ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2009-11-23 12:50:40 | Weblog
図表2-1-1-6 情報通信関連財の品目別の輸出推移

ウィトラコメント: 輸出の推移です。こちらは円高の影響が深刻なのだと思います。民主党政権が輸出を軽視しているので、まだこの状況は続くでしょうね。

ニュース (11/23)

2009-11-23 12:20:31 | Weblog

■jigムービー最新版、ソフトバンク「ケータイWi-Fi」やドコモ新モデルに対応

jig.jp(ジグジェイピー)は20日、携帯電話向けのパケット通信を利用した動画配信プラットフォーム『jigムービー Ver.5.0.0』の販売を開始した。

 

■第3.9世代携帯電話、シングテルが試験

通信最大手のシンガポール・テレコム(シングテル)は、携帯電話の高速データ通信仕様の1つ、ロング・ターム・エボルーション(LTE)の試験運用を来年上期に実施する。

 

■【中国OSS】中興通信Android端末を来年リリース

18日付海外メディアの報道によると、中興通信(ZTE)モバイルビジネスマーケティングディレクターのDale Ying氏が水曜日に、同社は来年Google Androidベースのスマートフォンのリリースを計画しており、ボーダフォン、Verizon Wireless、フランスのOrange、ドイツのT-Mobileなどの通信キャリアとスマートフォン提供の協議を行っていると語ったとのことだ。

 

■アップルのiPhone、韓国KTが今週から発売へ

韓国の通信大手KTは22日、米アップルの携帯電話端末「iPhone」を今週から発売すると発表した。

 

■インド、携帯電話に番号継続制度 12月31日に導入

インド電気通信規制庁(TRAI)は携帯電話会社を変更しても同じ番号を利用できる番号継続制度(ナンバーポータビリティー)を12月31日に導入する。

 

■インドの電話利用人口、毎月「1500万人」増加と通信相

インドのラジャ通信相は19日、同国の電話利用者が毎月、「1500万人」の割合で増加していることを明らかにした。インドの総人口は2007年推定で11億6900万人だが、電話利用人口は約半分に達しているという。

 

■ソニー・エリクソンが機構改革~北米本社を移転、世界6施設閉鎖

携帯電話機大手ソニー・エリクソンは、北米本社をノースカロライナからアトランタに移転し、世界で計6カ所の施設を閉鎖して約1600人を削減する。

 ウィトラコメント: これで反転攻勢にでるきっかけをつかめるのか長期低落傾向の一環なのか、この1年くらいで決まると思います。

■【中国OSS】ChromeとAndroidは統合されるだろう

Google共同創始者のサーゲイ・ブリン(Sargey Brin)氏は、Googleの2大OSのAndroidとChrome OSは最終的には統合されるであろうと語った。

 

■「ビジネス向け」ブラックベリー 2010年には「ゲーム機」にシフト?

世界中でスマートフォンをめぐる競争が激化するなか、これまでは「ビジネス向け」と思われてきたブラックベリー(BlackBerry)が、ゲームマシンとしての要素を強めそうだ。

 

■【embedded Technology Vol.10】会場はマイクロソフト vs. Androidの様相

11月18日から20日まで開催されたembedded Technology 2009では、さまざまな新製品や技術の展示が行われていたが、今回の特徴はAndroidを搭載した端末や製品と開発ソリューションの展示が増えてきていること。Androidは携帯電話用のOSというのは組込み機器の世界では通用しないようだ。

 

■【GSMA Mobile Asia Congress 2009】NTTドコモがLTEに向けた取り組みを解説

11月18日、19日の2日間、中華人民共和国の香港特別行政区で「GSMA Mobile Asia Congress 2009」が開催されている。18日のキーノート・プレゼンテーションには、NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏のほか、チャイナモバイル(中国移動)CEOの王建宙氏や、CSL(香港)のCEO、タレク・ロビアティ氏らが登壇。LTEに向けた各社の取り組みを紹介するとともに、パネルディスカッションを行った。ここでは、ドコモの講演を中心にイベントの模様をレポートしていく。また、イベント後に山田氏への単独インタビューを行ったので、そちらも合わせて参照いただきたい。

 

