ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/19)

2013-06-19 14:41:27 | Weblog

■ドコモ、契約基準厳格化へ レンタル携帯の悪用相次ぎ
犯罪に悪用されたレンタル携帯電話の98%がNTTドコモの携帯だった問題で、ドコモは18日の株主総会で、契約基準を厳しくする、と表明した。携帯レンタル業者の事業規模が小さすぎるなど不自然な点があれば、契約台数に上限を設ける方向だ。

ウィトラコメント: これは必須ですね

■「エクスペリアA」1カ月で64万台販売 ドコモ
NTTドコモは18日に都内で開催した株主総会で、ソニーのスマートフォン(スマホ)の新モデル「エクスペリアA」が発売後約1カ月の販売台数で64万台を超えたことを明らかにした。ドコモのスマホとして過去最高のペースとしている。

ウィトラコメント: ネットを見るとExperia Aはそれほど評価が高くないのにどこがそんなに良いのでしょう

■Huawei、厚さ6.18ミリの世界最薄スマートフォン「Ascend P6」を発表
厚さわずか6.18ミリ、重さ120グラムを実現したHuaweiの最新スマートフォン「Ascend P6」が発表された。クアッドコアCPUや4.7インチHD液晶、そしてHuawei独自の「Emotion UI」や「Magic Touch」などを搭載する。

■「Xperia Z」が米国キャリア経由でも発売に、米T-Mobileがサインアップページを公開
米国第4位の携帯キャリア T-Mobile USAが同社の公式サイト内に「Xperia Z」のサインアップページを設置しました。T-Mobileから「Xperia Z」が発売されることは以前より噂されていましたが、遂に発売間近となったようです。

■GoogleがNexus 7新版を準備中、値段据え置きでフルHD対応か - 海外報道
今年のGoogle I/Oでは一部で噂されていた新デバイスの発表は行われなかったが、複数の報道によれば、現在Googleは「Nexus 7」の新版の準備を進めており、間もなく正式発表される可能性がある。新型では解像度がより高く、本体も薄型になるという。またプロセッサは従来のNVIDIA Tegra 3からQualcomm Snapdragonへの変更が行われるが、メーカーは従来のASUSのままだという。

■フェイスブックCEO、韓国サムスン電子と提携の可能性協議
ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)最大手、米フェイスブック のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が、韓国のサムスン電子と提携を結ぶ可能性について協議した。

■ルネサス子会社の合流決裂 富士通、パナの新会社
富士通とパナソニックが半導体「高密度集積回路(LSI)」の設計・開発機能を統合して設立する新会社に、経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスの子会社が合流する方向で進めていた交渉が決裂したことが18日、分かった。

ウィトラコメント: いよいよ日本のモバイルチップは空中分解か

■NEC、ポーランドの放送網事業者からマイクロ波通信システムを受注
NECは、ポーランド最大の放送網事業者であるEmitel(エミテル)から、通信帯域70-80GHz(E-Band帯域)に対応した屋外一体型超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK EX」を受注しました。

■PC画面をモバイル端末に表示するゲートウェイ技術 富士通研が開発
富士通研究所は、スマートフォンやタブレットなどにPC向けの既存の業務画面をそのまま表示する高速シンクライアントゲートウェイ技術を開発した。

■ドコモ株主総会、出席者数が過去最高 iPhoneの質問は出ず
NTTドコモが18日に開いた株主総会は出席者数が4415人と2012年の3256人を大きく上回り、過去最高を記録した。株価が昨年末を上回って推移し、個人株主数が増えたことが多くの株主出席につながった。携帯電話の契約件数が純減に転じる月が出るなど、同社の経営に対する株主の関心が高まった面もありそうだ。

■NTTドコモとJTBの「ガラパゴス2社」、旅行サービスの新機軸を打ち出せるか
携帯電話事業以外での儲けが見当たらないNTTドコモが、旅行業に参入するなど試行錯誤している。JTBとの提携でどこまで新機軸を打ち出せるだろうか。

