ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成20年版 情報通信白書

2009-09-10 11:12:31 | Weblog
図表2-1-4-7 個別料金による東京・各都市間での国際電話料金(平成18年度)

ウィトラコメント: 国際電話の料金は日本発がものすごく高いイメージがありましたが、それほどでもなくなっているのですね。もっとも国際電話をすることは少なくなりメール中心になってきましたが・・

平成20年版 情報通信白書

2009-09-10 11:07:20 | Weblog
図表2-1-4-5 個別料金による国内電話料金の国際比較(平成18年度)

ウィトラコメント: 価格の国際比較は為替の問題を考慮する必要があります。今なら、ドルに対しては35%、ポンドに対しては40%、ユーロに対しては25%上がっているでしょう。

ニュース (9/10)

2009-09-10 10:56:49 | Weblog

■九州大学、IBM・Googleが推進するクラウドイニシアティブに参加

九州大学大学院のシステム情報科学研究院は、米IBMと米Googleが共同で展開するクラウドコンピューティングの推進組織に参加する。日本の大学では初となる。

 

■Appleがビデオカメラ搭載「iPod nano」を発表,1万4800円から

米Appleは米国時間2009年9月9日,携帯型メディア・プレーヤ「iPod」の各種新製品を発表した。新しい「iPod nano」は,ビデオカメラを搭載し,8Gバイト・モデルが149ドル(日本での価格は1万4800円),16Gバイト・モデルが179ドル(同1万7800円)。9色で展開する。

 ウィトラコメント: テレビで見ましたがAppleはデザインがうまいですね。あのセンスはどこから来るのだろう?

■携帯×ロボット、iidaブランドの最新コンセプトモデル

「Polaris」(ポラリス)は、ロボットメーカーのフラワー・ロボティクスをパートナーに迎えて開発された携帯電話のコンセプトモデル。
「Polaris」は、人の生活とかけ離れたところで進化してきたロボットが、人の日常を豊かにしてくれるような存在へイノベーションを起こす、そんなテーマを持っている。端末は携帯電話であり、学習機能を搭載したロボットでもある新しいモバイル端末という位置付けで、人と携帯電話、そしてロボットの新たな関係を探る。なお、モデル名の「Polaris」は北極星のこと。

 

■Android携帯第4弾「HTC Tattoo」登場 - 普及価格帯を狙う戦略製品

台湾のスマートフォンメーカーHTCは9月7日(現地時間)、Android携帯の最新版「HTC Tattoo」を発表した。ソフトウェアキーボードを採用したタッチパネル中心の本体デザインで、HTC Heroで採用されたカスタマイズ可能なUI 「Sense」をサポートする。前世代のモデルと比較して一回り画面や本体サイズが小さくなっている点が特徴。欧州で10月より出荷開始され、他地域でも順次展開される予定。

 

■Motorola、Android携帯投入で復活なるか

携帯電話市場4位に転落したMotorolaが、Android携帯で復活をもくろんでいる。同社は「ラストチャンス」をものにできるだろうか。

 

■ノーテル、ユニファイドコミュニケーションソフトの新製品を発表

ノーテルネットワークスは、ソフトウェアベースのユニファイドコミュニケーション ソリューションの新製品「Software Communication System3.0」を発表した。
加Nortel Networksは今年の1月、破産法の適用を申請したが、Alteon事業は2009年2月ラドウェアが買収、CDMA事業とLTEアクセスに関する資産はスウェーデンのエリクソンに売却され、残るエンタープライズ事業に関しては、現在入札が行われており、9月11日に売却先が決定、9月15日に裁判所の承認が行われる予定だという。
いずれにしてもどこが事業を買収するかは9月15日を待たなければならないが、日本法人社長のレイ・テスク氏は、「今後も製品の提供とサポートを継続に行っていく」と述べた。

 

■印ブハルティと南アのMTN、240億ドルの株式持ち合いで暫定合意

インド最大の携帯電話サービス会社ブハルティ・エアテルと、同業で南アフリカ最大手のMTNグループは、240億ドル(約2兆2100億円)規模の株式持ち合いで暫定合意した。両社の合併計画に向けた第一歩となる。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。

 

■知らない相手にメール誤送信 3902人に影響、ソフトバンク

ソフトバンクモバイルは9日、携帯電話で送ったメールが関係のない第三者に届く誤配信などのトラブルが西日本を中心に発生した、と発表した。送信者か受信者のいずれかが近畿、北陸、中国、四国、九州・沖縄地方にいた利用者3902人に影響が出た。

 

■携帯電話7月出荷30.7%減 13カ月間連続マイナス

電子情報技術産業協会(JEITA)が9日に発表した携帯電話端末の国内出荷実績によると、7月の出荷台数(PHSを除く)は前年同月比30.7%減の251万9000台となった。昨秋以降の世界同時不況の影響によって、13カ月連続の前年実績割れとなった。

 

■携帯会社が車中で200台通信、ライバル電波を妨害?

中国の3大携帯電話会社のうちの2社である中国移動(チャイナモバイル)と中国電信(チャイナテレコム)の間で電波妨害の疑惑が浮上し、関心を集めた。9日更新の中国大手検索サイト百度(Baidu)の「検索ワード人気上昇ランキング」に「移動門事件」が登場した。

 

■進化を続けるクラリオン MiND、日本導入は?

年初に北米、そしてこの夏には欧州市場に投入されたクラリオンのモバイルインターネットデバイス『MiND(マインド)』。昨年秋の金融危機による消費の冷え込みで、タイミング的には厳しい中での船出となったが、アプリや新機能の追加など、MiNDは着実な進化を続けている。新機能のポイント、日本導入に向けた動きについて、商品企画部マーケティンググループの岡田元己氏とモバイル商品企画グループの上田倫子氏に聞いた。

 

■進化続けるシニア携帯

通話やメールなど基本機能を重視したNTTドコモのシニア向け携帯電話「らくらくホン」シリーズが、初代モデルの発売から今年で10周年を迎えた