ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-04-11 15:00:01 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第3節 電気通信事業
4 電気通信料金
(1)国内料金
図表4-3-4-3 NTT東日本・NTT西日本加入電話の市内通話の料金水準の推移 

図表4-3-4-4 携帯電話の基本料金の推移 

ウィトラコメント: 電話料金は着々と下がっています。こんなに下げる必要があるのかと思うほどです。


ニュース (4/11)

2011-04-11 14:49:34 | Weblog

■日本通信、「b-mobile Fair」の製品説明会を開催
日本通信は、4月15日に発売する新製品「b-mobile Fair(ビーモバイル・フェア)」の報道関係者向け説明会を開催した。同社代表取締役社長の三田 聖二氏、および代表取締役専務 CFOの福田 尚久氏から説明が行われた。

ウィトラコメント: 1GBまで(4か月以内)9800円という価格設定です。LTEも使えるのでしょうかね。今の私のLTEの使用は4カ月で1GB以下ですし、値段もドコモより安いです。

■「ホワイトスペース特区」決定、ヒアリング説明25プロジェクトが特区に
総務省は2011年4月8日、ホワイトスペース推進会議(会長は中央大学教授の土居範久氏)が「ホワイトスペース特区」を決定したと発表した。既に10者・11プロジェクトが、ホワイトスペース先行として2010年夏に決まっていた。今回は、それに継ぐ動きである。

ウィトラコメント: これは結果としてローカルテレビ放送ばかりが出てきましたが、ルール上は他の方式も可能だが実質は地域TV以外は使えないような募集の仕方だったとのことです。

■ソフトバンク、シャープ製の裸眼3D対応「GALAPAGOS」などAndroidスマートフォンを大量発表
ソフトバンクモバイルは本日、2010年冬から2011年春にかけて発売する新商品の発表会を開催。シャープ製の裸眼3D対応スマートフォンを市場に投入することを発表した。

ウィトラコメント: ニンテンドー3DSも含めて裸眼3Dは売れているのでしょうか? あまり話を聞かないけど

■グーグルの「Chrome OS」、タブレット版登場の可能性--Androidとの競合を考える
Googleの公開するソースコードの詳細から、同社の開発者らが「Chrome OS」のタブレット版の開発を始めていることが明らかになった。

■ソニー・エリクソン:「エクスペリア・ネオ」など出荷延期-震災影響で
携帯電話機メーカー、ソニー・エリクソンは、東日本大震災の影響に伴うサプライチェーンの混乱で、「エクスペリア・ネオ」など新モデルの投入時期を7-9月(第3四半期)初めに延期することを明らかにした。

■「Galaxy S II」、4月中に韓国で登場
Samsungの新型スマートフォン「Galaxy S II」は、4月25日前後にKTを通じて韓国でリリースされる見通しだ。

■携帯大手の台湾HTC、純利益3倍に 1~3月期
スマートフォン大手の台湾・宏達国際電子(HTC)が8日発表した2011年1~3月期の連結決算によると、売上高は前年同期比約2.7倍の1041億台湾ドル(約3千億円)、純利益は約3倍の148億台湾ドルとなった。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォンの販売が好調なことを反映した。 

■【中国産業データ&リポート】最新業界動向 1~2月の携帯電話
工業情報化部によると、2月末の携帯電話加入数は8億7882万件だった。昨年末からは1982万件増加と、前年同期の増加数を上回って推移している。加入数のうち第3世代(3G)サービスは5598万件。1月に5173万件と初めて5000万件を突破した後も順調に拡大している。

■スマートフォン市場、「アンドロイド」採用のアジア勢躍進=調査
今年のスマートフォン市場では、グーグルの「アンドロイド」を基本ソスト(OS)に採用した宏達国際電子(HTC)やサムスン電子の製品が好調だ。

■ソーシャルメディアユーザー、Android機種とiPhoneの人気が拮抗……サイバー・バズ調べ
サイバー・バズは8日、「携帯電話の利用動向に関する調査」の結果を公表した。ネット利用者のうちソーシャルメディアを積極的に活用する、全国の10~60代男性・女性を対象にしたもので、841サンプルから回答を得た。調査期間は3月24日~4月1日。

■GoogleのITA買収を米司法省が条件付きで承認
米司法省が、GoogleによるITAの買収を承認すると発表した。同社は充実した旅行関連検索サービス「Bing Travel」を持つMicrosoftに対抗するサービス構築を急ぐ。

■GoogleがiTunes/Windows Media → Android変換サービスPushLifeを買収–いよいよ音楽進出だ!
Googleがトロントのモバイルエンタテイメント企業PushLifeを2500万ドル近い額で買収した、とStartup Northが報じている。同社はユーザのiTunesやWindows Media Player用のライブラリをAndroidやBlackberryの携帯電話に移植可能にするが、検索以外の分野に手を延ばしたがっているGoogleにとっては、まさに、おいしいぺろり一口だった。

■モバイルインターネットが急拡大、帯域幅の危機に半導体業界が挑む
モバイル端末からのインターネット利用が世界中で急激なスピードで拡大し、ネットワークの帯域幅を大量に消費し始めた結果、帯域幅が逼迫し始めている。その解決に向けた提案が半導体業界から相次いでいる。

ウィトラコメント: モバイルのための基幹回線を強化するギガビットイーサやルータチップのことのようです。その先には光スイッチがあるのでしょうね

■EV向けアプリとクラウドに注目 Microsoftとトヨタの提携
トヨタ自動車とMicrosoftが戦略的提携を発表した。共同して、クラウドベースの車載システムやスマートグリッド技術を開発する。まず2012年から、トヨタが日米で販売するプラグインハイブリッド車(PHV)と電気自動車(EV)で利用できるようにしたあと、2015年までにグローバルなクラウドプラットフォームを構築する。IT業界からみると、この提携は何を意味するのだろう。

■KDDIが復旧対応を発表――今後の課題は停電と原発 (1/2)
KDDIが東日本大震災への対応について発表を行った。インフラは4月末までにほぼ復旧し、9月末までに震災前のサービス品質まで復旧させる予定だが、今後の復興には計画停電と原発が大きく影響するという。