■ソフトバンク、市外局番なしで「177」天気予報サービスを利用可能に
電話で天気予報を聞くことができる「177」番。これまでは、携帯電話では市外局番を先頭に付けないと利用できなかった。

■次世代テレビ放送、推進団体が発足 4K・8K世界標準狙う
NHKやソニーなど放送、通信、メーカーなど21社・団体で構成する次世代テレビの開発団体「次世代放送推進フォーラム」(東京・港)が17日、設立発表会を開いた。「8K」など高画質の次世代放送で世界標準技術を確立、世界のテレビ市場で日本メーカーの巻き返しにつなげる狙いがある。ただ技術開発に取り組む各社の間には商用化スケジュールをめぐる思惑の違いも浮上している。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-19 14:37:52 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆3 深刻化するサイバー攻撃への対処と情報セキュリティ確保に向けた課題
(1)近年の情報セキュリティに関する脅威の動向
図表2-1-3-6 企業の情報セキュリティ被害及び対策の状況
 

(3)我が国におけるサイバー攻撃に対する取組の強化
図表2-1-3-7 「情報セキュリティ2012」の骨子について
 


ニュース (6/18)

2013-06-18 15:05:47 | Weblog

■サムスン、「LTE-Advanced」対応「GALAXY S4」リリースへ--Reutersインタビューで明かす
サムスン電子の最高経営責任者(CEO)を務めるJ.K. Shin氏は、Reutersが米国時間6月17日に掲載したインタビューの中で、4G LTEの次世代ネットワーク「LTE-Advanced」に接続するように設計された「GALAXY S4」をリリースする予定であると述べた。Shin氏によると、現行のLTE接続で3分かかる映画のダウンロードが、LTE-Advancedでは1分強で可能になるという。

■ベライゾン・ワイアレス、カナダ市場への進出を検討
米携帯通信最大手のベライゾン・ワイアレス(Verizon Wireless)が、カナダの携帯通信市場への参入を検討していると、The Grobe and Mailが現地時間17日に報じている。

■エクスペリアZ発売4か月で生産終了 「人気あるのになぜ」専門家も首ひねる
ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「エクスペリアZ」が、2013年2月の発売から4か月で生産が終了した。ユーザーからの評価は高く、売れ行き好調な中での事態だ。

ウィトラコメント: これは不思議ですね

■東芝、手書き入力対応のタブレット2種
東芝は17日、タブレット端末(携帯型情報端末)「レグザタブレット」の新製品2機種を21日に発売すると発表した。「AT703」は付属ペンで文字や図形を手書き入力できる専用アプリケーション「トゥルーノート」を搭載したことが特徴。10・1型高精細液晶を採用し最大100万ページ分の書き込み可能で、手書きによって文字や図形を検索できる。手書きした文字をテキストデータに変換する機能も付けた。キーボードが付属する。価格はオープンだが、9万円前後になる見込み。

■総務省調査、PCの世帯保有率・ネット利用率低下、スマホ/タブレットは増加
総務省は14日、2012年末時点の通信利用動向調査の結果を発表した。世帯を対象とした調査は2013年1~3月、20歳以上の世帯主がいる全国の世帯を対象に郵送で実施し、2万418世帯から有効回答を得た。

■富士通研究所、Web業務画面を簡単にスマホ・タブレット対応する技術を開発
富士通研究所は18日、PC向けの既存の業務画面を、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス向けに高速表示でき、モバイル通信環境(3G/WiMAX/LTE)でもスムーズな操作を実現できる、高速シンクライアントゲートウェイ技術を開発したと発表した。

■MicrosoftとFacebookに続き、Appleも情報開示要請の総数を公表
米Appleは現地時間2013年6月17日、過去半年間の米当局による個人情報開示要請の総数を発表した。2012年12月1日から2013年5月31日までのあいだに、米当局(地域、州、連邦政府を含む)から受け取った顧客情報開示要請は4000~5000件で、対象として指定されたアカウントとデバイスは9000~1万件だった。これには国家安全関連だけでなく、犯罪捜査関連の要請も含まれる。

