蒼ざめた馬の “一人ブラブラ、儚く、はてしなく”

山とスキー、車と旅、そして一人の生活

週初めの積雪は直ぐに融け、曇り続きの、覚醒しない一週間

2020-02-02 11:39:39 | 山とスキーでブラブラ

相変わらず、ダルく、シンドい日々が続くが、一定のピッチと振幅で滑る感覚は残っていて、これが残っている限り、もうエエワ、とはならない。ダルく、シンドいけれど、取り合えず滑るのだ。

ピッチと振幅は、下るにつれ、また急斜面や荒れた斜面になるにつれ、乱れてくるが、それを上手く抗うのは結局、脚力と軸力しかない。要は脚の曲げ伸ばしの力と、カラダの軸を捻じり戻す力を付けるしかない。

これらの力は夏~秋、かなり弱っている。夕方から呑んで、一旦気絶して、深夜からまたダラダラ呑んで、そんな繰り返しの生活だからそうなるのはアタリマエ。それを改める意思もないから、どうしようもない。

とにかく今はひたすら、栂の森から麓までを、繰り返し滑り続けるしかない。暖冬で雨が降ろうが、多少ブッシュが出でおろうが。

1/27夜、予報通り(?)雪が降り出した。

 1/28朝、そこそこ積もった。

 積雪量10センチ以上か。

大町辺りまではいつもの雪景色。白馬に入ると、逆に雪景色は大人しくなって来た。

 昼前まで定宿でボォ~としていて、鐘の鳴る丘に出る。この日は、小谷小学校のスキー授業らしい。

 丸山へ上がると、そこそこ人がいた。

 ゴンドラは止まっていた。強風(?)、しかし栂の森のリフトはちゃんと動いている、ナンデ?。

 中間駅に下りてもゴンドラは止まっているので、鐘の鳴る丘方向へ下る。

 下の方はかなりブッシュが出ている。ただ、あの辺りまで下ると、戻って来るリフトが撤去されていて、滑っている人を見たことはない。

この後はリフト乗り継ぎで、栂の森までの往復を繰り返した。

 1/29、昨日積もった雪は直ぐに融け、アチコチで地面が剥き出しになっている。ここでレッスンしていた人たちは、上の緩斜面へ移動したらしい。

 ゴンドラは動いていた。

 チラチラ雪が舞う栂の森。

中間駅に出る林道は、一部アスファルトが露出していて、閉鎖されていてされているので、白樺ゲレンデを経由するルートを取る。

 1/30、鐘の鳴る丘は更に地面が剥き出しになっていた。

 前日同様、鐘の鳴る丘でレッスンしていた人達は、ハンノ木コースに集まっていた。

 栂の森の積雪はまだ例年より2mほど少ない。

前日同様、中間駅へ出る林道が滑れないので、この日はノロノロ歩く。

結局、ひたすら栂の森から中間駅を、毎日4往復した。そして毎日、チラ雪舞う覚醒しない3日間だった。

 1/31、前夜は雪が降った様子。