ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/16)

2009-11-16 10:51:23 | Weblog

■Dellがスマートフォン市場参入,端末は中国移動の「OPhone」がベース

米Dellは米国時間2009年11月13日,スマートフォン市場への参入を正式に発表した。Androidを搭載した端末「Mini 3」を11月下旬に中国で発売し,年内にはブラジル市場にも投入する計画だ。

 ウィトラコメント: DellだけでなくACER、Lenovoといった中国系パソコンメーカーはAndroid Phoneを開発しているようです。

■Nortel、Ericsson へのワイヤレス事業資産売却手続きを完了

2009年も終わりに近づきつつあるが、破たんした通信機器メーカー Nortel Networks の資産売却も遂に最終章を迎えたようだ。
Nortel は13日、『CDMA』および『LTE』方式のワイヤレス事業資産について、スウェーデンのワイヤレス製品ベンダー Telefonaktiebolaget LM Ericsson (通称 Ericsson) への売却手続きが正式に完了したと発表した。金額は11億3000万ドルだ。Ericsson は今回の買収により、相当量のワイヤレス資産について力を得る。また、Nortel の従業員2500人も引き受けることになる。

 

■グーグルのAdMob買収--モバイル市場の制覇へ前進

スマートフォンや携帯機器がメインコンピュータへと発展すると以前から予想されている。Googleはこれが十分に実現されたとき、現在大きなスクリーン上で占めている確固たる地位を、小型スクリーン上でも確保したいと考えている。

 

■『DROID』端末、早くもモバイル Web トラフィックでシェア急伸

Verizon Wireless が Motorola 製スマートフォン『DROID』を発売してまだ1週間だが、同端末は早くもモバイル Web トラフィックにおいて急速な伸びを示し、『Android』陣営にとって不可欠な戦力となりつつある ―― そのような傾向が、Web 解析会社 Clicky のデータから明らかになった。

 ウィトラコメント: iPhoneとAndroidの争いがどうなっていくか、興味深いところです。

■中国移動がアップルに挑戦状

Mobile Marketで現在販売するのは,ソフトウエア,ゲーム,壁紙の3カテゴリに分かれたコンテンツ。今後,電子書籍,動画,音楽カテゴリのコンテンツを追加していく計画もある。コンテンツは,企業だけでなく個人でも販売できる。コンテンツの登録に手数料は不要だ。販売収入のうち30%を中国移動が取得し,70%をコンテンツ提供者に分配する。

 

■iPhone/iPod touchアプリ開発が新たな"ドットコム・ブーム"の幕開けに

不況の波はIT産業の中心地シリコンバレーにも押し寄せているが、将来の起業を目指して数多くの人々が日々準備を進めている。その原動力となっているのがiPhone/iPod touchのApp Storeの存在だ。米Wall Street Journalが、このiPhone/iPod touchアプリを取り巻くシリコンバレーの最新事情を紹介している。

 

■寝具とiPhoneの組み合わせで快眠を実現 - パラマウントベッドが新製品発表

医療・介護用ベッドの分野における国内トップメーカーであるパラマウントベッドが、本格的にコンシューマ市場に参入する。5人に1人が不眠と言われる「睡眠難」の現代に向け、これを解消すべく、これまでの知見と技術の蓄積を応用した一般向け新ブランド「スマートスリープ」を発表。同時に毎日の睡眠を管理し、快眠をサポートするiPhoneアプリケーション「smart sleep(スマートスリープ)」を開発した。11月10日、同社では東京・京橋にオープンした「smart sleep store」においてブランド発表会を開催した。

 

■KDDI研究所がAndroidベースのSTBを試作,IPTVフォーラムの動画配信規格に対応

KDDI研究所は2009年11月13日,AndroidをベースとしたSTB(セットトップ・ボックス)を試作したと発表した。試作したSTBは,2009年11月18~20日にパシフィコ横浜で開催される「embedded Technology 2009/組込み総合技術展」のOESF(Open embedded Software Foundation)ブース内で出展する。

 

■巨人マイクロソフトが目覚めた!Windows phoneのコンテンツ戦略でiPhone Android迎撃へ

マイクロソフトは2009年11月12日、今冬、通信事業者各社から最新のWindows phoneが発売されるのに先立ち、都内 ホテルニューオータニ ザ・メイン 宴会場「芙蓉の間」において、「Windows phone ビジネス」に関する記者発表会を開催した。 同社では、日本において2003年よりスマートフォン向けOS「Windows Mobile」を提供しているが、最新版のOS「Windows Mobile 6.5日本語版」の投入にあわせて、Windows phoneとして、アプリケーションなどのコンテンツサービスを強化した。

 

■第3部 携帯電話 生活を変える新たな使い方を提案、新しい操作法を模索した展示も

NTTドコモは、携帯電話機が備えるGPS(Global Positioning System)機能を活用した技術をいくつか展示していた。利用者の現在位置を確認するだけでなく、道案内などの新たな用途を提示していた。


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