■通信機器メーカーHuaweiがアメリカ市場からの撤退を表明
データ通信機器などを作っている中国のメーカー・Huawei(華為技術/ファーウェイ)が、拡大を目指していたアメリカ市場での戦いから撤退することを表明しました。
ウィトラコメント: 政府の意向があるので仕方がないでしょうね
■6インチは日本でも? ファーウェイの2013年スマホ戦略
ファーウェイは4月24日に業界アナリスト及びメディア向けの2012年度決算報告会“2013 Global Analyst Summit”を中国・深センで開催しました。今年で10回目となる同イベントには世界20ヵ国から300名以上の業界関係者が参加したとのことです。
■Samsungが韓国でGalaxy S 4を発表、韓国版はExynos 5 Octa 1.6GHzを搭載したLTE対応版、明日26日より発売開始
Samsungは4月25日、同社の地元韓国でGalaxy S 4の発表イベント「Galaxy S 4 World Tour」を開催して韓国におけるGalaxy S 4の発売を発表しました。
■S4の米国発売延期は「予想外の需要が原因」 サムスン
韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)は25日、同社のスマートフォン(多機能携帯電話)の新機種「ギャラクシーS4(Galaxy S4)」の供給に問題が発生し、米国での発売が延期されたことについて、予想を超える予約の申し込みがあったことが原因だと発表した。
■サムスン電子1-3月:市場予想上回る利益-スマホ好調
携帯電話メーカー最大手、韓国サムスン電子 の1-3月(第1四半期)利益はアナリスト予想を上回った。新興市場でスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシー」の販売が伸びた。
ウィトラコメント:そろそろSamsungもピークだと思うのですがまだ伸びていますね
■京セラ、13年3月期-営業益21%減769億円
京セラが25日に発表した2013年3月期連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前期比21・2%減の769億円となった。米国子会社の環境汚染浄化費用として213億円を計上したことが響いた。一方、売上高は太陽電池や半導体部品関連事業などが寄与し、同7・5%増の1兆2800億円だった。
■LG電子の1~3月 スマホ好調で前年と比べ増収
LG電子は24日、1~3月期の連結売上高は14兆1006億ウォン(約1兆2523億円)で、営業利益は3495億ウォンだったと発表した。売上高は前年同期比6.8%増加したが、前四半期より4.7%減少した。営業利益は前年同期より13.0%減ったが、前四半期比で199.0%増加した。
■スプリントの2013年第1四半期決算 - 売上は横ばい、赤字幅は縮小
米携帯通信市場3位のスプリント・ネクステル(Sprint Nextel)は現地時間24日、2013年第1四半期の決算を発表。売上は87億9000万ドルで前年同期比1%増、純損失は6億4300万ドル(一株あたり21セント)で前年同期の8億6300万ドル(一株あたり29セント)から縮小、また前年同期に2億5500万ドルの赤字を記録した営業損益は2900万ドルの黒字に転じている。Bloombergのアナリスト予想は売上87億4000万ドル、一株あたり損失は34セントとなっていた。
■ドコモ、スマホで初の目標未達 iPhone人気に押され顧客流出 (1/3ページ)
NTTドコモの2012年度のスマートフォン(高機能携帯電話)販売台数が、目標の1400万台に達しなかったことが25日分かった。スマホの目標未達は初めて。
ウィトラコメント: これは過去の目標が保守的過ぎただけだったと思っています
■ドコモ、今年度スマホ販売を2割増の1600万台に
NTTドコモは2013年度のスマートフォン(多機能携帯電話)の販売台数を、前年度比2割増の1600万台に設定した。13年度は機種数の絞り込みやスマートフォンを通じた独自サービスの提供を強化し、従来の携帯電話からの移行を促進させる。設備投資額は災害や通信障害の対策費を上積みした12年度よりも400億―500億円減の7000億円程度。13年度も高速無線通信LTE基地局を増設し、通信品質を高める。
ウィトラコメント: この目標が実現できるか、社長の責任になりそうです
■連鎖トラブルで規模が拡大――KDDI、auのiPhone/iPadで発生した通信障害を謝罪 (1/2)
auのiPhone/iPadで発生したメール関連の大規模な通信障害。原因は新サービスを提供するための設備作業で、1つのミスから最大288万人に影響を与えるトラブルに拡大した。
■ベライゾン、1000億ドルの提示も視野に - ベライゾン・ワイアレスのボーダフォン持ち分取得に向けて(Reuters報道)
英ボーダフォン(Vodafone)が保有する米ベライゾン・ワイアレス(Verizon Wireless)の株式45%について、残り55%を持つベライゾン・コミュニケーションズ(Verizon Communications)がボーダフォンに対して最大1000億ドルの条件で買取を行う準備を進めていると、Reutersが米国時間24日に報じている。
■米スプリント、ソフトバンクの買収「予定通り」
米通信大手スプリント・ネクステルのダン・ヘッセ最高経営責任者(CEO)は24日、ソフトバンクによる買収や米高速無線通信事業者クリアワイヤの完全子会社化は「7月1日の手続き完了に向け、予定通りに進んでいる」と述べた。米衛星放送ディッシュ・ネットワークが15日に示した対抗買収提案については、新たに設置した特別委員会で「慎重に検討する」と述べた。
■ドコモ、日本アルトマーク買収-医療情報強化
NTTドコモはメディカルデータベース(DB)事業の日本アルトマークを買収することで同社と基本合意した。買収額は20億―30億円で5月末までに発行済み株式の3分の2以上を取得する。両社とも医療従事者向けの情報サービスを提供し、4月にプラットフォーム基盤を統合している。ドコモは2015年度末までにメディカル・ヘルスケア事業の売上高を400億円にする計画で、今回の買収で事業拡大を加速させる。
■ついにインテルも参戦! スマホの“頭脳”を支えるCPU競争が激化
スマートフォンやタブレットの“頭脳”というべき、CPUにさまざまな機能を備えた「アプリケーション・プロセッサー」。現在は「SnapDragon」シリーズで知られる米クアルコムが圧倒的なシェアを獲得している。しかし、最近は他のチップセットメーカーが台頭するなど競争が激化している。今回は、スマートフォン向けプロセッサー事情を確認しよう。
■ネット市場、主戦場スマホに パソコンと逆転へ
IT(情報技術)端末の主役がいよいよパソコンからスマートフォンに交代する。スマホの2013年の国内販売額は1兆5000億円強とパソコンとほぼ並び、14年に逆転する見通し。常時持ち歩くスマホはきめ細かいサービスが利用しやすい。消費者の需要がパソコンから移行する動きは加速しそうだ。関連業界は対応を急いでおり、IT各社のビジネスモデルが変わり始めた。