ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

一つ失敗すると、幸せを感じる

2016年10月12日 05時57分16秒 | エッセイ

・・・今朝、何時ものようにコーヒーメーカーをセットした後、コーヒーの出来上がりを見てみると、フイルターが詰まって、あたり一たいに、コーヒーがあふれ出ていた。
  朝から、なんかよくないことがあるなーと感じた。

  その後、考えてみると、コーヒーが溢れて、周りを濡らしたことは片づけるのは大変だけど、10分ほど時間をかければ、濡れたことは、元に戻るわけで、考えようによっては、もし、大きな病気に罹ったと考えたら、それに比べれば、なんてことはない。
  もしそうなれば、好きなこともできず、食事も食べられず、苦しい思いをする日々である。
  そんなことを考えると、何もない、健康で平凡な日常の幸せを感じる。

  ついつい、何もなく、日々、同じことを繰り返して、毎日を暮らしていると、もう少し楽しいことはないか、こんなことをしていて、いいのだろうかと、何もない幸せを、己の不幸せと感じる日々がある、
  一寸したアクシデントに出会う事で、何もなく毎日を暮らせている幸せを感じ、其れまでの不満の思いが一変する。

  こんなことを思いながら、常に、反省して、毎日を新たにしないと、精神的に、幸せでないと思った。

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