■ミャンマー いきなりモバイル決済大国 急速普及でカード大手照準 (1/2ページ)
東南アジアの最貧国ミャンマーは、年内に携帯電話事業の全国展開を本格化させる。これをきっかけに、スマートフォン(高機能携帯電話)などを使って支払いをするいわゆる「モバイル決済」が同国で急速に浸透し、一気にキャッシュレス社会へ移行するとの予想も出ている。世界最大規模の電子決済ネットワークである米ビザと同マスターカードは、モバイル決済市場として大きな将来性を秘めるミャンマーに期待を寄せている。

■NEC、自社ブランド携帯の国内販売継続へ-レノボと商品力向上、ドコモ向け供給維持
NECは、中国のレノボと交渉を進めている携帯電話事業の統合が決着した後も、国内でNECブランドの携帯電話端末の販売を継続する。生産は海外に完全移管する可能性が高いが、NTTドコモに対するスマートフォンの供給は一定規模を維持したい考えだ。また従来型携帯についてもニーズは根強いとみており、取り扱いを継続すると見られる。

■成長市場と置き換え市場…2分化される世界の携帯市場
先日【アジアが伸びる携帯市場…2016年までの携帯市場動向をグラフ化してみる】で説明したように、モバイル市場の調査を世界規模で実施しているPortio Research社の最新資料【Portio Research Mobile Factbook 2013(PDF)】を基に、いくつかの視点から世界的な携帯市場動向を推し量る試みをしている。今回は各携帯情報端末の出荷台数、そして加入者数の増加との兼ね合わせから、市場動向の特性を見ていくことにする。

■孫氏が発火点の米モバイル再編、正念場の一週間に
米国で「4G再編」とでも呼ぶべきモバイル通信業界のM&A(合併・買収)が一気に活発になっている。その火付け役は、米通信業界では“無名”だったソフトバンクの孫正義社長。スプリント・ネクステルの買収について最終的な結論が出る25日の臨時株主総会まであと一週間強。ソフトバンクの仕掛けた再編劇の第1幕が山場を迎える。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-18 14:59:20 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆3 深刻化するサイバー攻撃への対処と情報セキュリティ確保に向けた課題
(1)近年の情報セキュリティに関する脅威の動向
図表2-1-3-4 いわゆる「サイバー攻撃」と政府の対応


図表2-1-3-5 最近のサイバー攻撃事例
 


ニュース (6/17)

2013-06-17 14:48:52 | Weblog

■“ツートップ”体制が続く総合ランキングに新たな夏モデル登場 (1/4)
“ドコモのツートップ”が1、2位を占める総合ランキングに、6月7日に発売したドコモの夏モデル「ARROWS NX F-06E」が加わった。5.2インチフルHD液晶ディスプレイ搭載のハイスペックスマホだ。

ウィトラコメント: さすがにiPhone 5も落ちてきましたね。それでもベスト10に4機種

■日本通信の新型モバイルルーターは出荷停止、SIMロックのため
日本通信は、14日発売予定としていたLTE対応のモバイルWi-Fiルーター「b-mobile4G WiFi3」の出荷を停止したと発表した。SIMロックフリーとうたう製品だが、実際はSIMロックが施されていることが判明したためで、日本通信では「本来あり得ない理由で」出荷停止を決定した、としている。

■携帯ユーザーの43%が「スマホを使いたい」。でも買い替えをためらう理由は?
パナソニック モバイルコミュニケーションズは、首都圏在住の20代~40代のケータイユーザーの男女を対象に、スマートフォンに関する意識調査を実施した。調査は5月31日~6月2日にかけて行われ、1,200の有効サンプルを得た。

■AcerがWindows Phone端末を2年ぶりにリリースか
Acerが2013年のスマートフォンプラットフォーム戦略について説明しているスライドの中に「Windows Phone」の文字があり、近々Windows Phone端末がリリースされるのではないかという期待が寄せられています。

■韓国サムスン電子、アナリストがS4販売見通し下方修正
アナリストは、韓国のサムスン電子のマーケティング手法や業績をもとに、同社のスマートフォン(多機能携帯電話)販売台数を予測した結果、最近になって下方修正を余儀なくされている。

