おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

マイボトル…。

2008-09-08 22:11:10 | 我思う、故に書くなりよ。
MP3プレイヤーとほぼ同時に、所望したモノが届いている。

サーモスの「真空断熱ケータイマグ JMK-350」。

昔で言えば「水筒」。それがちょっと小じゃれてステンレスの真空断熱になり、小型の「魔法瓶」みたいな…。

まぁ、スタバとかコーヒーショップでも売ってたりするアレ…って感じのボトルなんだけど、アレを初めて見た驚きは今でも忘れない。

あっちのコーヒー屋ではこれに入れて売ってくれる…と言うリサイクルな使い方よりも、こんなに飲んでいいの? って量的なうれしさ…だったんだけどね…。

サーモスと言えば、ウチのコーヒーメーカーのポット。

基本的に同じ構造ならば、かなり期待してイイ! と、勝手に思って頼んだのである…。これは結果的に正解。まぁ、そこそこの時間しか望んだ温度はキープしてくれないのだけれど、それでも…

「まだこんなに…」

って暖かさや冷たさがウレシイんである…。

それでも、がぶ飲みが常なおじたんからしたら物足りない量ではあるのだけれど、求めるままに選んだら持ち運びに不便な大きさになるだろうし、あっちみたいにガロンでボトル抱えてもおかしくないって日本じゃないから、これはこれで…。

ちなみに、あっちじゃチェリー・コークのガロンが好きだった。飲んでも減らない感の満足っぷりは日本の2Lボトルの比じゃない。4L近いんだから、当たり前か。

それでも、今の日本じゃ500mlも当たり前になったんで、350mlってのはいささか少ないんだが、自分で煎れた至極のコーヒーを詰めてお散歩だの映画だのに出掛けられるのはナカナカウレシイもんである…。ちょっとした鞄やバッグにも収まりがいいし、こぼれたりは自己責任の範疇であまりないし。

こうした「マイボトル」が昨今のエコの具合によろしいらしく、愛用者が増えているのだそうな…。

おじたん的にはタダでもらったんで喜んでいるが、市中では2.5kくらいはしてしまうわけで、わざわざ買うか? と考えたら、人には勧めても自分じゃ買わないのが本音。ウソ書いても仕方ない…。

でもまぁ、ペットボトルはどこかに捨てなきゃならないワケだし、繰り返し使うコトも想定してないので、そうした点から見れば確かに「エコ」だな、コレ。

都会に行くと、こうしたマイボトルの使い勝手もさらに増す様なドリンクショップもあるらしいが、田舎じゃないしなぁ…。さも当たり前に差し出されたボトルをいそいそと洗って、ラテだのなんだのを詰めてくれる店もあまり聞かないんだけど、こうしたトコロから「当たり前」になってくれるとリサイクルの破綻しつつあるペットボトルに替わって、なにかとよろしいとは思うんだけどねぇ…。

お酒なんかも、あっちの人は薄っぺらい容器に入れ替えて持ち歩いていたりする。
なんて言うんだか忘れちゃったけど、人肌に温まる様に出来ていたり、お腹の周りに仕込んでいても、痛くない様に丸みがあったり、湾曲してたり…。ああいう文化なんだなぁ…とも、思ったりする。

毎日のお弁当のおともに…! ってだけでなく、活躍の場が広がる社会が無ければ、エコもクソも無いんである…。ファミレスのドリンクバーなんかどうせ飲み放題なんだから、マイボトル持参だと¥100引き…とかなぁ…。

イイモノが出来てるのに、その活躍の場が限られちゃうってのが、まだまだなんだな…きっと。


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