ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成20年版 情報通信白書

2009-09-14 11:03:01 | Weblog
図表2-2-1-4 地上系民間放送事業者の広告収入の推移

ウィトラコメント: 思ったほどに下がっていませんね。平成19年、20年では不況の影響で大きく下がっているのではないでしょうか? インターネットに取られて長期低落傾向は変わらないと思います。業界のビジネスモデルを変える必要があると私は思っています。

ニュース (9/14)

2009-09-14 10:40:24 | Weblog

■ドコモ、独社にTOB 携帯電話プロバイダー事業

NTTドコモは11日、フランクフルト証券取引所に上場する独携帯電話向けプロバイダー大手、ネット・モバイル(デュッセルドルフ市)にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。9月下旬から買い付けを始め、4週間以内に発行済み株式の75%以上の取得を目指す。ネット・モバイルの事業基盤や技術を使って海外展開を強化する。

 ウィトラコメント: 会社の中身が良く分かりませんがドコモがグローバルスタンダードを強く意識していることが感じられます。逆に言うと日本国内のソルーション会社は仕事が減ってくるということではないでしょうか。コンテンツは日本の会社が中心で続くと思いますが・・

■ソニー・エリクソン、ケータイ開発過程で使用する金の再利用プロセス確立

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは11日、携帯電話開発時に評価などを目的として使用する試作評価用機から金を抽出し、半導体に加工して携帯電話の新製品に再利用する資源循環プロセスを確立したと発表した。
同社によると、市場で販売された使用済みの携帯電話を回収して金を抽出するプロセスはすでに存在するが、「携帯電話メーカーが試作評価用機の回収を行い、金を再資源化して新製品に再利用するまでの完全な循環サイクルを実現する製品開発は国内初」という。

 

■カシオ・日立との携帯開発新会社、NECが7割出資

NEC、カシオ計算機、日立製作所の3社が携帯電話端末の開発部門を統合し、来年4月をメドに設立する新会社の概要が12日明らかになった。社名は「NECカシオモバイルコミュニケーションズ」で資本金は50億円。出資比率はNEC70.4%、カシオ20%、日立9.6%。新会社は社長を派遣するNEC主導で製品開発力を強化し、国内外でのシェア拡大を目指す。

 

■チェンナイ市、携帯電話加入者増大

インド南部タミル・ナードゥ州のチェンナイ市で、携帯電加入者数が1000万を超えた。チェンナイ市は首都デリーとムンバイーに次いで携帯電話加入者数が国内第3位となった。

 

■First Solar、中国に世界最大級の太陽光発電所を建設へ--出力は2000メガワット

太陽光発電企業のFirst Solarは米国時間9月8日、内モンゴル自治区のオルドス市に2000メガワットの太陽光発電所を建設する覚書を中国政府と結んだことを発表した。完成すれば世界最大級の太陽光発電所となる見込みである。

 

■売り込め!「第3のモバイルツール」

シャープは2009年9月25日、A6サイズ、409gの小型軽量な本体に、5型のタッチパネル式液晶画面を搭載したモバイル端末「PC-Z1」を発売する。

 

■モバイル業界はどう変動するか?未来を占う--モバイル・ビジネス・サミット 2009

モバイル業界のキーパーソンが集うイベント「モバイル・ビジネス・サミット 2009」が9月10日から11日まで福岡で行われた。携帯電話事業者やアプリケーションプロバイダーなど約250名が一堂に会し、業界の未来について議論した。

 

■Moblinセミナー 基調講演(1) - デバイスコンバージェンスとMoblin

秋葉原UDXカンファレンスにて、国内の開発者、メーカー向けにMoblinプロジェクトを解説するイベント「Moblinセミナー」が開催された。ここでは、その基調講演の模様をお伝えする。