U・Y・Uさんの、袴の着付けのお稽古。
私のための覚書。
後ろに回した前ヒモ
右をを二重にくぐらせる
右を引いて、左を引いて締める
帯にクロスしてかけて前に回す
左前で
結び折り上げながら後ろへ
最初と同様にして帯の下で締める
後ろ板を帯と着物の間にしっかり挟む
ひもを前に回して、小さめの蝶々結び
片ヒモは下をくぐらせて結び目を隠す
背の高い女性は、帯の位置が難しいので、バランスを考えること。
足元がブーツの場合は、草履の時より、袴は短めに。
振袖に袴と聞いて、先生が教えてくれたこと。
昔は、振袖に袴は、総代さん(卒業生代表)だけで、その他は、無地、小紋、訪問着だった。
今は、小振袖に袴が流行している上に、着物と言えば振袖しかない人が大多数。
そのため、卒業式では、振袖に袴姿が一般的になりつつある。
振袖とはいえ、U・Y・Uの選んだ古風な(私と同じ)袴は、先生から太鼓判を押して頂けた。
今時の袴を選ぶと、今時の小振袖+αが必要なので、私は助かった。
若い方からの評価はわからないが、めでたし、めでたし。
14.02.26記
以下は、14.03.08追記
我が家(U・Y・U) の場合
=タオルでの補正=
普段の補正に加えて
前肩は、襟に沿ってⅤ字に折り曲げて1枚
背中央に、縦長四つ折で1枚
=裾揚げ=
膝上まで、後ろをたくし上げる時に、手を貸す
後ろ姿 失敗写真
一文字の右が長いので、左右対称でない。
後ろ姿 完成写真
左右対称を確認したら、袴の後ろを引き形を整える。
(帯と着物の間にしっかり挟んだ後ろ板が抜け切らない程度、ふんわりと柔らかい弧を描くように)