ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/19)

2009-03-19 17:24:02 | Weblog

HTC、Googleの「Android」を採用した携帯電話を年内に4機種以上発売へ

Touch Diamond」や「Touch Pro」などのスマートフォンで知られるHTCが、昨年発売した世界で初めてGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した「G1」に引き続き、2009年に4機種以上のAndroidケータイを発売する意向であることが明らかになりました。

 

エイサー、Windows Mobile非搭載のスマートフォンを開発中

台湾のAcerは先ごろ、Windows Mobile OS以外のOSを搭載したスマートフォンを開発中であることを明らかにした。発表時期は2009年後半になる予定だという。

 

異論はあるものの、2009年のWiMAX加入者収益は4500%のプラス成長へ

米国の調査会社ABIリサーチは、WiMAX市場は2010年に大きく飛躍するだろうと報告する。最近の報道だけを信じている人々は、WiMAX市場はLTEが原因で衰退していると考えているかもしれない。NortelがWiMAX市場から撤退し、Alcatel-Lucentも後退しつつあるという状況は、インフラベンダを選択していなかったClearwireには打撃だろうと推測される。だが話はこれだけでは終わらない。

 

米アップル、iPhoneの次世代OSを披露

米Appleは17日、カリフォルニア州クパティーノ(Cupertino)の本社で専門家や報道関係者を対象にした招待者限定のイベントを開催し、同社の携帯電話端末「iPhone」の次世代基本ソフト(OS)「iPhone 3.0」を披露した。

 

IDCの携帯市場調査、大幅なマイナス成長が続くと予測

IDC Japanは、2008年第4四半期および2008年の国内携帯電話市場の調査結果を公表した。大幅なマイナス成長となっている。調査によれば、2008年第4四半期の国内出荷台数は、対前年比32.8%の大幅減の809万台、5四半期連続のマイナス成長を記録した。これは、出荷台数、成長率ともに過去5年間でもっとも低い記録になるという。

 

海外メーカーが韓国市場にスマートフォンで参入開始

Sony Ericssonは、韓国市場でスライドタイプのスマートフォン「XPERIA X1」を発売すると発表した。現地事業者のSK Telecomを通じて販売する予定で、同社は韓国市場初参入となる。韓国では海外メーカーの力が弱く、Samsung、LG電子を筆頭に、Pantech、SKY、EVERなど国内メーカーが台頭している。海外メーカーはこれまで、MotorolaやCanUブランドで参入したカシオ計算機(現カシオ日立モバイルコミュニケーションズ)が目立つくらいで、国産品がシェアのほとんどを占めていた。

 

ソフトバンクグループ通信3社がロゴを統一

ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの通信3社は、4月からサービスブランドロゴを、現在ソフトバンクモバイルが使用しているシルバーのデザインに統一する。

 

中国移動と中国電信:親会社が湖南省と戦略提携

中国携帯電話業界最大手の中国移動有限公司[香港上場、中国移動(チャイナモバイル)、00941]と中国通信最大手の上場旗艦である中国電信股フェン有限公司[香港上場、中国電信(チャイナテレコム)、00728]の各親会社はこのほど湖南省政府との間で、戦略提携をそれぞれ締結した。17日付で香港・経済通が伝えた。

 

中国移動:08年本決算、純利益29.5%増(速報)

中国携帯電話業界最大手の中国移動有限公司[香港上場、中国移動(チャイナモバイル)、00941]は19日、2008年12月期本決算を発表した。売上高は前年比15.51%増の4123.43億元。純利益は同29.55%増の1127.93億元だった。

 

中国移動:海外の電信資産へ投資

中国携帯電話業界最大手の中国移動有限公司[香港上場、中国移動(チャイナモバイル)、00941]の08年業績報告書では、4G水準のLTEを研究し、海外の優良資産を買収、グローバル化を進むと書いていた。