ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (4/3)

2013-04-03 14:36:07 | Weblog

■米通信2社が英ボーダフォン買収検討、過去最大のM&Aに
英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は2日、関係筋の話として米通信大手のAT&Tとベライゾン・コミュニケーションズが共同で同業の英ボーダフォンの買収を検討していると報じた。実現すれば、米AOLによる米タイムワーナーの買収を上回る過去最大のM&A(企業の合併・買収)案件になる。

ウィトラコメント: VerizonがVodafoneの持っているVerizon Wirelessの株45%を引き取ると言うのは分かりますが、AT&TがVerizonを買収すると言うのは信じられませんね

■「イー・モバイル」携帯、都内で通信障害
ソフトバンクグループのイー・アクセスは2日、「イー・モバイル」のサービス名で提供している携帯電話の音声通話やデータ通信が、東京都内の一部でつながらなくなるなどの通信障害が発生したと発表した。約3時間で復旧した。

■米AT&T、HTC Oneを4月19日に発売、2年契約$199~で提供(更新)
米AT&Tは現地時間4月2日、HTCの新フラッグシップ「HTC One」を4月19日より発売すると発表しました。

■アップル、今4‐6月期に新型iPhoneの生産開始へ=関係筋
米アップルは、現行機種と大きさや形の似た「iPhone」の新型機をこの第2四半期(4‐6月)に生産開始する計画だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、同社の中核商品の新型が今夏にも登場する可能性が出てきた。

ウィトラコメント: 1年1回という新機種投入も変えるのでしょうか

■AT&Tとベライゾン、英ボーダフォン買収検討 英紙報道
英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は2日、米通信大手のAT&Tとベライゾン・コミュニケーションズが、同業の英ボーダフォンの共同買収を検討していると報じた。同紙によると買収額は2450億ドル(約22兆9000億円)。実現すれば、米AOLによる米タイムワーナーの買収を上回る過去最大の買収案件になる。

■スウェーデン携帯電話大手テレ2、ロシア法人買収めぐり競争激化
スウェーデン携帯電話大手テレ2グループのロシア法人、テレ2ロシアの買収をめぐって競争が激化している。当初、テレ2ロシアの買収ではロシア2位の国営金融大手VTB(対外貿易銀行)が債務承継分を含めて35億ドル(約3300億円)で買収することで合意したが、携帯電話サービス大手モバイル・テレシステムズ(MTS)と同業大手ビンペルコムの2社連合がVTBの買収金額を約30%上回る42億5000万ドル(約4000億円)を提示して名乗りを上げて買収合戦に発展してきた。ロシアのニュースチャンネルRT(電子版)などが3月29日に伝えた。

■サムスン電子半導体シェア 昨年初めて10%台に
世界的に半導体市場の不況が続く中、サムスン電子は昨年、システム半導体部門の躍進を追い風に半導体市場占有率を初めて2桁に伸ばした。

■ソフトバンク・ペイメント・サービス、ドコモを加えた3キャリアーをまとめた決済代行サービス
ソフトバンク・ペイメント・サービスは2013年4月2日、NTTドコモとの間で「ドコモ ケータイ払い」についての包括加盟店契約を締結したと発表した。これにより、ソフトバンク・ペイメント・サービスが提供するEC事業者向けの決済代行サービス「オンライン決済ASP」で携帯電話3キャリアーのキャリアー決済手続きを一本化できるようになる。

■中台のモバイル決済、今年下半期にも実現へ[IT]
中国と台湾の間で、近距離無線通信(NFC)機能を搭載した携帯電話での決済が、早ければ今年中にも実現する見通しとなった。中台両地で携帯電話を利用した消費活動が可能になり、台湾の関連産業にも大きな商機が見込まれる。1日付工商時報が伝えた。

■東京メトロ、全駅で無料の公衆無線LAN「マンタ」開始
東京地下鉄(東京メトロ)とNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は2013年4月1日、駅構内で使える無料公衆無線LANサービス「MANTA(マンタ)」の提供駅を東京メトロ全駅(他社管理駅を除く)に拡大した。

■サムスンの研究開発費が毎年増加 特許取得に全力 
サムスン電子の2012年事業報告書によると、昨年の研究開発(R&D)費は11兆8924億ウォン(約9957億円)で、前年比15.6%増加した。世界的な不況にもかかわらず、2010年から毎年、研究開発費を増額している。

■モバイルWi-Fiルーターの人気が急上昇、MVNOの格安データ通信SIMが後押し
中古ケータイショップで人気が高まっているのが、モバイルWi-Fiルーターだ。ショップによっては専門コーナーを設けるところもあり、スマートフォンと並ぶ新たな売れ筋になりつつある。

■ルネサス モバイルの挑戦と挫折
ルネサス エレクトロニクスと子会社のルネサス モバイルは2013年3月12日、「モバイル事業の方向性の見直しに関する検討の開始について」と題したリリースを報道機関向けに発表した。リリースはこのように記している。

ウィトラコメント: 目新しい話ではありませんね。モバイルチップの分野はQualcomm以外は皆苦しいようです


平成24年版 情報通信白書

2013-04-03 14:30:42 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第4節 ICTイノベーションによる「課題解決力」の実証
◆4 成長会計からみたICTの成長に対する寄与
(2)国別・産業別にみた情報資本ストックの伸び率
図表1-4-4-2 情報資本ストックの伸び率(各国)
 

(3)国別・産業別にみたTFPの伸び率
図表1-4-4-3 TFPの伸び率(各国)