ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2009-11-04 10:52:25 | Weblog
図表1-2-2-5 情報化とテレワーク

ウィトラコメント: テレワーカーというと会社に行かないでネットで仕事をしている人を連想しますが、日本に10人に一人もいるとは思えません。主婦のアルバイトだってそんなに多いとは思えないし・・・。定義がどうなっているのでしょうね

ニュース (11/4)

2009-11-04 10:40:51 | Weblog

■ソニー・エリクソンが初のAndroidケータイを世界同時発表,顔認識機能搭載

ソニー・エリクソン・モバイル・コミュニケーションズが,携帯電話の新機種「XPERIA X10」を世界同時発表した。米グーグルが推進するソフト基盤「Android」を搭載する,同社として初めての端末となる。米アップルの「iPhone」のパネルよりも一回り大きい4インチ型(480×854画素)の液晶パネルを搭載した,タッチパネル方式の携帯端末である。

 ウィトラコメント: 顔認識は本人確認でしょうか?あまり使われないと思いますがおもしろそうだと思います

■ノキア・シーメンス、ノーテルの光通信事業買収を検討か-関係者

フィンランドのノキアとドイツのシーメンスの合弁会社ノキア・シーメンス・ネットワークスは、経営再建中の加通信機器メーカー、ノーテル・ネットワークスの光通信事業に買収提案する可能性がある。事情に詳しい関係者2人が明らかにしたもので、同業の米シエナに対抗して同事業買収を目指すという。
関係者の1人が非公開の入札だとして匿名を条件に語ったところによると、ノキア・シーメンスは同事業買収により北米事業を拡大できる。同事業は65カ国余りに進出し、都市部で高速データ通信サービスを提供している。入札の締め切りは今月9日で、13日に競売を実施する予定。

 

■【中国OSS】華為Android携帯ヨーロッパで販売好調

1日付ニュースによると、華為技術有限公司が研究開発したAndroidスマートフォンはT-Mobileクリスマス商戦メインモデルとして、10月6日にイギリスで発売された。3週間で販売台数は約1万台に達した。ヨーロッパ市場で起こっているAndroid旋風は、消費者及び多くの評論家の好評を得ている。
T-Mobileはこの携帯電話をPulseと命名したが、Pulseは世界で発売されている5番目のAndroid携帯で、更にはT-Mobileのビジネスを全面サポートする初のAndroid携帯でもある。9月に、T-Mobileと華為は共同でこのスターモデルをイギリス、ドイツ、ハンガリーの3カ国でリリースした。

 

■中国でアイフォーン向けモバイルSNS開始へ=蘭ジプシー 

オランダの携帯端末向け位置情報・モバイルSNS大手ジプシーは、中国聯合通信(チャイナ・ユニコム)と提携し、アップルのiPhoneユーザー向けに新SNSサービス「ユニスペース」を提供すると発表した。ユニスペースは、携帯機器間で位置情報を確認できるジプシーのアプリケーションで駆動する。

 

■米グーグル、「音声検索」に中国語追加 ノキアの携帯電話に対応

インターネット検索最大手の米グーグルは2日、中国語(北京語)の音声入力でインターネット検索できる無償ソフトを開発したと発表した。「レストラン」などのキーワードを電話に向かって北京語で話すと、近くのレストランを検索して画面に表示する仕組み。当面はノキア(フィンランド)製の携帯電話「S60シリーズ」向けに提供する。

 

■高電社、アイフォーンなど対応の英和・和英・国語辞書を開発

高電社は、米アップル製の「iPhone」と、米グーグルが無償提供する基本ソフト(OS)「アンドロイド」対応携帯電話向けに、英和・和英・国語辞書アプリケーションを開発した。

 

■アマゾン対B&N電子書籍端末商戦の勝者は…アップルからも目が離せない

出版不況にあえぐ出版社から最新技術に敏感な消費者まで、いまや多くの人が電子書籍端末のあるべき姿を知っている。それはタッチ対応の鮮やかなカラー画面、十分なバッテリー寿命、書籍をダウンロードするための通信機能を備えた、薄くて軽いタブレットデバイスだ。

 

■ネットブックの次はゲーム機とiPod? イー・モバイルの新戦略を読み解く

2009年10月29日、イー・モバイルは新端末、および新料金プランの発表会を開催した。新たに投入する「Pocket WiFi」で、パソコン以外へのデータ通信需要を取り込む戦略のようだ。しかし「100円パソコン」に代表されるネットブックの割引販売のようなヒットに結び付けることができるだろうか。

 

■[モバイル機器とのコンバージェンス-2]統合型ワイヤレス機器に進化する携帯電話

低コストのマルチバンド対応ワイヤレス・チップがいよいよ登場しそうだ。携帯電話事業者は受ける影響を検討し,新たな事業モデルを模索する必要がある。機器ベンダーにとっても,様々な機器にワイヤレス技術が統合されることで投資対効果が極めて高くなるとみられる。