ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/17)

2013-06-17 14:48:52 | Weblog

■“ツートップ”体制が続く総合ランキングに新たな夏モデル登場 (1/4)
“ドコモのツートップ”が1、2位を占める総合ランキングに、6月7日に発売したドコモの夏モデル「ARROWS NX F-06E」が加わった。5.2インチフルHD液晶ディスプレイ搭載のハイスペックスマホだ。

ウィトラコメント: さすがにiPhone 5も落ちてきましたね。それでもベスト10に4機種

■日本通信の新型モバイルルーターは出荷停止、SIMロックのため
日本通信は、14日発売予定としていたLTE対応のモバイルWi-Fiルーター「b-mobile4G WiFi3」の出荷を停止したと発表した。SIMロックフリーとうたう製品だが、実際はSIMロックが施されていることが判明したためで、日本通信では「本来あり得ない理由で」出荷停止を決定した、としている。

■携帯ユーザーの43%が「スマホを使いたい」。でも買い替えをためらう理由は?
パナソニック モバイルコミュニケーションズは、首都圏在住の20代~40代のケータイユーザーの男女を対象に、スマートフォンに関する意識調査を実施した。調査は5月31日~6月2日にかけて行われ、1,200の有効サンプルを得た。

■AcerがWindows Phone端末を2年ぶりにリリースか
Acerが2013年のスマートフォンプラットフォーム戦略について説明しているスライドの中に「Windows Phone」の文字があり、近々Windows Phone端末がリリースされるのではないかという期待が寄せられています。

■韓国サムスン電子、アナリストがS4販売見通し下方修正
アナリストは、韓国のサムスン電子のマーケティング手法や業績をもとに、同社のスマートフォン(多機能携帯電話)販売台数を予測した結果、最近になって下方修正を余儀なくされている。

■ベトナムで3G携帯が急拡大 格安料金など武器に前年の3倍 (1/2ページ)
ベトナムで第3世代(3G)携帯電話の利用が急速に進んでいる。現在、携帯電話契約数は1億2300万件で、うち3Gサービス契約数は1600万件で13%の割合だ。

■J.D.パワーのモバイルデータ通信サービス顧客満足度、2013年はUQ WiMAXがトップに
J.D.パワーが、2013年のモバイルデータ通信サービスにおける顧客満足度調査を発表。第1位はUQ WiMAXで、以下au、NTTドコモと続く。

ウィトラコメント: WiMAXが確かに一番サクサクとおる感じがします

■マイクロソフト、自社タブレット1万円値下げ
日本マイクロソフトは13日、同社の自社タブレット(多機能携帯端末)「サーフェスRT」を14日から1万円値下げすると発表した。記憶容量32ギガバイト(ギガは10億)のモデルは約2割下げ3万9800円とする。5月に値上げした米アップルの「iPadミニ(32ギガバイト)」より3000円安くなる。アイパッドに対抗する価格設定で販売上積みを狙う。

■大画面iPhone、アップルが来年にも投入か
ロイター通信は13日、米アップルが現行「iPhone5」よりも画面の大きな2つの新型スマートフォンを、2014年にも投入することを検討していると報じた。アップルは年内に廉価版の発売も検討しているとされており、品ぞろえの拡充で中国など新興国での需要取り込みを急ぐ。

■ソフトバンクモバイルがジェムアルトのTSMを採用し、日本のモバイルNFCエコシステムが拡大
デジタルセキュリティーの世界的リーダー企業のジェムアルト(Euronext NL0000400653 GTO)は、ソフトバンクモバイルから日本でのモバイルNFCサービスの商業展開に採用されたと発表しました。この採用により日本でのNFCエコシステムが拡大し、ジェムアルトのAllynis Trusted Service Management(TSM)ソリューションを利用したNFCサービスを提供する主要な携帯通信事業者は2社になりました。TSMのインフラはオープンでスケーラブルなため、通信事業者が新たなサービス提供会社を自社のエコシステムに加えることは容易です。このソリューションはシンガポールにあるジェムアルトのセキュアなデータセンターにホスティングされ、ソフトバンクモバイルの事業が中断しないよう、24時間365日の可用性が提供されています。

■ボーダフォン、買収を視野に独最大手のケーブルテレビ事業者に接近
英ボーダフォン(Vodafone)は現地時間12日、ドイツ最大手のケーブルテレビ事業者カベル(Kabel Deutschland)と買収を前提に接触していることを正式に認めた。これが実現した場合、欧州ではここ数十年で最大規模の買収になる可能性があるという。

■ドコモなど3社、スマートテレビに相次ぎ参入-スマホ向け、大画面で利用
NTTドコモとKDDI、ソフトバンクが相次いでインターネット経由で配信する映画や音楽をテレビで視聴する「スマートテレビ」のサービスに動きだした。スマートフォン(多機能携帯電話)向けに提供しているサービスを、テレビで楽しめることを売りにしており、電機メーカーのスマートテレビを購入するよりも手軽に利用できるため競争力が高い。スマートテレビ市場の開拓に向けてサービス競争が進みそうだ。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-17 14:42:01 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆3 深刻化するサイバー攻撃への対処と情報セキュリティ確保に向けた課題
(1)近年の情報セキュリティに関する脅威の動向
図表2-1-3-2 標的型メール攻撃(イメージ図)


図表2-1-3-3 世界における標的型攻撃の増加