自己批判に揺れる 2010-02-09 | 読書【未カテゴライズ】 何だか最近、懐古主義のようで、読書は時を巡ります。 昨年、1Q84ブームで出た 新訳版のジョージ・オーウェルの「一九八四年」(ハヤカワepi文庫)を 読んでます。 第一部まで読んだ感じでは、かなり読みやすいです。 中身は其処此処でメタメタしてます。 その後は、必然的にアーサー・ケストラー「真昼の暗黒」(岩波文庫)に 行くかも、と思いながら、たぶん迷走は続きます。 併読は、井伏鱒二「荻窪風土記」(新潮文庫)をちびりちびりと読んでます。