■ベトナムで3G携帯が急拡大 格安料金など武器に前年の3倍 (1/2ページ)
ベトナムで第3世代(3G)携帯電話の利用が急速に進んでいる。現在、携帯電話契約数は1億2300万件で、うち3Gサービス契約数は1600万件で13%の割合だ。

■J.D.パワーのモバイルデータ通信サービス顧客満足度、2013年はUQ WiMAXがトップに
J.D.パワーが、2013年のモバイルデータ通信サービスにおける顧客満足度調査を発表。第1位はUQ WiMAXで、以下au、NTTドコモと続く。

ウィトラコメント: WiMAXが確かに一番サクサクとおる感じがします

■マイクロソフト、自社タブレット1万円値下げ
日本マイクロソフトは13日、同社の自社タブレット(多機能携帯端末)「サーフェスRT」を14日から1万円値下げすると発表した。記憶容量32ギガバイト(ギガは10億)のモデルは約2割下げ3万9800円とする。5月に値上げした米アップルの「iPadミニ(32ギガバイト)」より3000円安くなる。アイパッドに対抗する価格設定で販売上積みを狙う。

■大画面iPhone、アップルが来年にも投入か
ロイター通信は13日、米アップルが現行「iPhone5」よりも画面の大きな2つの新型スマートフォンを、2014年にも投入することを検討していると報じた。アップルは年内に廉価版の発売も検討しているとされており、品ぞろえの拡充で中国など新興国での需要取り込みを急ぐ。

■ソフトバンクモバイルがジェムアルトのTSMを採用し、日本のモバイルNFCエコシステムが拡大
デジタルセキュリティーの世界的リーダー企業のジェムアルト(Euronext NL0000400653 GTO)は、ソフトバンクモバイルから日本でのモバイルNFCサービスの商業展開に採用されたと発表しました。この採用により日本でのNFCエコシステムが拡大し、ジェムアルトのAllynis Trusted Service Management(TSM)ソリューションを利用したNFCサービスを提供する主要な携帯通信事業者は2社になりました。TSMのインフラはオープンでスケーラブルなため、通信事業者が新たなサービス提供会社を自社のエコシステムに加えることは容易です。このソリューションはシンガポールにあるジェムアルトのセキュアなデータセンターにホスティングされ、ソフトバンクモバイルの事業が中断しないよう、24時間365日の可用性が提供されています。

■ボーダフォン、買収を視野に独最大手のケーブルテレビ事業者に接近
英ボーダフォン(Vodafone)は現地時間12日、ドイツ最大手のケーブルテレビ事業者カベル(Kabel Deutschland)と買収を前提に接触していることを正式に認めた。これが実現した場合、欧州ではここ数十年で最大規模の買収になる可能性があるという。

■ドコモなど3社、スマートテレビに相次ぎ参入-スマホ向け、大画面で利用
NTTドコモとKDDI、ソフトバンクが相次いでインターネット経由で配信する映画や音楽をテレビで視聴する「スマートテレビ」のサービスに動きだした。スマートフォン(多機能携帯電話)向けに提供しているサービスを、テレビで楽しめることを売りにしており、電機メーカーのスマートテレビを購入するよりも手軽に利用できるため競争力が高い。スマートテレビ市場の開拓に向けてサービス競争が進みそうだ。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-17 14:42:01 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆3 深刻化するサイバー攻撃への対処と情報セキュリティ確保に向けた課題
(1)近年の情報セキュリティに関する脅威の動向
図表2-1-3-2 標的型メール攻撃(イメージ図)


図表2-1-3-3 世界における標的型攻撃の増加
 


ニュース (6/14)

2013-06-14 14:55:48 | Weblog

■韓国Samsung、光学10倍ズーム対応カメラ搭載スマホ「GALAXY S4 zoom」発表
韓国Samsung Electronicsは6月12日(英国時間)、新製品「GALAXY S4 zoom」を発表した。4.3インチqHD(960×540)のSuper AMOLEDディスプレイを搭載したAndroidスマートフォンで、光学10倍ズームに対応した16メガピクセルカメラを搭載する点が特徴。

ウィトラコメント: Samsungは同じ機種名でたくさんの機種を出すブランド戦略ですね。機能がどこまで共通か?

