ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成20年版 情報通信白書

2009-03-09 10:32:48 | Weblog
図表1-1-3-5 ICT総合活用指標の都道府県別分布

ウィトラコメント: ICT活用指数を都道府県別に分けたものですがどこの都道府県でも低いところは0点に近い程度に低い、というのがこの図から見てとれることです。つまり地域差よりは都市の規模の差で小さなところでたまたま詳しい人材がいないと全然ICTの導入が進まないというのは全国共通だということでしょう。

ニュース (3/9)

2009-03-09 10:29:31 | Weblog

携帯純増数、2月もソフトバンクが首位 22カ月連続

電気通信事業者協会は6日、2月の携帯電話・PHS契約状況をまとめた。それによると、新規契約から解約を差し引いた純増数はソフトバンクモバイルが13万1000件で首位を守った。首位は22カ月連続で、同社は「iPhoneの期間限定値下げが奏功した」とみている。

 

携帯番号継続制、auが5カ月ぶり「転入超」に

携帯電話各社が6日発表した2月の契約状況によると、電話番号を変えずに携帯会社を変更できる番号継続制について、KDDI(au)が5カ月ぶりに他社からの転入が転出を上回る「転入超」となった。新製品を相次いで発売したほか、積極的に店頭価格を下げたことが奏功した。一方、NTTドコモは3カ月ぶりの転出超となり明暗が分かれた。

 

2009年2月の携帯電話契約数 - 春商戦が本格化し、契約数が増加

電気通信事業者協会(TCA)は6日、2月末日時点での携帯電話・PHSの契約数をとりまとめて発表した。ソフトバンクモバイルの純増数首位は22カ月連続となったほか、春商戦が始まり、各社の契約数も先月に比べて増加した。携帯電話・PHS合計では39万5,800増の1億1,103万9,000契約となった。

 

携帯電話の「接続ルール」見直し 今秋メドに結論 

携帯電話の「接続ルール」を見直す議論が6日、情報通信審議会(総務相の諮問機関)でスタートした。異なる携帯会社の加入者同士が通話する際、着信側の携帯会社が発信側の携帯会社に請求する接続料や接続条件に関するルールについて、今秋をメドに結論を出す。固定電話の接続料の5―7倍とされる接続料が下がれば、通話料金の引き下げにつながる可能性もある。

 

ヨーロッパでウワサのあの携帯電話が発売開始!「Google 携帯」を実際に使ってみた in CeBIT2009

昨年9月にアメリカのT-モバイルから発表されたT-Moble G1、いわゆる「Google携帯」ですが、ドイツではこの2月に発売になったばかり。CeBIT 2009会場のT-モバイルブースでは、ドイツを始めとするヨーロッパ向けGoogle携帯の実機が展示され、来場者の注目を集めています。アメリカでの発売時に「作りが地味でダサイ」とか「iPhoneのほうがずっといい」などとさんざんな評価を受けていたGoogle携帯。実際のところはどうなのか、触ってみました。

 

「接続料は半額可能」 新規参入のイー・モバイル会長に聞く

携帯電話料金の高止まりの一因とされる「接続料」について、総務省が見直しを始めた。新規参入の携帯会社、イー・モバイルは以前から見直しを主張してきた。同社の千本倖生(せんもと・さちお)会長に、接続料の何が問題なのかを聞いた。