■欧州の移動体通信事業者に起こるパラダイム・シフト

2008年以降,欧州の移動体通信事業者は,急増するデータ通信需要を中心とする様々な圧力にさらされ,生き残りか退場かを迫られた。それに対して通信事業者は,大きく三つの生き残り策を講じた。これらによって大きな利点を得られる一方で,失うものも少なくない。彼らが取った方策を概観し,その影響を解説する。

ウィトラコメント: オペレータがこれからどうしていくか、ヨーロッパに限らず難しいところですが、単なる投資家になることはないでしょう。私には別の出口があるように思えます。


平成21年版 情報通信白書

2009-11-19 10:59:23 | Weblog
図表2-1-1-5 情報通信関連の機械受注の推移

ウィトラコメント: 全般に不況の影響で機械受注は落ちていますが、通信機の落ち込みは世界不況の影響というよりは、端末価格を透明化したことによる官製不況という側面が強いと思います。しかし、市場の構造を正常化するには避けられないステップだと言えるでしょう。

ニュース (11/19)

2009-11-19 10:48:15 | Weblog

■Samsung、DivX対応のAndroidケータイ「Galaxy Spica」を発表

Samsung Electronicsは、googleの携帯電話用OS「Android」を搭載したスマートフォン「Galaxy Spica(I5700)」を発表した。ヨーロッパ、CIS(独立国家共同体)で発売し、中東・アフリカに拡大する予定。

 

■スマートフォン『DROID』の滑り出しが好調との調査

Motorola、Google、Verizon Wireless の3社協力体制のもと、6日に発売となったスマートフォン『DROID』だが、発売後1週間の売れ行きが、他の『Android』端末を大きくしのいでいるとの調査結果をモバイル解析会社 Flurry が明らかにした。同社は、この実績をもって DROID は『iPhone』に対抗できる初の携帯電話になるとしている。

 

■T-Mobile USA、携帯端末「Sidekick」の販売を再開--10月の大規模障害以来

T-Mobile USAは米国時間11月16日遅く、同社携帯端末「Sidekick」の販売を再開したと発表した。Sidekickは、10月に大規模なサービス障害が発生したため、販売が中止されていた。

 

■TD―LTE、上海万博で大規模デモンストレーション予定

2009年11月17日、中国工信部(工業情報化部)科技司の李力副司長は、2009年アジアモバイル通信中国国際LTEフォーラムに出席し、中国のTD―SCDMAユーザー数が400万人を突破したことを明らかにした。また、TD―SCDMAネットワークは年末までに国内238都市のカバーも実現可能であると述べた。

 ウィトラコメント: 政府の人の発言なのでTD-LTEも意外に早いかもしれません。

■NHKBS、2チャンネルに削減=総務省

総務省は18日、「BS1」「BS2」「BSハイビジョン」の3チャンネルあるNHKの衛星放送(BS)を、2チャンネルに削減・再編する方針を発表した。「新BS1」は報道番組、「新BS2」は文化関連番組を中心とし、いずれもハイビジョン放送となる。再編日は番組改編が行われる2011年春を予定している。

 

■携帯向けマルチメディア放送への対応 参入検討の前提条件が未整備/NHK

担当局長は、「マルチメディア放送について関係者の議論は進んでいるが、サービス全体の枠組みが明確になっていない。そのためNHKとしては、置局、投資額などを算出しようがなく、具体的な事業計画を作ることができない。議論の前提条件が整っていないので、局内でコンセンサスがとれる状況にない」と話す。そして「国民からの受信料で成り立っているNHKの体質を考えると、現在の状況で参入希望調査に答える立場にあるのかが疑問」との見解を示した。

 

■世界半導体市場、2010年に回復へ--ガートナー予測

Gartnerが米国時間11月16日に発表した調査結果によれば、世界の半導体の売り上げは2009年に約11%の減少が見込まれており、以前の予測の17%減少から改善したという。また、2010年の予測も明るいものになっている。

 

■ケータイとクラウドが融合する意義

ソフトバンクがクラウドコンピューティング事業に参入すると発表した。モバイルを直接の対象とはしていないものの、おそらくそれを見越した動きであろう。構造としては前回の連載で触れた通りの展開と言えよう。

