■ソフトバンクも高齢者向けスマホ発売 ドコモに対抗、月額料金も横並びに
ソフトバンクモバイルは23日、シャープ製の高齢者向けスマートフォン(高機能携帯電話)「シンプルスマホ204SH」を5月上旬以降に発売すると発表した。NTTドコモの「らくらくスマートフォン」に対抗する製品で、データ通信の定額プランも月額2980円と「らくらく-」と同じ料金に設定した。
ウィトラコメント: 同じ値段でどの程度いけるのか試しているのでしょうね。うまく加入者が増えなければ値下げすると思います
■Appleの1~3月期決算は18%減益、アナリスト予測は上回る
米Appleが現地時間2013年4月23日に発表した2013会計年度第2四半期(2013年1~3月)の決算は2桁の減益となったが市場予測を上回った。同社は株主還元を倍増する計画も明らかにした。
ウィトラコメント: 減少と言っても4半期で1兆円近い利益ですからね格が違う。iPhone5は成功と言ってよいと思います。次がどうなるかですね。廉価版を出さないとHigh Endだけでは更に減益になると思います。
■AT&Tの純利益3%増 1~3月期、売上高は2%減
米通信大手AT&Tが18日発表した1~3月期決算は、純利益が前年同期比3%増の37億ドルとなった。売上高は、約2%減の313億5600万ドル。携帯事業はスマートフォン普及に伴うデータ通信収入増で売上高が3%増えたが、固定電話事業(2%減)の低迷を補えなかった。1株利益は0.67ドルと、市場予測(0.64ドル程度)を上回った。
■チャイナ・モバイル:1~3月利益、3四半期ぶりの低い伸び
加入者数で世界最大の携帯電話サービス会社、チャイナ・モバイル (中国移動)の1-3月(第1四半期)決算では、利益が3四半期ぶりの低い伸びにとどまった。高速ネットワークサービスの利用者数が増えたものの、コストが膨らんだ。
■SKハイニックス 1~3月期の営業損益が黒字転換
韓国半導体大手、SKハイニックスが24日発表した1~3月期決算は、売上高が2兆7810億ウォン(約2470億円)、営業利益が3170億ウォン、純利益が1790億ウォンだった。
■英ARMの第1四半期は予想上回る増益、スマホ需要支援
英半導体設計大手ARMホールディングスが23日発表した第1・四半期決算は、調整済みの税引き前利益が44%増の8940万ポンド(1億3630万ドル)となり、アナリスト予想の7760万ポンドを上回った。
■電子部品、スマホが下支え 大手6社の1~3月8%増
TDKや京セラなど電子部品大手6社の2013年1~3月期の受注総額(一部は売上高)は前年同期比8.3%増の9000億円となったようだ。2月にいったん落ち込んだが、3月から再び増加基調に転じている。4~6月期は韓国サムスン電子のスマートフォン新製品向けが好調なほか、後半には米アップルの新製品投入も期待できそうだ。
■韓国の電子書籍市場が本格成長へ=今年80%増予想
韓国の電子書籍市場はようやく今年から成長が本格化する見通しだ。
■米国で新聞購読数が下げ止まり 電子版が戦力に
米国で10年近く続いた新聞購読数の減少が止まりつつある。米調査機関「ピュー・リサーチセンター」によると、2012年の総購読数は電子版も含めると前年比ほぼ横ばいで、上場している新聞社の株価も持ち直してきた。同センターは「(業界は)深刻な不況に陥った07年以降初めて少し楽観的な状況にある」と分析している。
ウィトラコメント: メディア業界の進むべき道ですね
■携帯電話3社、大阪市営地下鉄の中央線全区間をエリア化
4月25日から谷町四丁目駅~長田駅間をカバーし、大阪市営地下鉄中央線の地下区間すべてで携帯電話サービスが利用できるようになる。
■ソニー、新主力事業モバイルで挑む“最後の聖戦”…高機能路線でアジア出遅れ懸念も
不振が続く電機部門で、従来のテレビに代わりモバイル関連製品を成長事業に位置づけるソニー。スマートフォンは中核を占める製品だが、それでも韓国サムスン電子、米アップルとの差は開く。モバイル事業が赤字の苦境にあえぐソニーだが、IT部門と合わせて1兆円以上の営業利益をたたき出すサムスンとはきわめて対照的だ。新製品を武器に不退転の覚悟で「最後の聖戦」(ソニー幹部)に挑むソニーだが、持続力を不安視する声も聞こえてくる。
ウィトラコメント: 確かにソニーは普及機で弱いですね。今からLow Endに入ってもうまくいかないと思います。それよりも他社とカテゴリーの違う機種でアジア市場に入るほうが良いでしょう。Firefox OSでソニーがどんな端末を出すかが楽しみです
■複合機各社、タブレット・スマホ連携強化 新需要取り込み (1/2ページ)
複合機メーカーがタブレット端末やスマートフォン(高機能携帯電話)への対応を急いでいる。
■曲がるディスプレイや2画面、脱「成熟商品」へ 見えてきた「3年後のスマホ」(3)
成熟期を迎えようとしているスマートフォンでは、新開発の曲がるディスプレイや2画面の搭載によって、新たな使い方の提案が活発化する。シャープが開発した「IGZO(イグゾー)」とともに、注目される動向だ。一方、通信では高速化や接続品質の改善がさらに続く。「ディスプレイ」と「通信」という2つの技術から、3年後のスマホの姿を占う。