平穏だが、ダルくシンドい日々は続き、気付けば3月がもうオシマイ。
経年通り、栂池のシーズンパスは、早割でゲットしたのに、2回しか使っていない。ダルくシンドイので、滑りに行く気が起きないのだ。仕方ない。
しかしシーズンパスは、早期退職し道楽生活を始めてから、スッと使っているので15年、多分元は取れているとは思う。
しかし、しかし、元は取れていると言う"欲どしい"根性は、もう捨ててしまいたいと、つくづく思う。それはナサケナイ根性なのだ。
そもそも、安曇野に逃げて来たのは、お気軽に山スキーに出かける為であり、シーズンパスの元が取れる、取れない、は関係ない。
という事で、3/25、14時半、栂の森。
安曇野を出て、2時間掛からずに、この環境。
金曜だが、ほとんど人はいない。
親の原まで降りると、親子ずれが一組。キャッキャッ、騒ぎながら滑っている。微笑ましい。
15時過ぎ、駐車場に戻る。
結局、テッペンから1回降りて来ただけだが、今期はこれでオシマイとする。次に雪が積もるのは8ヵ月後(?)、スグなのだ。
今期は一度も、シールを使って登らなかった。
又、定宿には一泊もしなかった。毎年30泊程していたので、もう死んだと思われているかも知れない。しかし、8ヵ月後には、必ず!必ず!
山スキーは、6月初までは行ける。しかし、今はその気が起きない。
玄関先から望めれる、雪を被った燕の稜線だけで、シアワセなのだ。
しかし8か月後には、元気になって、必ず!必ず!