■ドコモ、画面に触れずに操作可能なスマホ「ELUGA P P-03E」を6月15日に発売
NTTドコモは12日、画面に触れずに様々な操作ができる新機能「ホバー」を活用した「タッチアシスト」や、初めてのスマートフォンでも使いやすい「docomo シンプル UI」を搭載した「ドコモ スマートフォン ELUGA P P-03E」(パナソニックモバイルコミュニケ-ションズ製)を、6月15日に発売すると発表した。

■ノキア、「Symbian」搭載スマートフォン出荷を2013年夏に終了か
2年前に「Windows Phone」への転向を明らかにしたフィンランドの携帯端末メーカーNokiaが、同社から最後となる「Symbian」スマートフォンを2013年夏に出荷する予定だ。これにより、つい最近まで「Android」と「iOS」を制していた同プラットフォームに静かにピリオドが打たれる。

■2013年1Qの携帯電話出荷台数が1000万台を割り込む IDC Japan
IDC Japanは2013年第1四半期の携帯電話とスマートフォン端末の出荷台数を発表した。

ウィトラコメント: 富士通が落ちてソニーが上がってきましたね

■NEC、携帯子会社400人削減 グループ内で配置転換
NECは携帯電話の開発・製造子会社であるNECカシオモバイルコミュニケーションズの社員900人弱のうち約400人を削減する。9月末までにNECグループ内の企業に配置転換する方針で、雇用は継続する。NECカシオは携帯電話の販売低迷などで3年連続の営業赤字に陥っている。10月からの今下半期の黒字化を目指し固定費の削減を進める。

ウィトラコメント: 集約が近いですね

■スマホを使ってみたいケータイユーザー、約6割が買い替えを躊躇
パナソニック モバイルコミュニケーションズは12日、スマートフォンに関する意識・実態の把握を目的にした調査の結果を発表した。調査期間は5月~6月で、首都圏在住の20代~40代のケータイ(従来型携帯電話)ユーザーの男女各600名から回答を得た。

■インド通信サービスSistema Shyam TeleServices社 携帯電話メーカーと提携狙う
インド通信サービス“MTS”を展開するSistema Shyam TeleServices社は、スマートフォン事業にてサムスン電子やMicromaxとの提携を狙っている。製品価格は4,000~10,000ルピーを予定している。

■英ボーダフォン、独カベルに買収案を提示
英ボーダフォン・グループが、独ケーブルテレビ大手カベル・ドイチュランドに買収を打診した。両社が12日、声明で確認した。詳細は明らかにしていない。

ウィトラコメント: Vodafoneは固定網の強化を急いでいますね。正しいやり方だと思います。

■タイ版“孫正義”の挑戦 ASEAN最後発の携帯分野で風雲
タイの携帯業界がにわかに沸き立っている。5月上旬に第3世代(3G)携帯電話サービスがようやく本格的に始まり、各社が通信環境の整備や新サービスの提供でしのぎを削る。そのなかで斬新な内容を相次いで発表し、周囲を驚かせている“変革者”がいる。同国携帯3位のトゥルー・コーポレーション最高経営責任者(CEO)スパチャイ・チャラワノン氏(46)だ。

■KDDI通信障害でわかったスマホ時代の現実
6月10日、KDDIはLTEの通信障害が相次いだことで、障害対象者に一律700円の返金を発表した。対象者は80万人前後と膨大な数に上る。障害の陰には、スマホで業績を伸ばしてきた携帯事業者が抱える、残念な現実が存在する。

