ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

英国のユーロ離脱の驚き

2016年06月25日 08時22分24秒 | 暮らしの出来事

・・・昨日、金曜日の昼ごろ、英国のユーロ離脱が決定的になったとの報道がテレビで一斉に報じられた。
  私にとって一番の関心事は日本の経済指標がどう動くかでした。

  結果、為替は各国通貨に対して、一斉に円が買われ、対ドルで見ると一時、100円/ドル以下になっていて、最終的に103円くらいの、前日比で、約3パーセントくらいの円の上昇になった。

  また、株価の方は最終的に14、950円になった。
  前日比で8はーセントの下落である。
   
  英国のユーロ離脱による、こうした世界全体の経済に与える打撃は当然予想されていたことであるが、英国の大多数の国民から云えば、自国経済よりも、目の前のユーロに属していることにより、ユーロの他国から、国民にかかってくる、難民などの政策の押し付けが我慢ならない云う、思いの方が大きかった云う事である。

  今日のこのニュースから感じることは、
  一つは日本の株価は経済の実態とはかけ離れた大きな動きをすることが一つであるが、今日はもう一つの事をさらに細かく書く。

  国民と云う大きなマスで見ると考えている意見も長期的な問題より、今、現実にどんな問題で困っているかで、世論は動くと云う事実です。、
  ひるがえって、日本の参議院選挙でいえば、この事から、考えられる、今度ある選挙結果の予想は、日本国民が困っている生活が日に日に苦しくなる、経済状況の問題で、一番頼りになるのは、他党との比較の問題で、自民党が選ばれ、
  長期的に、困った状況の借金財政問題とか、憲法問題には、大多数の国民は選挙で問題意識を持たないと云う事である。
   もし、私が、野党党首であれば、嘘でも、自民党の経済運営の拙さのみを攻めて、如何に、良い未来の国民生活の向上をすぐにでも野党が実現するか、今の、安倍政権がやってきたように、嘘を並べ立てて国民をだまして政権をとる。

コメント
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