NTTドコモは9月28日、同社がインドの通信キャリアTata Teleservices Limited(TTSL)、Tata Teleservices (Maharashtra) Limited(TTML)と共同で展開する携帯電話ブランド「タタ・ドコモ」を、GSMネットワークにおけるローミングパートナーに加えたと発表した。
■ソフトバンク、MIMO実験試験局や屋内用シミュレーターを開発
ソフトバンクテレコムは、次世代の移動通信システムに対応するMIMOの測定装置を開発し、実験試験局の免許を取得したと発表した。また、第3世代携帯電話などに向けた屋内における電波シミュレーターを開発したことも明らかにしている。
■中国移動のoPHONEの発売開始、iPHONEの追撃になるか
中国移動がついにoPHONE端末の発売を開始した。国慶節期間中にも大きく売り出す。まずはdopodのA6188が投入された。端末の定価は5000元前後だが、1800元分の通話料がプレゼントされる仕組み。
中国工業・情報化部の奚国華副部長は、先日開催された「第10回中国ワイヤレス技術と応用大会」の席上で、「3G発展の強化は、ワイヤレス産業発展の重点であり、3G市場はすでに全面的な成長段階に入っている。3G産業は3年以内に1兆元(約13兆円)の消費をけん引する見込みである」と述べた。チャイナネットが報じた。
ロームは通信速度が毎秒3・4メガビットの携帯電話向けデジタル照度センサー集積回路(IC)を開発した。I2Cバス(信号経路)ハイスピードモード規格に対応しており、携帯電話向けデバイスで同モード対応は初めてという。10月下旬から1個160円でサンプル出荷し、2010年2月より月100万個体制で量産を始める。
■ゼロ・サム、マイケル ジャクソンのライブ動画など、インドで 3G 向けコンテンツ配信を開始
株式会社ゼロ・サムは2009年9月25日、インドで通信事業を展開する国営企業 Bharat Sanchar Nigam Limited(BSNL)が開始した第3世代(3G)携帯電話向けポータルサイト「BSNL LIVE」にて、3G 向けコンテンツの配信を開始したことを発表した。
■エキサイトがモバイル戦略説明会「広告・課金のハイブリッド型で収入確保」
ポータルサイト「Excite」を運営するエキサイトは28日、モバイル事業の戦略説明会を東京都で開催した。同社代表取締役社長の野田俊介氏が進める「選択と集中」の一環として今年4月に設けた「モバイル部」による、今後のモバイル事業戦略について説明した。
■ドコモ、上り5.7Mbps対応のExpress Card型「L-07A」
NTTドコモは、FOMAハイスピード(HSUPA)対応のLG製Express Card型データ通信端末「L-07A」を開発した。10月~11月に発売する。
ウィトラコメント: ドコモのHSUPAはイー・モバイルより大分遅れていますが、それでも端末は韓国製なのですね。日本メーカーはWCDMAはもうあきらめたのでしょうか?
富士通が、携帯電話に搭載された各種センサーを活用し、ゴルフのスイングをチェックしてくれるiアプリ「ETGAスウィングレッスン」を発表した会場では、“謎の端末”でデモが行われた。
■モバイルブロードバンドサービスは2013年には倍増以上の予測