■度重なる通信障害で KDDI の評価が最低に--今、キャリアに求められるのは「スマホ時代に本当に適応したインフラ」
iPhone 5 の LTE エリア虚偽表示問題に加え、4月27日と5月29日、5月30日に発生した通信・通話障害などで揺れる KDDI。特に、80万人近くにまで大規模化した LTE 通信障害と通話障害は、各方面から問題視する声が多く、同社代表取締役社長 田中孝司氏は6月10日の説明会で謝罪。その上で、影響を受けたユーザーの利用料を700円減算すると発表した。また虚偽表示問題の焦点となった、これまで公表していなかった iPhone 5 の LTE 実人口カバー率については71%であると公表した。(ソフトバンクは91%と公表済み)

■苦境に立たされる日本の端末メーカー。「国内回帰」は打開の鍵になるか
iPhoneをはじめとする海外メーカーのスマートフォンが国内で大きな注目を集める一方で、低迷しているのが、日本のスマートフォンメーカーだ。キャリアの戦略変化で一層の苦境に立たされている日本メーカーが再び浮上するには、やはり国内のニーズに徹底的に応える姿勢が重要ではないだろうか。

ウィトラコメント: この人(佐野氏)の意見には賛成できません。スマートフォンはパソコンのように10人いれば1機種開発できるようには当分ならないと思います。売り上げが少ないと開発費負担に耐え切れなくなる

■Google、地図・道路情報のWaze買収を発表 独立子会社として運営
GoogleはWazeのクラウドソーシング交通情報機能をGoogle Mapsに取り込み、WazeアプリにGoogle検索機能を提供する。

■スマホ型玩具に注目 東京おもちゃショー開幕
国内最大の玩具展示会「東京おもちゃショー2013」(主催・日本玩具協会)が13日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。インターネット接続できる子供向けのタブレット(多機能携帯端末)や、タッチパネル操作などスマートフォン(スマホ)に似た機能を楽しめる玩具が注目を集めそうだ。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-14 14:37:52 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆2 サイバー空間の在り方に関する国際議論の動向
 トピック 「アラブの春」とソーシャルメディア
図表5 政府によるインターネット遮断の抗議活動への影響
 


◆3 深刻化するサイバー攻撃への対処と情報セキュリティ確保に向けた課題
(1)近年の情報セキュリティに関する脅威の動向
図表2-1-3-1 ウイルス種類の増加状況
 


ニュース (6/12)

2013-06-12 17:00:05 | Weblog

■ソニー・任天堂…ゲームは「スマホ時代」 米で見本市
米ロサンゼルスで11日(日本時間12日)、世界最大のゲーム見本市「E3」が始まる。ソニーとマイクロソフト(MS)が公表した新型機は、スマートフォン(スマホ)でつながる人たちを引き寄せたい狙いが明確だ。任天堂とともに三つどもえが続く。

ウィトラコメント: ニンテンドーはどうするのでしょね

■国内の携帯出荷42.5%減 4月、スマホは5割減
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が11日発表した携帯電話・PHS端末の国内メーカーによる4月の出荷台数は前年同月比42.5%減の100万台となった。スマートフォン(スマホ)はこのうち53.6%減の33万4000台。夏モデルの発売を前に買い控えの動きが強かったのが響いた。

ウィトラコメント: 国内メーカの出荷台数ですよね。見出しの書き方が誤解を生みます。国内ベンダのシェアが下がっているということですね

■ソフトバンク、買収額上乗せで対抗
ソフトバンクは11日、現在進めている米スプリント・ネクステルの買収に関して、投資総額を201億ドルから216億ドルに引き上げると発表した。このうち、約166 億ドル(変更前は約121 億ドル)はスプリントの株主に支払われ、50 億ドル(同じく80 億ドル)がスプリントの財務体質の強化等に投じられることになる。4月には米衛星放送大手のディッシュ・ネットワークがスプリント買収に対抗馬として名乗りを挙げ、通信と放送を融合させたサービスなどをアピール。提案内容はソフトバンクより優位だと主張していた。

■EUがiPhoneでのAppleと携帯キャリアの契約を精査へ
オペレーター(携帯キャリア)にとって端末ラインナップは重要だ。ユーザーの需要が高い人気端末を自社から提供できれば、加入者数増につながる。そういうことからも「iPhone」は重要な端末だ。

