ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/24)

2010-03-24 12:17:18 | Weblog

■米スプリント・ネクステル、初の4G対応携帯電話を正式発表

米携帯電話サービス会社スプリント・ネクステルは23日、超高速通信機能を備えた米国で初の携帯電話を正式に発表した。同社は次世代携帯電話技術分野での主導的立場をフル活用したい意向。

 ウィトラコメント: WiMAX対応のAndroidケータイでHTCが作っているようです。WiMAXで果たして電話として満足のいくサービスができるのか疑問に思いますが・・

■「国内の料金で海外で無線データ通信を」、日本通信がSprintと携帯電話網を接続

日本通信は2010年3月23日、米国の携帯電話事業者であるSprintと契約を締結し、Sprintの携帯電話網とレイヤー2接続すると発表した。Sprintは米国3位の携帯電話事業者。この締結により、日本通信はMVNOとしてSprintの携帯電話網を利用できるようになる。

 

■Opera、iPhone版「Opera Mini」をAppleに申請したと発表

ノルウェーのOpera Softwareは3月23日、モバイルWebブラウザのiPhone版「Opera Mini for iPhone」を、米AppleのApp Storeに登録申請したと発表した。この申請が承認されれば、Appleの「Safari」以外の初めてのiPhone向けWebブラウザになる。
Operaは2月にMobile World Congress 2010でこのブラウザを披露している。Opera Mini for iPhoneは、iPhoneにデータを送る前にサーバ側でデータを最高90%圧縮するため、ページの読み込みがSafariの6倍速いという。

 

■京セラ、Android端末「Zio」を発表 スマートフォン市場に復帰

京セラコミュニケーションズは3月23日、Android搭載のスマートフォン「Kyocera Zio M6000 Android」を米ラスベガスで開催のCTIA Wireless 2010で発表した。第2四半期に米国で発売する。国内での販売予定は現時点ではないという。

 

■モジラ、「Windows Phone 7」向けのブラウザ開発を中止へ

最近のMicrosoftの動きを考えれば必ずしも驚くべきことではないが、Mozillaは米国時間3月23日、「Windows Mobile」のOS向けに「Firefox」を開発することを中止すると発表した。

 

■マイクロソフト、iPhone用「Bing」アプリの米国外での提供を中止

3カ月前に「iPhone」用の「Bing」アプリケーションをリリースしたMicrosoftは先週、同アプリケーションはもともと米国内だけで公開するつもりだったと述べ、米国版以外の「iTunes Store」で同アプリケーションの提供を中止したことを明らかにした。

 

■山陽新幹線のトンネル内が通信エリアに

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの4社は、山陽新幹線の「新大阪」~「姫路」間のトンネル内を、3月30日よりエリア拡大すると発表した。

 

■KDDI America、プリペイド携帯の「国際通話度数シェア」サービスを提供

KDDI Americaは23日、プリペイド携帯電話の「国際通話度数シェア」サービスを提供すると発表した。4月1日より提供を開始する。

 

■米ベライゾン、無料ネット通話「スカイプ」と提携強化

米携帯通信大手ベライゾン・ワイヤレスは23日、一部のスマートフォンで無料ネット通話「スカイプ」のサービスを利用できるようにすると発表した。開始は25日からで、スカイプ利用者間なら追加料金なしで無制限に通話できるようになるほか、国際電話も格安料金で利用できる。

ウィトラコメント: これはオペレータにとっては収入が減るので好ましくないはずですが、何か作戦があるのでしょうね 

■ミツミ電機、携帯端末向け次世代放送サービス用アンテナを開発中

携帯電話機や車載機器などに向けたさまざまなアンテナを手掛けるミツミ電機では、携帯端末向け次世代放送サービスに対応した複合アンテナの開発を進めている。地上アナログ・テレビ放送が2011年11月に停波した後、この空いた周波数帯域を使って提供される携帯端末向け放送サービスに向けたものである。

 

■次世代のデジタルサイネージとは?--NTTドコモら実証実験の結果を発表

デジタルサイネージネットワーク推進協議会は3月23日、総務省のICT先進実証実験事業プロジェクトの1つである「通信・放送の融合・連携時代に対応した次世代デジタルサイネージモデルの確立」に向けた実証実験の成果を発表した。

 

■iPhone、携帯ゲーム機としても勢力伸ばす

iPhoneゲームの人気で、Appleは既に米ゲーム市場で5%のシェアを獲得している。調査会社Flurryが3月22日、このような分析結果を発表した。

 

■「スマートフォンの好きなとこ、どこですか?」--ユーザー緊急座談会(前編)

日本は今、「スマートフォン」へのスイッチの大きなタイミングを迎えている。アップル&ソフトバンクの「iPhone 3GS」が販売好調な中、4月にはドコモからソニー・エリクソンのAndroidフォン「Xperia」が、そして6月にはauからスマートフォンが登場することがアナウンスされている。