 ウィトラコメント: ケータイとクラウドは元々相性の良いものだと思います。グーグルの戦略とソフトバンクの戦略がどうかみ合うのか、他のオペレータはどうするのか、興味深いですね。

■PDC2009 - クラウド構想実現に向け「Windows Azure」始動- オジー氏基調講演

米ロサンゼルスで11月17日(現地時間)に米Microsoftの開発者会議「Professional Developers Conference(PDC) 2009」が開幕。オープニング基調講演で同社チーフソフトウエアアーキテクトのRay Ozzie氏が、クラウドOS「Windows Azure」を2010年1月1日から提供開始することを発表した。


ニュース (11/18)

2009-11-18 10:56:49 | Weblog

■シャープ、Android端末を来年前半投入へ

シャープは、2010年前半にもAndroidを採用した携帯電話を国内市場へ投入する。17日の下期商品説明会で明らかにされた。
Android搭載端末の詳細は明らかにされていないが、シャープ独自のカスタマイズを行った上で、国内市場にフィットした商品に仕上げるという。発売時期は来年前半になるとのこと。

 ウィトラコメント: これは本格的な日本的Android端末になりそうですね。楽しみです。

■韓国で28日「iPhone」発売へ

うわさだけが膨らんでいた米アップル社の「iPhone」がついに韓国でも発売される。
業界が17日発表したところによると、KTは19日にインターネット予約を受け付けを開始、28日から韓国でiPhoneの販売を始める計画だという。初期販売量は15万台程度、価格は2年契約で25万ウォン(約1万9300円)から30万ウォン(約2万3200円)の間になる見込みだ。

 

■サムスン、独自の携帯電話OSを開発へ~技術競争で米IT大手各社に対抗

サムスン電子(Samsung Electronics)は、独自に開発するOSを搭載したスマートフォンを2010年に出荷する計画を進めている。
同社はそれと同時に、アプリケーション開発業者に対し同OS向けアプリケーションの開発を奨励することで、独自のOSとハードウェア、そしてアプリケーションで完結できる生態系の構築を目指す。

 

■NTT Com、企業顧客への海外支援で携帯会社アライアンスと提携

NTTコミュニケーションズは、アジアの主要な携帯電話会社で構成する「Conexus Mobile Alliance」と提携し、企業顧客の海外展開を支援すると発表した。

 

■米クアルコム:アップルの「iPhone」用半導体供給に向け交渉中

携帯電話向け半導体最大手、米クアルコムは17日、アップルの携帯電話端末「iPhone」用半導体の供給に向けて交渉中であることを明らかにした。

 

■国内携帯電話市場はデータ通信が急増、2012年には1億2500万件に--ROA Group予測

ROA Groupは、調査レポート「市場別の移動体通信市場の予測 日本携帯電話市場の予測(2008年度の分析・2009~2012年度の市場予測)~2008年度の分析・2009~2012年度の市場予測~」を発刊する。これに合わせ、レポートサマリーとして「移動体通信の予測(2009~2012年度)」を発表した。

 

■「iPhone所有者」の男女比率、男性が7割超で圧倒的 - ORIMO調査

ORIMOは17日、iPhoneに関するモバイルリサーチの結果を公表した。これによると、iPhoneの所有率は17.8%で、そのうち、男女の内訳は、「男性」が73.2%、「女性が」26.8%で、iPhone所有者における男性の割合の高さが際立つ結果となった。

 

■iPhoneとAndroidは実世界とネットを結ぶ端末

パソコンブーム,Webブームなど,開発者を熱狂させるプラットフォームは,ITの歴史とともに変わってきた。最近の関心の的は,米Appleの携帯電話「iPhone」と,米Googleが提供する携帯電話向けOSの「Android」である。開発者が開発したプログラムを,ユーザーが常に持ち歩く端末で世界規模で利用できるプラットフォームとしてiPhoneが注目を集めており,Androidはそれを追撃している。


ニュース (11/17)

