・・・映画「プライベート・ライアン」は過去に何度か見たが、今回改めて面白い映画であると思った。
映画『プライベート・ライアン』は、スティーヴン・スピルバーグ監督の1998年の傑作で、世界中で話題となり、アカデミー賞では11部門にノミネートされた作品です。
この映画のストーリーを簡単に説明すると、
第二次大戦におけるノルマンディー上陸作戦を物語の焦点に据え、拡大した戦場にいる、たった一人の青年・ライアン二等兵(マット・デイモン)を、敵地から救出するために送り込まれたトム・ハンクスの大尉率いる、精鋭部隊の戦闘を描いた感動の作品です。
戦争がとてもリアルで迫力あることはもちろんであるが、戦争に対する、監督の考え方(部下を死なす時に10倍の兵隊を救うために犠牲を出したと考える、しかし、ライアン一人を救うために、たくさんの兵をなくす野は何のためか?)が随所に出ていて、映画をより興味深いストーリーに引き込んでいった。
余談ですが、この映画を観ていて、「プライベート・ライアン」のプライベートの単語の意味を最初フライアン二等兵の二等兵という意味かと思っていたが、辞書を見ると「兵卒」と云う意味があるらしいことを知った。