・・・西部劇の名作映画「捜索者」を見ていた。
ジェフリーハンターとジョンウェイン
映画の筋は南北戦争が終わって3年後に故郷に戻って来た男が、コマンチ族によって兄夫婦が殺され、そして連れ去られた姪を救出するための旅を続ける姿を描いている。
フォード監督の西部劇「駅馬車」「荒野の決闘」を凌ぐ代表作であるのみならず、西部劇映画を代表する傑作としてインタネツトに紹介されていた。
映画を観て、私の頭に残った場面は、最後の場面で、姪を助けて、家まで送ってきてた後、
家の入り口からの映像で、後姿のジョンウェインが黙って去っていく歩く姿が、いわゆる日本的に考えると、内またで歩くのが、西部劇の主人公の私のイメージとは違う、ジョンウェインはこんな歩き方をするんだと思い、男っぽいイメージと違和感を感じました。
日本映画の三船敏郎演じる侍なら、こんな場面なら、フトコロ手で、肩を振って、外股(がに股)で歩いていく場面だろうと思いました。