おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

到着を待ちわびる。

2004-11-04 19:52:51 | お主もハクキンよのぉ…。
お買い物しちゃったんだよーん。

よーん。と言う歳では無いが、やはり「よーん。」である。この場合。

以前から気にはなっていたが、買うに踏み切れない商品であった。と言うのも、時代と共に商品も進化し、気軽に安全に使える様に改良され、無くてはならない物から、極普通にある物と変遷を遂げる。

だが、ちょっと気になる点があった。一度使うと、再利用は出来ない。使用する分だけ用意し、使い終わったら捨て、そしてまた新しい物を使う…。このサイクルが気になって、使うのだけれど、なんとなく心の片隅に「もったいない…」と言う気持ちが残る。もったいないと言っても、再利用出来ないから持っていても全く意味無いのだが、心にはなんとなくひっかかる。

高価なノートPC用のバッテリーなんかもそうだった。公称使用時間なんぞ、あっという間に短くなり、ノートPCの意味が無くなるワケで、これを解消するにはバッテリーを再度購入しなければならない。それとて、使い方に気を使っても、毎日使用すれば微妙に使える時間は減っていき、重いだけのパーツに変わる。荒技で中身を交換する手もあるが、元々が分解を意図して作っていないので、全てで行える技では無い。

んが、バッテリーは燃料電池の実用化が程近い。アルコールだかなんだか入れればバッテリーとしての役目を繰り返す。小型化が進んでいるので、出力さえ使用する機器に見合えば、これからの主流にもなるだろう。

私はひげが濃い。あっという間にクマゴロー状態になる。攻殻で渋い役のキャラ「イシカワ」状態とも言うが、これを剃る為にウェット・シェーブするのだが、3枚刃だとか4枚刃のカミソリを使っている。ブリスター・パックに入った新製品を、そこそこお値頃な値段で買うのは結構楽しい。それほど大きな差は無いが、メーカーによって微妙に使用感が違う。手にしっくりと来る加工が施されたスティックと出会うと、何となく「ニンマリ…」してしまう。

が、悲しみはおまけで付いてきた替刃を全て使い切った後に、毎度の如くやってくる。替刃が結構高いのだ。ある程度の使い回しは出来る物の、ほとんどが専用品であり、欲しくも無いのにもう1個ブリスター・パックを買った方が安い場合も多々あるのだ。こればかりは再利用しても良い事は無い。衛生的な面でも使い捨てにしなければならない。

消耗品をケチっても良い事は無い。確かにそれはそうだが、昨今の環境問題を考えると、そうも言っていられない。ゴミ箱は3種類用意され、捨てる直前までどこに入れるか考える時代である。場合によっては5種類なんて人もいるらしいが。

出来れば、リサイクル可能な商品である事が求められている時代。使い捨てと言う便利な文化が身に染み込んだ自分に、リサイクルの重要性を訴える商品。そんな商品を私は注文した。詳細は、後日。

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