ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/4)

2013-06-04 15:02:28 | Weblog

■Foxconn、「Firefox OS」搭載デバイス提供でMozillaと協力
Foxconn Technology Groupは6月3日、台北においてMozillaのモバイル向けOS「Firefox OS」を同社のデバイスに採用するため、パートナーシップを締結するを発表した。

■実態と違う? ソフトバンクの“つながりやすさNo1”  ドコモからも「自社の調査結果と違う」と反発の声
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクら通信各社は、通信速度や接続エリアなど「つながりやすさ」の表示方法を業界で統一する見通しとなった。来年度をめどに、総務省や消費者庁の指導のもとで測定法などの統一基準を設ける。背景には、消費生活センターなどに「実態と違う」との苦情が寄せられていたことがあるという。

■ドコモ、社内人事異動受け業界内で高まるiPhone販売観測…Tizenにも影響か
「ついに出る」と言われてはや数年が経つNTTドコモのiPhone販売問題。「MNP(携帯電話番号ポータビリティー:番号変更なしで他社の機器に乗り換えること)による契約者の流出が止まらないので、ついにiPhoneを発売するのではないか」と言われているが、一方で、NTTドコモは夏商戦には「ツートップ戦略」としてGALAXY S4(サムスン)とXperia A(ソニー)を強力にプッシュし、それぞれ100万台以上の売り上げを目標に、売りまくっている状態だ。

ウィトラコメント: これは本当ですかね。後何カ月かではっきりするでしょう

■タブレット端末を「自宅外では利用しない」割合は4割
タブレット端末での週1回以上利用率トップのコンテンツは、「Google/Google検索」。タブレット端末ユーザーが、タブレット端末上で週1回以上利用しているコンテンツ(Webサイトとアプリを一括り)は、「Google/Google検索」が52.1%で最も高く、「Yahoo! JAPAN/Yahoo!検索」が46.2%で続いている。

■イー・アクセス、1.7GHz帯LTEによる下り最大300Mbpsの実証実験を実施!総務省に実験試験局免許を申請
イー・アクセスは3日、総務省に高速データ通信規格「FDD-LTE」を用いた1.7GHz帯における実験試験局の申請を行ったと発表しています。

■「NOTTV」が100万契約を突破
mmbiは、携帯端末向けマルチメディア放送局「NOTTV」の契約数が6月1日に100万件を突破したことを発表した。

■【通信】インド携帯電話の人口普及率や通話時間が減少
インドにおける電話回線の普及率(100人当たりの電話接続数の比率)は、最も高かった2012年6月の79.6%から低下の一途を辿り、2013年2月は72.9%に低下した(インド電気通信管理局)。低下の主な要因は携帯電話での接続数の減少であり、無線による電話回線の普及率は、2012年6月の77%から2012年12月には70.8%まで減少している。なお固定電話に関しては2.6%から2.5%の減少となった。

■スマホ時代の高速通信技術、LTEとLTE-Advancedに迫る
最近、スマートフォン利用者の間で大きな注目を集めるようになったのが“つながりやすさ”。スマートフォンの利用者が増えたことで、多くの人が場所を選ばずインターネットサービスを多く利用するようになったのに加え、携帯電話各社が、従来より高速となる「LTE」(Long Term Evolution)という方式を用いた通信サービスの提供を開始。そうしたことから、場所を選ばず、しかも高速でインターネットに接続できることが、多くの人の関心を集めるようになったのだ。

■スマホ全盛期、ネットワークの課題に立ち向かうには――Huaweiのインフラ戦略
スマートフォンが普及してトラフィックが増大したことで、ネットワークの課題も見えてきた。ファーウェイ・ジャパン 副社長のゾォ・ミンチェン氏は、高品質のモバイルブロードバンドを提供するための取り組みを説明。次世代LTEや“5G”の研究についても述べた。

ウィトラコメント: なかなか凄い講演ですね。質問もたくさん出たことでしょう。特にNo Edgeというのには興味があります。

■iPhone導入の布石か?――ドコモ「ツートップ戦略」の効能と課題 (1/3)
最新の2013年の夏モデルから販売方針を大きく転換したNTTドコモ。すべてのモデルを公平に、“護送船団”形式で売ってきた同社が初めて、ソニー・サムスンの2社を特別扱いしている。その先に見えるのは2年以内の「ドコモ版iPhone」ではないかと筆者は指摘する。

■ベンダーから見たモバイルネットワークの課題とソリューション(後編)
Wireless Japan 2013の基調講演レポートの後編では、ノキア シーメンス ネットワークスとZTEのモバイルネットワークへの取り組みを紹介する。エリクソンとファーウェイについては前編を参照されたい。

■Windows 8.1がチラ見せ。Metroはそのままだけどスタートボタン復活
良いニュースと悪いニュースがありますが、まずは良いニュースから。Windows 8.1では、Windows 8を気に入った人にとってはうれしい細かな修正がたくさん入っています。で、悪いニュースはというと、Windows 8がそもそも好きじゃない人にとっては、それが変わるほど根本的な変化はありません。でも少なくとも、スタートボタンは復活! しました。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-04 14:34:55 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆1 「ユビキタスネットワーク」環境の完成と「スマート革命」
(1)インターネット・携帯電話の社会基盤化
図表2-1-1-1 インターネット・携帯電話の世界普及の動向(地域別)


図表2-1-1-2 インターネット上の情報流通の急速な拡大