ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/22)

2010-03-22 11:14:41 | Weblog

■インドのドコモ系会社、第3世代サービスに入札

NTTドコモが出資するインドの携帯電話会社「タタ・テレサービシズ」は19日、インド政府が第3世代携帯電話サービスについて実施した事業入札に参加したと明らかにした。第3世代サービスはドコモが圧倒的な強みを持つ技術で、落札すれば加入件数の飛躍的な拡大に結びつく可能性がある。

 

■いよいよauのAndroidスマートフォンがお目見えか、KDDIがGoogleと新商品発表会を実施へ

KDDIが自社の携帯電話ブランド「au」向けにGoogleの携帯電話向けOS「Android」を搭載したモデルとマイクロソフトのWindows Mobileを搭載したモデルの2機種のスマートフォンを投入する予定であることを2月に発表しましたが、ついにAndroidスマートフォンとおぼしき発表会が行われることが明らかになりました。

 

■富士通、ドコモにLTE基地局設備を納入

富士通は、NTTドコモにLTE無線基地局設備の出荷を開始したと発表した。

 

■NECの超小型マイクロ波通信システム「パソリンク」が3年連続世界シェア1位を獲得

NECの「パソリンク」が、世界の超小型マイクロ波通信システム市場で2009年年間シェア25.2%(注)を獲得し、3年連続で世界シェア第一位を達成しました。

 

■公衆無線LAN:関西で新サービス 「eo」モバイル

関西電力グループの「ケイ・オプティコム」は今月、モバイル・インターネットサービス「eoモバイル」で、独自の公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスを始めた。1日のスタート時の対象地域は大阪市と神戸市の一部。同社は固定光回線でネット、電話、テレビが使える「eo光」、イー・モバイルのデータ通信網を利用した「eoモバイル 3G」を提供しており、さらにサービスを拡充した。

 

■Sprint Nextel でも『Nexus One』が利用可能に

米移動体通信大手の Sprint Nextel は17日、HTC が製造する Google のスマートフォン『Nexus One』が自社の CDMA ネットワークに対応すると発表した。これで Nexus One を使える米国の事業者は、すでに対応済みの T-Mobile および AT&T Wireless に加え、今後対応予定の Verizon Wireless と今回の Sprint Nextel で大手4社すべてが揃う格好だ。

 ウィトラコメント: これでNexus Oneは全ての大手オペレータから出ることになりますね。

■2010年の3Gモデム市場、3G携帯電話機やスマートホンの市場を超える見込み

市場調査会社である米In-Stat社によると、パソコンなどに接続して3G通信網経由でインターネット通信を可能にするモデムの市場が、2010年に35億米ドル以上の規模に成長するという。これは、携帯電話機やスマートホンが内蔵する3G通信機能を持つICを除いた数字だ。

 ウィトラコメント: 3Gチップ市場としてモデムがスマートホンを超えることはありそうに思いますがモデム市場がスマートホン市場を超えるというのは難しいと思います。単価が違いますからね

■世界の携帯端末ベンダーシェアに異変――中国 ZTE と Huawei が躍進

調査会社のROA Groupは2010年3月19日、「中国 ZTE・Huaweiにおける勢力増大の要因とそれに対する考察」というレポートを発表した。

 

■ケータイの基地局よりも“小さくて速い”――UQの基地局を見てきた

UQコミュニケーションズが同社の基地局をプレス向けに公開した。普段なかなか間近で見ることのできない設備を見学できるということで、参加してきた。

 

■エリア拡大が急速に進行中、高速で安価な次世代高速通信サービス「UQ WiMAX」を徹底解剖

今回、「UQ WiMAX」のメリットなどを解説した上で、実際にどれだけ使えるようになったのかといったテストや、エリアの整備状況についてチェックしてみました。今まで興味はあったものの、どのようなサービスなのかが今一つ分からないといった人や、利用できるエリアが気になっていたという人は特にチェックしてみるのもいいかもしれません。

 

■すべての旧来メディアはiPadに集まる - News Corpのマードック氏の予言

米News Corp.会長兼CEOのルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏が傘下のFox Business Channelのインタビューに答え、Googleらインターネット企業と既存メディアとの関係に言及し、すべてオールドメディアはコンテンツ提供先としてすべてiPadを選ぶことになると自身の見解を述べている。その理由とは何なのだろうか?

 

■第1回 ハードウエア編 統一されたiPhone、多様なAndroid

iPhoneの普及により、スマートフォンは日本においても大きな市場として認知されてきた。一方で、2010年にはAndroidスマートフォンの本格普及が日本市場でも始まると見られている。2010年の4月にNTTドコモから2機種めのAndroidスマートフォン「Xperia」が発売されるほか、KDDI、ソフトバンクからも2010年前半にAndroidスマートフォンが登場するからだ。

 

■iPhoneと比べたXperiaへの違和感(第150回)

みなさん、モバイルしていますか? ソフトバンクモバイルの「iPhone」に対抗するNTTドコモのAndroidスマートフォン「Xperia」に触れる機会がありました。素晴らしい端末ではあるのですが、そこでちょっと感じたことを今回は書かせていただこうと思います。触ったのがテスト機なので、実機で実際にこうなるかは分かりません。ただ、テスト機で感じたことを率直に述べさせていただきます。

 ウィトラコメント: 当たっているかどうか私にはわかりませんが、こういうコメントは大切にすべきだと思います

■【MIX10レポート】 Internet Explorer 9 Platform Previewを提供開始

Microsoftは米ラスベガスで開催中のMIX10において、同社の次期WebブラウザであるInternet Explorer 9 (IE9)のPlatform Preview版の提供開始を発表した。ここでは、カンファレンス2日目の基調講演で述べられたIE9の概要に加え、IE9の詳細を解説するセッションの内容を紹介する。

 

■グーグル、太平洋横断海底光ケーブルの完成を近く発表か

Googleと通信事業分野の複数の企業による、太平洋を横断して日米を結ぶ広帯域の海底光ケーブルの完成が近づいているようだ。これにより太平洋を横断するケーブルの容量は約20%増え、Googleはアジアに接続する独自の帯域幅を確保することになる。