2009-11-17 11:19:20 | Weblog

■携帯向けマルチメディア放送への参入希望が明らかに

総務省は、「携帯端末向けマルチメディア放送」の実現に向けた調査の一環として、10月1日~11月2日にかけて募集していた参入希望の結果を公表した。携帯電話関連事業者では、ドコモ系列とKDDI系列が全国放送の受託事業者と委託事業者の両方に名乗りを挙げ、ソフトバンク系列が委託事業者への参入を希望している。

 ウィトラコメント: 特にドコモはBeeTVをはじめたりしてやる気満々です。

■シード・プランニングが「LTE」の市場予測、2015年度には国内5600万加入に

シード・プランニングはこのほど、携帯電話の次世代通信規格であるLTEの市場展望に関するレポートを発刊し、そのポイントについて公表した。
これによると、LTEは2010年度にNTTドコモが開始、2012年度には全キャリアがそろい、2014年度は3,600万加入、2015年度には5,600万加入となることが予測されている。

 

■Blu-ray画質の動画再生に対応した超高性能なAndroid携帯電話が登場へ、クリエイティブが「Zii」プラットフォームを本格始動

PC向けのサウンドカード「Sound Blaster」シリーズやプロ向けDTM製品に加えて、高音質で高機能な携帯オーディオプレーヤー「ZEN」シリーズなどを手がけるクリエイティブが、同社の完全子会社「ZiiLABS」が開発した「Zii」プラットフォームを採用したAndroid携帯電話の開発に乗り出すことが明らかになりました。
なんとBlu-ray画質の動画再生に対応するなど、とんでもない性能を実現した携帯電話になるとされています。

ウィトラコメント: さすがに携帯電話でここまでやるのはやりすぎじゃないでしょうか。

 

■NEC、携帯電話向け雑音消去技術を開発--高音質を維持し雑音のみを低減

NECは11月16日、音声の歪みを抑えて、通話中に周囲から入る雑音を消去する技術を開発したと発表した。携帯電話などの情報通信機器で高音質な通話を可能にするという。

 

■「携帯電話多用で血流中のタンパク質が変質」:スウェーデンの研究(WIRED VISION)

携帯電話が出す電磁波に健康上の危険性があるのかという問題についてはまだ議論が続いているが、スウェーデンの研究チームによると、携帯電話の利用が脳に生物学的な影響を及ぼす可能性があることが判明したという。

 

■ドコモ、インドに専売店 タタ系大手と、10年100店目指す

NTTドコモはインドで展開する携帯電話サービス「タタ・ドコモ」の商品を取り扱う専売店網を構築する。ドコモが26%出資するインド携帯大手タタ・テレサービシズ(TTSL)を通じ、2010年末までに100店の出店を目指す。

 ウィトラコメント: タタ・ドコモではなくドコモが専売店を作るのでしょうか? どうしてドコモが直接やるのか理解できません。

■【中国OSS】中国移動のHadoop“ビッグクラウド”

16日付ニュースによると、中国移動研究院院長の黄暁慶氏は15日北京市で、中国移動のクラウドコンピューティングプラットフォーム“ビッグクラウド”は既に始動していると語った。また、同氏は「中国移動のクラウドコンピューティングプロジェクトはビッグクラウドと呼ばれ、クラウドとは大きいものであるべきだが、我々の目的はシステムを構築し、内部のハイパフォーマンスコンピューティングへのニーズを満たすことにある。既に約36TBものデータを有しており、この数字は今なお急速に増長中である」と述べた。


ニュース (11/16)

2009-11-16 10:51:23 | Weblog

■Dellがスマートフォン市場参入,端末は中国移動の「OPhone」がベース

米Dellは米国時間2009年11月13日,スマートフォン市場への参入を正式に発表した。Androidを搭載した端末「Mini 3」を11月下旬に中国で発売し,年内にはブラジル市場にも投入する計画だ。

 ウィトラコメント: DellだけでなくACER、Lenovoといった中国系パソコンメーカーはAndroid Phoneを開発しているようです。

■Nortel、Ericsson へのワイヤレス事業資産売却手続きを完了

2009年も終わりに近づきつつあるが、破たんした通信機器メーカー Nortel Networks の資産売却も遂に最終章を迎えたようだ。
Nortel は13日、『CDMA』および『LTE』方式のワイヤレス事業資産について、スウェーデンのワイヤレス製品ベンダー Telefonaktiebolaget LM Ericsson (通称 Ericsson) への売却手続きが正式に完了したと発表した。金額は11億3000万ドルだ。Ericsson は今回の買収により、相当量のワイヤレス資産について力を得る。また、Nortel の従業員2500人も引き受けることになる。

