ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-03-05 13:19:35 | Weblog
図表3-2-2-2 「医療・福祉」「雇用・労務」「教育・人材」「行政サービス」における情報通信利活用の課題

ウィトラコメント: これは利用者に対するアンケートです。使わない理由は「使いにくいから」に決まっていると思います。

ニュース (3/5)

2010-03-05 13:07:44 | Weblog

■チャイナ・ユニコム、グーグルと中国政府の対立をよそに「Android」採用を表明

米国Googleと中国政府との対立が続くなか、中国の携帯電話キャリアChina Unicom(中国聯通)の最高幹部が3月3日、携帯電話用OSとしてGoogleの「Android」を採用する意向を明らかにした。

 

■【中国】ZTE と Huawei、スマートフォン事業を大幅強化

中国通信設備大手のHuawei(華為科技)と ZTE(中興通信)は今年、スマートフォン事業を大幅に強化し、150~200 US ドルの低価格Android OSベース端末を市場投入する。低価格機が中心の台湾メーカーにとっては大きな脅威となるだろう。
Huawei、ZTE両社は先日、共にAndroid端末を市場投入することを宣言した。このうち、Huaweiは100~200USドルの端末を投入し積極的に通信キャリアからの受注を獲得する意向を表明している

 ウィトラコメント: この中国2社の動きは要注意です

■遼寧省阜新市:年内にも携帯電話実名制度試行へ

遼寧省は年内にも全省範囲内で段階的に携帯電話の実名制度を普及させる方針。阜新市は初の実験都市となる。

 

■BRICS中国=日韓に続きモバイル決済市場への投資加速、中国携帯大手が銀行に「異例」の出資へ

中国で携帯電話大手が電子決済サービスへの取り組みを強化する動きをみせている。中国の携帯電話最大手チャイナ・モバイル(中国移動)は3日、携帯電話の決済システム事業を推進するため、上海浦東発展銀行への出資を検討していることを明らかにした。「中国の携帯電話大手が主力事業以外のビジネスに乗り出すのは初めて。チャイナ・モバイルにとっては異例の投資案件だ」(米モーニングスターアナリスト)とされる。

 

■ソニー、アップル対抗のモバイル・デバイスを開発か

3月4日付の米国Wall Street Journal(WSJ)が報じたところによると、ソニー(Sony)が米国Appleに対抗するモバイル・デバイスを開発中だ。タブレット型デバイスとスマートフォンが開発されており、同社のゲーム機「PlayStation」のゲームをダウンロードして遊ぶことができるという。

 ウィトラコメント: いずれ出ると思っていましたがやはり出てきましたね。プレステのスマートホン版

■Microsoft、初のAndroidアプリを公開

Microsoftが、iPhone向けにも公開している「Microsoft Tag Reader」をGoogleのAndroid向けにも公開した。同社初のAndroidアプリだ。

 

■指で文字を書いて検索、GoogleがAndroid向けモバイル・アプリを公開

米Googleは米国時間2010年3月3日、同社のモバイル・プラットフォーム「Android」を搭載したモバイル・デバイス向けの新アプリケーション「Gesture Search」を発表した。タッチスクリーンに指先で文字を書くことで検索が行える。

 

■主要SNSへのモバイル・アクセス、「Facebook」「Twitter」が急成長

米comScoreは現地時間2010年3月3日、米国のモバイル・デバイスによるSNSの利用状況に関する調査結果を発表した。携帯電話のブラウザからSNSサイトにアクセスした携帯電話ユーザーの割合は、2010年1月(2009年11月~2010年1月の3カ月移動平均)が11.1%で、2009年1月(2008年11月~2009年1月の3カ月移動平均)の4.6%から増加した。スマートフォンユーザーに限定した場合、2010年1月の割合は30.8%に上る。前年1月は22.5%だった。

 

■タッチスクリーン搭載モバイル・デバイス、2010年の販売台数は約2倍に

米Gartnerが米国時間2010年3月4日に発表した調査結果によると、2010年に販売されるタッチスクリーン搭載モバイル・デバイスは、2009年の1億8430万台から96.8%増加し、3億6270万台に達する見込み。

 

■Apple App StoreとAndroid Marketのアプリ市場としての違いは?–調査レポートをMobclixが発表

デベロッパにとって、App StoreとAndroid Marketの違いは何か? つまりデベロッパは、どっちに付くべきか? TC50にも出たことのあるMobclixが今日(米国時間3/3)、Android MarketとApple App Storeを比較するレポートを発表した。同社はモバイルのアクセス分析と広告プラットホームをやっていて、6500を超える顧客の中にはngmoco、SGN、NewToy(Words with Friendsを作ったところ)などもいる。

 

■メタマテリアル技術利用の小型LTE通信用アンテナ、Rayspan社が開発

米Rayspan社は、携帯電話網の高速データ・アクセスに向けた無線通信規格であるLTE用の小型アンテナ「MTM-E」を開発した。設計情報の提供をすでに開始している。

 

■HTC、アップルからの特許侵害訴訟に反論

スマートフォン・メーカーの台湾HTCは3月3日、米国Appleからの特許侵害訴訟に対し、「HTCは独自技術を開発している」とする反論声明を発表した。

 

■Android、電子書籍、プラットフォーム――多方面から攻めるACCESSの勝算 (1/2)

多彩な携帯電話向けサービスを提供しているACCESSは、Android向けのソリューションと電子書籍コンテンツ、プラットフォーム事業に注力する。これらの分野でどのような展開を図るのか。ACCESSの石黒氏に聞いた。

 

■スマートフォンは世界的な流れ、市場中心の開発を--インターアローズ社長が提言

一般社団法人 ブロードバンド推進協議会(BBA)新世代BB研究会が主催した講演会「世界のスマートフォンおよびコンテンツ流通最新事情」に、コンサルティング会社であるインターアローズ代表取締役CEOの男澤洋二氏が登場。世界の携帯電話市場の状況について講演した。

 

■新たなモバイル端末の可能性=大和総研

モバイル通信の次世代ブロードバンド化が進展しつつある。09年にはUQコミュニケーションズがモバイルWiMAX、イーモバイルがHSPA+、ウィルコムがXGPを始め、10年以降にはNTTドコモを先頭に携帯キャリア各社が第3.9世代移動通信システムであるLTEをスタートする予定となっている。