■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆3 国際的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
（2）国際的なデジタル・ディバイドの現状
図表2-2-3-3 所得水準別の各ICTインフラの人口普及率（2009年時点）
■ドコモ社長の「iPhoneへの決別宣言」 ネットでは賛否両論が噴出中
"ドコモ、来年夏にiPhone参入"という昨年12月の日経ビジネスオンラインの衝撃的報道から約5ヶ月。その後、幾度となくiPhone販売の噂が出ていたが、NTTドコモの山田隆持社長は4月27日の決算説明会において、dメニューを展開できないことなどを理由に、iPhoneを取扱う可能性は「現状だとなかなか厳しい」という認識を改めて示した。
■米Google, 新しいモバイル広告機能を発表 モバイルアプリ広告設定オプションなど
米Googleは2012年4月30日、広告主がモバイルアプリを効果的に宣伝・マネタイズするための新しいモバイル広告ソリューションを発表した。モバイルアプリ広告設定オプション、Click-to-Download広告内へのモバイルアプリ詳細情報表示、アプリダウンロードの測定、カスタムサーチ広告の4つだ。
■ドコモが Xi スマホ拡販、新規契約2年ユーザー限定「はじめてにねん割」
NTT ドコモは2012年5月1日、同社の携帯電話サービスを新規契約してから2年経過するユーザー限定として、LTE 通信サービス「Xi（クロッシィ）」対応スマートフォンへ機種/契約変更すると月額料金を割り引く新優待メニュー「はじめてにねん割」の提供を開始した。適用可能な機種/契約変更期間は、2013年3月31日まで。
2012年5月1日、中国3大通信企業の1つ、中国聯通（チャイナ・ユニコム）は本日から、先払い式携帯電話通話料の有効期限を廃止する。
■ジェムアルトがLTEワールドサミット2012で「LTE研究開発への貢献最優秀賞」の最終候補に
デジタルセキュリティーの世界的リーダー企業ジェムアルト（Euronext NL0000400653 GTO）は、LTEワールドサミットの審査団から「LTE研究開発への貢献最優秀賞」カテゴリーの最終候補に選出されたことを発表します。インフォーマ・テレコムズ＆メディアが主催し、通信事業者のみで構成された審査団が独立の立場で審査を行った同賞は、LTEの進歩に対する重要な貢献に光を当てるものです。ジェムアルトが2011年に1億5000万ユーロ以上を研究開発に投じて、世界中にいるジェムアルトのデジタルサイエンティスト1500人の専門知識を総動員し、革新に真摯に取り組んだことが、この最新の評価で再確認されました。
■スマホ、どう差別化？－出遅れ国内メーカー、女性や高齢者に利便性アピール
日本の携帯電話端末メーカーが岐路に立たされている。スマートフォン（多機能携帯電話）の普及に伴って海外勢が台頭し他端末との差別化が求められるようになった。国内各社は海外市場に活路を求め、そのための武器として高齢者や女性を狙った機種やアプリケーション（応用ソフト）の展開を強化する。スマートフォンに本腰を入れ始めて間もない会社が主導権を取れる市場は残っているのか試される。
ウィトラコメント： ITが苦手と言っている人をどう取り込むかですね
■携帯電話3社の決算を確認 - 各社の戦略から今後の動向を読み解く
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの2011年度決算が出そろった。3社ともに順調な決算で、ドコモとKDDIは回復基調となり、3社がそろって増収増益を果たした。