目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

9月20日(土)のごはん

2008-09-20 21:26:52 | 今週の献立
献立
・きゅうりの酢の物
・粕漬けの魚
・かぼちゃスープ
・コロッケ

下ごしらえ
・コロッケをつくる
・キャベツの千切りをして洗って水切り器に入れておく

手間の貯金
・コロッケ×5(冷凍)
・かつお出し
・昆布出し
・砂糖醤油



最近のうちの揚げ物のやり方ですが、先日、家事の本を読んでいて、揚げ物をよくするなら、専用のパン粉入れや小麦粉入れを持つとよいと書いてありました。そういえば以前そんなことを聞いたことがあります。ポイントはパン粉が入ったタッパーの中でパン粉をつけたり、小麦粉をつけるという点です。それなら残ったパン粉も、そのままフタをして冷蔵庫にしまえばいいわけです。ただし、生卵は残っても保存できないし、小麦粉は水が入ってべちゃつくので、結局使えるのはパン粉くらいなんですけども(^^;






このタッパーウェアはこのように積み重ねられます。シールが2枚付いているので、一番上と間でもう1枚シールをしてもいいし、また本体の容器を重ねることでフタにもなります。使い終わったこの揚げ物セットは、一番下のパン粉だけしか入っていませんが、空の容器もセットしたまま冷蔵庫にしまっています。そうすると揚げ物をするときに、何か容器を出してこなくても、すっと溶き卵を割りいれたり、小麦粉を入れたりできるのでとて便利になりました。






上記のパン粉や小麦粉を使ってコロッケの衣をつけました。今回も昼間のうちにテレビを見ながら作っていたので、ゆっくりと作ることができました。9個できたので、2個づつ、4個を夕飯に食べて、残りの5個は軽く揚げて冷凍しておきました。






先日、有元葉子さんの「誰も教えなかった料理のコツ」という本を買いました。この本の中に出しのとり方が載っていて、その中から水出し法の昆布出しと、煮出しのかつお出しを作ってみました。昆布出しは昆布を入れて10時間以上冷蔵庫に入れておくだけ、かつお出しは沸騰したお湯に鰹節を入れて越したもの。有元さんは、これらの出しを別々にとり、使うときに合わせて使うという、とても画期的な方法をやってらっしゃるようです。あと、細かなことですが、かつおだしの方、鰹節を入れて沸騰したら火をとめ、その後鰹節が全部下に沈むまで5~10分そのまま置くとあったのですが、今まで辻の通信教育で習った辻式(辻はすぐに越す)でやっていたため、こんなに長く置くと色が悪くなって味が落ちるのでは…と不安になってしまい、結局全部が下に沈まない、4分くらいで中途半端にあげてしまいました(^^;それでもこんなに濃い色がでました。有元さんは、素材は良いものを使うようにとかかれていますが、でもうちの経済状態を考えると、高いものは使えないし…。やっぱりいつもの血合いも入った80gが200円そこそこの安物の鰹節です。そんな鰹節の出しでも、昆布だしを合わせて味噌汁に使ってみたら、普通に美味しかったです。残りの鰹節を使って2番出しもとれるみたいだし、これからしばらくこの方法でやってみようと思います。






別々にとった出しを、いつものようにキューブ状に冷凍してみました。





有元さんの本に書いてあった煮干を使った水出し法もやってみました。ハラワタをとった煮干を水に入れて一晩置くだけ。前の晩に朝食の分のお椀二杯分のお水を入れたピッチャーに、煮干と昆布(これは私が勝手に入れた)を入れて冷蔵庫に入れておきました。翌朝、冷たいまま少し飲んでみましたが、「・・・・・・。」という感じでしたが、味噌汁になると美味しくなりました。この方法はとても便利ですね、寝る前に簡単に冷蔵庫にセットするだけですから。今度はここに鰹節も入れてみようかなぁ??




きゅうり揉みなどに使う三杯酢の手助けになるものを作っておきました。これは醤油と砂糖を合わせたものです。砂糖は醤油に入れて鍋にかけないと溶けないので、毎回いちいち鍋を使わなくていいように、また冷たい三杯酢がすぐにできるように作りました。これを用意しておくと、後は出し汁とお酢を混ぜるだけなのでとても簡単です。