゃないですけど「どっちなんだい」と言いたくなります。厳密に言いますと排骨とは骨付きあばら肉を指すのですが、一般的には豚肉の唐揚げのことのようです。呼び名も「パーコー」「パイコー」どちらでもいいみたいです。ホントどっちつかずですなぁ。白黒つけたい人だとキレてるとこですよ。 その昔、肉の万世アキバ本店でパーコー麺を週1は食べてました。さすがにかの店には及びませんでしたが、なかなかの出来でした。注文は、白ごま担々パイコー麺、パイコー200g。バリエーションが色々あって、初回の注文は戸惑いそうです。値段も980円とラーメンにしては高いですが、肉好きにとってはたまらない一品。その証拠に大館の帰り13時ころ通りかかりましたら、店の外にまで行列が出来てました。肉がややしょっぱ目の味付けでしたので、ライスも合うと思います。