ジョギングはシャンパンの味

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報道機関は政治的立場をはっきりと

2017年06月28日 07時11分25秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・最近の報道では、今の政府のいい加減さ、国民を馬鹿にした言動などを、報道が報じるときは公平に、反対意見も並べてまでは良いが、その報道の立場の意見はなく、どちらが正しいのでしょうかと云う報道のみを、社会に送り出している。

  報道内容は中立的立場で知らせるべきではあるが、皆が読まない社説などではなく、「・・・・についての、○○社の意見」として、記事として、報道機関の意見を載せてほしい。
  新聞や、テレビは、国民の立場に立ったその機関独自の内容の意見発表が、あってしかるべきかと思う。

  前川前文部事務次官の意見と安、倍内閣の側近との全く相反する意見を報道で、聞いている限り、国民も馬鹿でないから、どちらが嘘をついているかは、よく分かっている。

  しかし、テレビの報道番組を見ていると最近は政府の肩を持つ、評論家を数多く出演させていて、最近は、政府が嘘をついていても、どっちが正しいかわからない報道をし始めている。

  話は変わるが、次のような話は、報道機関はしっかりと調べて報道してほしい。
  
  先日の新聞のオピニオン欄に夜間中学教員の意見が載っていた。
  彼は、前次官が現役の時の行動を見て、その記事で、彼は素晴らしい官僚だと書いていた。

  内容を紹介すると、「前次官は2016.12.の全国夜間中学研究大会に出席して、特別報告をして、その内容で感動を与えていた。・・・・・・ 
  その内容は、学ぶ機会を失った人がいるのは文部省の責任である、学ぶ権利のある人が、学べない状態が存在する事を防がなくてはいけない、国籍が無くても、子どもは学ぶ権利がある。・・・・などの発言があったようだ。
  とても、文部官僚とは思えない素直な発言だったと書いている。
  夜間中学の先生や、生徒の集まりに、現職、次官が出席するのは異例だそうだ。」

  その後でも、前川さんは夜間中学などをまわって、講演などをしているらしい。
  文部行政の官僚からも、こんな彼に関する国民のための行動のエピソードが話詩をされる報道に接したことがある。

  安倍総理や彼の取り巻きの連中からは、報われないが、前向きな、国民のための政治に対する、情熱のある行動のエピソード話は聞いたことが無い。

コメント
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