■セカイカメラ初の商用化:「ロエベ」店内でアイフォーン貸し出し 「エアタグ」で製品紹介
米アップルの携帯電話「iPhone」でバーチャルとリアルを組み合わせた新型アプリケーション「セカイカメラ」の初の商用サービスが17日、東京都港区のスペインの高級ブランド店「ロエベ」で始まった。10月12日まで、3台のアイフォーンを来店客に貸し出す。
■NTTドコモ、BlackBerry向けに有料アプリケーションの配信を開始
NTTドコモは10月6日より、スマートフォンサイト向けサイト「ドコモスマートフォンサイト」において、BlackBerry端末向けに有料アプリケーションを提供する。これまではすべて無料アプリケーションだった。
■ソフトバンク、基本オプションパック加入で「待ちうた」の月額料金が無料に
ソフトバンクモバイルは、「基本オプションパック」に加入しているユーザーを対象に『待ちうた』の月額使用料を11月利用分より無料にすると発表した。ディズニー・モバイルの「Disney基本オプションパック」と「待ちうた」に加入している場合も無料にする。
ウィルコムとNECは、FMC(Fixed Mobile Convergence、固定・携帯の融合サービス)の推進を目指す「FMC拡販推進プロジェクト」を実施する。
■ASUS、ワイヤレスWAN機能を搭載したドコモでつながるネットブック「Eee PC 1005HAG」
ASUSTeK Computerは16日、ネットブックの新モデルとして「Eee PC 1005HAG」を発表。19日から発売を開始する。価格は52,800円。
■ACCESSとLotaris、携帯向けセキュリティソフト配布技術分野で提携
ACCESSは、携帯電話向けのセキュリティサービスを提供しているスイスのLotarisと提携すると発表した。
■MicrosoftのiPhone対抗策は「踏んで壊す」ではなく……
Microsoftのスティーブ・バルマーCEOが、社員の持っていたiPhoneを踏みつけて壊す振りをしたそうだが、MicrosoftのiPhoneを「つぶす」ための戦略はもっと違ったものだ。
第1回Japan Linux Symposiumが10月に東京で開催される。これが、アジア圏で開催される初めてのLinux Symposiumとなる。Linuxがアジア圏に大きな期待を寄せるその背景には、Linux自体が抱える課題が見え隠れしている。
■NEC携帯部門とカシオ日立の統合から見える各社の事情と課題
9月14日、NECとカシオ計算機、日立製作所の3社は、携帯電話端末事業を統合し、2010年4月に「NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社」を設立することを発表した。すでに、一部のメディアで先行報道されていたこともあり、『衝撃的』というほどではなかったが、今後の国内の携帯電話市場を行方を左右する動きとして、各方面から注目を集めている。ここでは今回の統合から見えてくる各社の事情と課題について、考えてみよう。
■フリースケールがシャープNetWalkerや3.9G LTE基地局へのCPU採用をアピール ―― FTF(Freescale Technology Forum)Japan 2009レポート