ウィトラコメント: 離島を含む市町村ではICT利用が進んでいることを示す図です。交通が不便だと、通信ネットワークに頼らざるを得ない、という必要性から来ているものでしょう。
ウィトラコメント: 離島を含む市町村ではICT利用が進んでいることを示す図です。交通が不便だと、通信ネットワークに頼らざるを得ない、という必要性から来ているものでしょう。
三星(サムスン)電子が西欧の携帯電話市場でノキアとのシェア格差を縮め2強体制を構築している。市場調査会社のGfKが12日に公開した今年1月の携帯電話市場現況によると、三星電子は西欧市場で24.6%のシェアを記録した。1月に西欧市場で売れた携帯電話の4台に1台が三星電子の端末機ということになる。ノキアは34.8%でトップの座を守っているが、三星電子との格差は縮小した。三星電子は1年前よりシェアを5.3ポイント伸ばしたのに対し、ノキアは3.9ポイント下げている。ソニー・エリクソンの17.4%、LG電子の8.6%が後に続いた。LG電子のシェアも1年で2.5ポイント伸びた。
ウィトラコメント: 韓国勢が元気がありますね。ノキア、エリクソンといった北欧メーカーは質実剛健、ダサいが安定して動くというイメージがあるのに対してアジア勢はデザイン性に優れ、見た目は良いが品質はいまいち、というイメージがあります。技術が枯れてきて技術力の差が消費者に見えにくくなってきたのではないでしょうか。
大災害で携帯電話は頼れるか 中国・四川大地震ではショートメッセージが活躍
多くの人が肌身離さず持っている携帯電話。大規模災害の時に使えれば心強い。08年5月12日に中国・四川省で発生した大地震では、携帯メールが余震の注意やうわさの打ち消しに活躍したという。日本でも、エリアメール(NTTドコモ)や緊急地震速報(au)を送信する取り組みが始まっている。
ケータイ冬商戦は不発、前年同月の半数以下に--1月の国内出荷実績
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、1月度の携帯電話およびPHS国内出荷実績を発表した。国内出荷台数は191万5000台で、前年同月比53.1%減と7カ月連続マイナスとなった。
世界の携帯電話出荷台数、2009年は8.3%減――IDC予測
2008年第4四半期の世界の携帯電話出荷台数は、前年同期比11.6%減となった。米調査会社IDCの報告によれば、過去7年間で年末商戦期に2けた成長を記録しなかったのは、今回が初めてだという。
2008年Q4のスマートフォン市場は3.8%増,Nokiaが苦戦,Samsungが躍進
米Gartnerは米国時間2009年3月11日,スマートフォンの世界市場に関する調査結果を発表した。それによると,2008年第4四半期の出荷台数は3814万台で,前年同期から3.7%増加した。第4四半期にスマートフォンがモバイル機器全体で占める割合は12%で,前年同期の11%からわずかに拡大した。
平成19年度に2年2カ月だった携帯電話の買い替えサイクルは20年度に3年1カ月と1年近く長期化する見通しであることが、MM総研の調査で12日分かった。 端末価格の高騰などで携帯の需要は減少し、販売台数は過去最高を記録した19年度の5065万台から22年度には約34%減の3353万台まで落ち込むと予測している。