ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (4/14)

2011-04-14 15:07:23 | Weblog

■ヤッパ&SBPSがシステム連携で合意、電子書籍専用の決済システムを提供
ヤッパとソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は13日、ヤッパの電子書籍ソリューション「SpinMedia」とSBPSの「オンライン決済ASP」とのシステム連携について合意し、電子書籍専用の決済システムを提供すると発表した。

■2011年3月の携帯電話ランキング、3か月ぶりトップ交代、「Xperia arc」が1位に
3か月ぶりにトップが入れ替わり、1位から8位までスマートフォンが並んだ2011年3月の携帯電話ランキング。前評判の高かった3月15日発売の「MEDIAS」と3月24日発売の「Xperia arc」、同じドコモのAndroid搭載スマートフォン同士の対決の結果は、「Xperia arc」の圧勝。「GALAXY S」の連続1位記録にストップをかけ、1位に輝いた。

ウィトラコメント: iPhoneの強さを改めて感じますね。Mediasも良いと思うのだが・・

■日本エイサー、タブレット新端末 MSのOS搭載、ビジネス需要視野
日本エイサーは13日、プライベートだけでなく、仕事での利用にも対応したタブレット型端末「ICONIA TAB(アイコニア タブ)W500」を5月下旬に発売すると発表した。予約受け付けは4月20日に始める。マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」を採用し、タブレット型端末の導入が進んでいない企業向けの需要を取り込む。

■WiMAXとテザリングに対応するauのAndroidスマートフォン『htc EVO WiMAX ISW11HT』は4月15日発売へ
KDDIは、台湾HTC社製のAndroidスマートフォン『htc EVO WiMAX ISW11HT』を4月15日に発売すると発表しました。WiMAX通信機能を搭載し、スマートフォンをWi-Fiルーターとして使えるテザリングに対応する製品。OSはAndroid 2.2です。

■HTC、米国で Android スマホ「Sensation 4G」発売へ
台湾 High Tech Computer(HTC)は米国時間2011年4月12日、新型 Android スマートフォン「HTC Sensation 4G」を発表した。ビデオ配信サービス「HTC Watch」に対応しており、同社は「マルチメディア スーパーフォン」と呼んでいる。米国で2011年夏に販売を始める。対応キャリアは米国 T-Mobile USA のみ。

■MS、次期版「Windows Phone」の詳細など明らかに--「Silverlight 5」と「Kinect SDK」にも言及
Microsoftは米国時間4月13日、同社のウェブおよび携帯電話開発者向け年次カンファレンスMIX11において、「Windows Phone」の次期バージョン(開発コード名「Mango」)の詳細を明らかにした。

■Nokia、最新版 Symbian ベースのスマートフォン「X7」「E6」を発表
フィンランド Nokia は2011年4月12日、新型スマートフォンとして一般向けの「Nokia X7」とビジネス向けの「Nokia E6」を発表した。OS は、両モデルとも Symbian OS の最新版である「Symbian Anna」(開発コード名「PR2」)。

■中南米の携帯普及率、国によって大きな格差が
eMarketerは、2011年3月31日に、2015年までの中南米の携帯電話の利用者数と人口普及率のデータを発表した。全体では2010年に3億5,000万人が利用し、人口普及率は60.6%。これが2015年には全体で4億5,000万人となり、人口普及率は72.9%になると予想している。

■年内にもスマホ決済導入 米スプリント、他社に先駆け
米携帯電話事業者スプリント・ネクステルは年内に、携帯電話を使って顧客が買い物できるサービスを開始する計画だ。米ベライゾン・ワイヤレスとAT&T、TモバイルUSAが設立した合弁会社ISISは昨年11月、同様のサービスの展開が2012年以降になる可能性を示唆しており、スプリントが先駆けることになる。

■【インド経済】携帯電話の付加価値サービス、2015年までに5,500億ルピー市場に?
第3世代(3G)携帯電話のネットワークと無線ブロードバンド・サービスが拡がるなか、携帯電話の付加価値サービス市場は今後4年間で5,500億ルピーを超える見込みだ。会計・コンサルティングの世界的大手、米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)のリポートにもとづいて、4月11日付でPTI通信が報じている。

■携帯電話メーカー各社、焦点をアプリからコンテンツに
スマートフォンメーカー各社は長年、どれだけ多くのアプリケーションを利用できるかを主なセールスポイントとして売り込んできた。しかしその戦略を変え、コンテンツやサービスの統合に焦点を置くメーカーが出てきた。これは携帯端末戦争の次の戦場になるとみられている。

ウィトラコメント: この指摘は重要だと思います。HTCが先行しているようですね 

■グリー、新興国向けモバイルSNS「mig33」とスマートフォン仕様を共通化
グリーのスマートフォン向けアプリプラットフォームと、新興国中心に4700万ユーザーを抱える「mig33」のプラットフォームが共通化へ。

■[FT]インテル、中国ネット大手とタブレット端末開発
半導体世界最大手の米インテルは、インターネットサービス中国最大手、騰訊控股(テンセント)と協力して、携帯機器の新しい商品とサービスを開発する。パソコンの世界でそれぞれ優位を占める両社だが、成長著しいタブレット型の多機能携帯端末にも本格的に乗り出す構えだ。

■【原発10キロ圏内取材】ソフトバンクは完全アウトなので絶対に使ってはならない
浪江町は福島第一原子力発電所から5~20キロ圏内にあり、取材班は置き去りにされた犬や猫などの動物たちの実態を取材。動物保護団体に同行して取材をしていたのだが、とにかくソフトバンクケータイは電波がまったく通じない。

■東日本大震災被災地のEMOBILEサービスが全面復旧
イー・アクセスは2011年4月13日、東日本大震災の影響による「EMOBILE」のネットワーク障害が4月12日午前中の時点で解消し、サービスが全面復旧したと発表した。震災前と同様の通信ができるようになった。