アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

真実も多い、偽書「竹内文書」

2011年11月04日 | Weblog
 竹内文書は、「偽書」とされておりますが、「史実だろう」と、思われる記述も多数あります。その部分は、新しく書き加えたものかも知れませんがね。そういう意味では正真正銘の偽書か…!?
 「モーゼの十戒のモーゼも日本へ来たことがある。モーゼの墓は、石川県の宝達志水町に存在している」との記述もある。事実、宝達志水町には「モーゼの墓(戦後GHQが調査しました。調査結果は曖昧のまま。違うなら、違うと発表すればいいだけなのに…?)」があります。宝達志水町には、「伝説の森モーゼパーク」と、名づけられた保養・休憩施設があります。竹内文書を見て宝達志水町が、「モーゼの墓」をでっち上げたわけではないでしょう。その前から何かがあったのです。

 私が読んだ本で不思議だったのは、青森県新郷村の「キリスト終焉の地説」。その時は、竹内文書にも書いてあるとは知りませんでした。キリストが青森で亡くなった…それはないと思います。しかし、説明できないのは、現地に、「子どもを初めて野外に出すときに墨で額に十字を書く風習」があるということ。これってなんですか?また、イスラエルの国旗の中心にある「ダビデの星」の家紋や、ダビデの星が掘られた墓石もある。少なくても、ユダヤ教徒かキリスト教徒が東北へ来て根付いていた時期があったということではないのか?

 もう一つ書いておきたいことがあります。
 「竹内文書」に、天皇は「天の浮舟」(あめのうきふね」に乗り、全世界を飛行したと…これって、UFOじゃないですか?UFOの国際空港は、石川県羽咋市にあった…らしい。と、いうことは、羽咋市から天の浮舟に乗って、ペルーのナスカへ行き、サルカニ合戦を伝えたり、五色人を伝えたりできたわけだ!グローバリーですぅ。ナスカの地上絵の説明もつきます。「天皇のUFOが着陸する目印」なるほど!

時代も、史実も、空想も、創作も闇鍋状態で収拾がつかなくなってしまいました。サルカニ合戦のルーツにまつわる新発見がありましたらまた書きます。
 UFOを使えば、いろいろなものが解決できるのですが…それは禁じ手ですよね。

 なお、リマの天野博物館には、男性用の下着…平たく言うと「ふんどし」があリマしたが…インカ帝国では、みなさん「ふんどし」を愛用しておられた。これは竹内文書にはありませんが事実です。
 ふんどしもUFOで日本からインカへもたらされたのでしょうか?それとも、UFOの日本人操縦士の忘れ物?