■台湾大手電子機器メーカーFoxconn Firefox開発者Mozillaと提携 スマートフォンの「第3のOS」開発へ
2013年6月5日-台湾大手電子機器メーカーFoxconnが、ブラウザFirefox開発者Mozillaとのパートナーシップ締結を記者会見で発表した。

■日本通信、SIMフリーのWi-Fiルータを6月14日発売--3バンドのLTE対応
日本通信は6月10日、SIMフリーのWi-Fiルータ「b-mobile4G WiFi3」を6月14日に発売すると発表した。

■ドコモ社長「電子商取引を拡大」
情報通信分野の技術動向や将来展望について議論する「世界ICT(情報通信技術)サミット2013」(日本経済新聞社・総務省主催)は11日午前、2日目に入った。テーマは「進化する情報共有社会~エクサ時代に向けて」。スマートフォン(スマホ)の普及などによりビジネスや暮らしがどう変わるか、活発に討議した。

ウィトラコメント:ドコモマーケットがアマゾンに対抗できるとは到底思えませんね。楽天にも対抗できないでしょう

■あの感動、再び――Appleは新たな時代に踏み出した (1/4)
6月10日(現地時間)に開催された「WWDC2013」では、OS XとiOSの新バージョンが発表されたほか、「MacBook Air」と「Mac Pro」のモデルチェンジが行われた。WWDC 2013で示された未来とは――。キーノートから読み解いていきたい。

ウィトラコメント:すごくほめてますがAppleの株価は下がった

■LTE-Aの関連特許 LG電子が世界最多
高速無線通信「LTE」特許を世界で最も多く持つLG電子が、次世代通信方式「LTE-Advanced」に関連した特許でも世界最多であることが10日、分かった。

■録画番組、スマホで視聴を 推進団体が電機メーカーにネット接続の仕様採用を呼びかけ
外出先のスマートフォン(高機能携帯電話)から、テレビ放送を録画したハードディスク装置にアクセスして視聴を-。一般社団法人デジタルライフ推進協会(DLPA)は10日、録画番組を個人で利用する「リモートアクセス」と共通仕様の採用を電機メーカーに本格的に呼びかけていく、と発表した。

■サムスン電子、モバイル専門研究所「R5」を開設
サムスン電子水原(スウォン)事業場の5番目の総合研究施設「R5」が10日に開設された。サムスン電子はこの日、京畿道(キョンギド)の金文洙(キム・ムンス)知事、水原市(スウォンシ)の廉泰英(ヨム・テヨン)市長、サムスン電子の権五鉉(クォン・オヒョン)代表理事副会長、尹富根(ユン・ブグン)、申宗均(シン・ジョンギュン)代表理事社長らが参加する中でモバイル研究所「R5」の開所式を開催した。R5はこれまでに作られた4つの研究施設と違い、モバイル専門研究所の機能をする。サムスン電子はこれまで地域別に散らばっていた1万人の携帯電話研究開発(R&D)人材を1カ月かけてR5に集めた後に次世代モバイル機器開発に乗り出す計画だ。R5は延べ面積30万8980平方メートルで地上27階、地下5階規模のツインタワーで建てられた。2010年12月に工事が始まってから2年6カ月で完工した。

■アマゾン、中国でKindle Fire HDなどを販売
米Amazon.comは中国で現地時間2013年6月7日、タブレット端末「Kindle Fire HD」と電子書籍端末「Kindle Paperwhite」を発売した。価格はKindle Fire HDの16Gバイトモデルが1499元(約2万3900円)、同32Gバイトモデルが1799元(約2万8700円)、Kindle Paperwhiteは849元(約1万3500円)。中国向けWebサイトでは、地域によって即日配達も可能と案内している。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-12 16:53:10 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆2 サイバー空間の在り方に関する国際議論の動向
 トピック 「アラブの春」とソーシャルメディア
図表3 2011年(平成23年)におけるFacebook利用者の増加率(2010年(平成22年)同時期との比較)


図表4 民主化運動期間中のソーシャルメディアの利用(エジプト・チュニジア)