ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

初めて革靴の自作  靴型と足型の比較 

2016年10月07日 07時06分25秒 | 皮細工

・・・ 物作りは楽しい。  かなり前から、とても面白そうな作業なので、革靴を作りたいと思っていた。

   靴は買う時は、自分の足形、デザイン、革質、値段などを考えると、ピッタリの革靴は見つからない事が多い。
   私は革細工については、独学なので、今回の靴づくりも自分流に工夫して、作ろうと考えている。

    先回ここで、紹介した購入した靴型が私の足に合って使えるのか調べてみました。

  

  靴型につま先から、最初は50ミリ、残りは25ミリ間隔で、型の下部サイドに印を付けてその場所に相当するポイントの断面形状を測った。

  

  上の写真の様な、測定器を細工するときには良く使うので、以前から所持していた。

  
  
  上の写真のように、ある断面の靴型の形状を写し取ることが出来る。
  自分の足も、同じ位置で、同じ方法で、足の形の断面を測った。

  

  足の外形は靴型の平面外形線で、足型の中に、クロ色の一点鎖線を描いているのが、靴型の断面形状。
  赤色の一点鎖線が同じ場所での私の足の断面形状です。

  分かったことは、③の位置、足の甲の中心あたりが、靴型断面と足型断面を比較して、靴型は幅方向で狭く、甲の一番高い位置④で高さで窮屈なことが分かりました。

  靴型は、足型測定で、靴型を少し修正して作れば、十分、私個人の靴型として使えることが分かった。
   

コメント
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