アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

なぜ、今、宇宙人か?…よくわからんが…

2011年11月21日 | Weblog
 木星の衛星エウロパの表面を覆う氷の下に、米国の五大湖に匹敵するような巨大な湖があるのだそうで…。
 それはともかく、米政府が、「宇宙人がいる証拠は何もない」という公式見解を発表しました。どうして、今頃になって?

 「米政府が捕まえた宇宙人を保管している」…これって、通説になっていますよね?ですから、「米政府は、地球外生命との交流についての知識を開示し、議会公聴会を開催せよ」といった請願が大統領に対して多数寄せられているわけです。
 発表のタイミングはよく分かりませんが、これらの請願に対する回答として、「米政府は地球外に生命が存在する証拠、地球外生命体が人間と接触、関係した証拠を何も持っていない。証拠が公衆の目から隠されているという信頼できる情報もない」という発表をしたのでしょう。

 この発表に対して、ポール・クルーグマン(ノーベル経済学賞受賞者)が大変な怒りよう。
 「米政府は、なにも分かっちゃいない。宇宙人の存在こそが、次の経済の希望になるのだ」
 随分飛躍した話のようですが、経済の見地からは宇宙人が存在しなければならないという。「これまでに、戦争が様々な軍事技術を生み、それが一般向けの産業に転用されてきた。これからの経済は、宇宙戦争が新たな技術や産業を生み出す軸になる」…飛躍していないです。すばらしい理論です。クルーグマン教授は、米政府の公式見解で、「宇宙人は確実に存在します」と発表してほしかったわけです。

 では、米航空宇宙局(NASA)はどんな見解をもっているか?「統計的にみて宇宙のどこかの星に生命が存在する見込みはかなり高いという結論に至っている。しかし、距離からして接触できる見込みはきわめて小さい」

 アンティークマンの見解?何度も書きましたが、「宇宙に浮かぶ地球に人類が存在している。つまり地球人は宇宙人である。地球と全く同じ星は無限にある。よって、地球人以外の宇宙人も無限に存在する」です。
 
それにしてもこの宇宙人に関わる発表が、なぜ2011年11月なのか?こちらのほうが難解か?えっ?なーんも意図がない?そ、そうかなあ?