 

■グーグルのAdMob買収--モバイル市場の制覇へ前進

スマートフォンや携帯機器がメインコンピュータへと発展すると以前から予想されている。Googleはこれが十分に実現されたとき、現在大きなスクリーン上で占めている確固たる地位を、小型スクリーン上でも確保したいと考えている。

 

■『DROID』端末、早くもモバイル Web トラフィックでシェア急伸

Verizon Wireless が Motorola 製スマートフォン『DROID』を発売してまだ1週間だが、同端末は早くもモバイル Web トラフィックにおいて急速な伸びを示し、『Android』陣営にとって不可欠な戦力となりつつある ―― そのような傾向が、Web 解析会社 Clicky のデータから明らかになった。

 ウィトラコメント: iPhoneとAndroidの争いがどうなっていくか、興味深いところです。

■中国移動がアップルに挑戦状

Mobile Marketで現在販売するのは,ソフトウエア,ゲーム,壁紙の3カテゴリに分かれたコンテンツ。今後,電子書籍,動画,音楽カテゴリのコンテンツを追加していく計画もある。コンテンツは,企業だけでなく個人でも販売できる。コンテンツの登録に手数料は不要だ。販売収入のうち30%を中国移動が取得し,70%をコンテンツ提供者に分配する。

 

■iPhone/iPod touchアプリ開発が新たな"ドットコム・ブーム"の幕開けに

不況の波はIT産業の中心地シリコンバレーにも押し寄せているが、将来の起業を目指して数多くの人々が日々準備を進めている。その原動力となっているのがiPhone/iPod touchのApp Storeの存在だ。米Wall Street Journalが、このiPhone/iPod touchアプリを取り巻くシリコンバレーの最新事情を紹介している。

 

■寝具とiPhoneの組み合わせで快眠を実現 - パラマウントベッドが新製品発表

医療・介護用ベッドの分野における国内トップメーカーであるパラマウントベッドが、本格的にコンシューマ市場に参入する。5人に1人が不眠と言われる「睡眠難」の現代に向け、これを解消すべく、これまでの知見と技術の蓄積を応用した一般向け新ブランド「スマートスリープ」を発表。同時に毎日の睡眠を管理し、快眠をサポートするiPhoneアプリケーション「smart sleep(スマートスリープ)」を開発した。11月10日、同社では東京・京橋にオープンした「smart sleep store」においてブランド発表会を開催した。

 

■KDDI研究所がAndroidベースのSTBを試作,IPTVフォーラムの動画配信規格に対応

KDDI研究所は2009年11月13日,AndroidをベースとしたSTB(セットトップ・ボックス)を試作したと発表した。試作したSTBは,2009年11月18~20日にパシフィコ横浜で開催される「embedded Technology 2009/組込み総合技術展」のOESF(Open embedded Software Foundation)ブース内で出展する。

 

■巨人マイクロソフトが目覚めた!Windows phoneのコンテンツ戦略でiPhone Android迎撃へ

マイクロソフトは2009年11月12日、今冬、通信事業者各社から最新のWindows phoneが発売されるのに先立ち、都内 ホテルニューオータニ ザ・メイン 宴会場「芙蓉の間」において、「Windows phone ビジネス」に関する記者発表会を開催した。 同社では、日本において2003年よりスマートフォン向けOS「Windows Mobile」を提供しているが、最新版のOS「Windows Mobile 6.5日本語版」の投入にあわせて、Windows phoneとして、アプリケーションなどのコンテンツサービスを強化した。

 

■第3部 携帯電話 生活を変える新たな使い方を提案、新しい操作法を模索した展示も

NTTドコモは、携帯電話機が備えるGPS(Global Positioning System)機能を活用した技術をいくつか展示していた。利用者の現在位置を確認するだけでなく、道案内などの新たな用途を提示していた。