『お・い・し・いソウル』へようこそ！
あんにょんはせよ
ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。
小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。
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あんにょんはせよ
娘は昨日、一日遠足でした。
半日遠足は毎月ありましたが丸一日は年中さんになって初めて。
数ヶ月ぶりにお弁当を作りました。
食中毒の時期だからビニール手袋着用、火を通したおかずにし
豆ごはんは急速に冷ましたらお豆がシワシワになっちゃいましたが娘の大好物なので喜んでくれました^ ^
今回は
・豆ごはん
・ささみピカタ
・ベーコンとエリンギおかかバター
・うずらの白だし漬け
・人参グラッセ
写真にはありませんが最後に日本から両親が持ってきてくれたミニ三色お団子を冷凍のまま入れて保冷替わりに。
日本人らしいお弁当をいつまで持たせられるか難しいところです。
やはりまわりはキンパッ(海苔巻き)のみだったようです。
ただ、今回はお友達に羨ましがられたようで
「○○のお弁当はスペシャルだったんだよ！」と嬉しそうに報告してくれたので一先ずホッ。
去年の秋、最後にお弁当を持たせた時は「みんなみたいな海苔巻きのお弁当がいいなぁ」といわれ
ちょっと落ち込んだりしたんですが、一旦今回は成功しました^^;
じきにお友達と海苔巻き交換とかするようになるから
わたしもやらねばならぬと覚悟はしてますが
出来れば日本人らしい遠足のお弁当を作り続けたいです。
折り合いをどうつけていくかこれから娘の成長と共に悩んでいくんでしょうね。
娘が４時過ぎまで帰ってこない貴重な平日なので映画を見に行きました！
カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した「寄生虫」を観に行きました。
ネタバレ厳禁、いったいなんの映画？から始まりましたが
なるほど。
何も言ってはいけない映画でした^^;
相変わらずポン監督の作品は後味わるいです。
でもよく出来ています。
コメディだしスリラーだしホラーだしクライムサスペンスだし
笑って怯えて震えて泣いて…てんこもりでした。
意味わからんと思った方は映画観て（笑）
観たら分かるから！
映画内にはミュージカル女優さんのイ・ジヘさんの歌もありました^ ^
素敵でした……………←
映画館にチュロス持っていきましたが消化不良になりました（笑）
映画終わってイヤーな気持ちのままナシゴレン。
いまいちだった…
ごはん食べてもまだ時間あったのでショッピング
来週から娘の幼稚園で水泳の授業がはじまるので水泳帽を探しました。
水着も買ったし、水泳帽も買ったし
ゴーグルは去年、じいじが買ってくれていたものがあるのでバッチリ！
結膜炎とか色々トラブルは増えそうだけどたのしんで欲しいなぁ^ ^
帰りにちょっとオタ活をして（笑）
わかる人だけわかればいいやつ^ ^
息抜きに出かけましたが映画がモヤモヤでなんとも気分悪く終わりました（笑）
映画館もずっと行かなくなってましたが
娘も一緒に観られるようになったしこうして１人で観るのも悪くないなと思った一日でした。
今日から公開のロケットマンも来週あたり観にいきたいし
来月公開のライオンキングも楽しみ^ ^
有名なベートーベンをモチーフにした韓国創作ミュージカルを観に行きました。
初演も気になっていたけど余裕がなく…と思っていたらすぐに再演が決まり観に行くことができました^ ^
出演者は５名ですが青年役と子役は複数の役を演じているのでキャラクターはもう少しいます。
主人公ルドウィグはテイさん。
歌手出身の方らしくパク・ヒョシンさんとイメージが被るという話を聞いていましたが
なるほど、と思うようなよい声でした^ ^
低音で響く声は歌だけではなく台詞でも聴けて
慣れるまでは聴き取りに苦労しましたが中盤からはよい声を浴びているなぁと思えるような素敵ボイスでした。
ただ演技がいまひとつな印象で青年役のチョ・ファンジさんが演技がうまく
マリ役のキム・リョウォンさんがずば抜けてミュージカルとしての歌うまだったので
主役としてはインパクトに欠けてしまいました。
低く響く声で存在感発揮されてましたが^ ^
こちらのミュージカルはわたしは嫌いじゃないけど一回でいいかな、という印象。
ベートーベンが徐々に耳が聞こえなくなる音と光の演出は秀逸で観客も体感できるようになっています。
また、ベートーベンの曲が印象的に使用されていて特に歓喜の歌のシーンは口あんぐりでした^^;
台詞はいくつか印象的に残りましたが特にすっと胸に入ったのは
아이는 키우는게 아니라 자라는 것이다
(子供は育てるものではなく育むものだ)
ちょっと台詞違うかも知れませんが子育て真っ最中のわたしによく響きました。
「育む」って親になると難しいです。
「育てる」のはそう難しくはないのですが……。
毒親っぷりが凄まじいベートーベンでした^^;
そうそう、なぜ「ルドウィッヒ」ではなく「ルドウィグ」なのかは理由があります。
偏屈な天才ベートーベンという従来のイメージとはすこし違う人間みのあるベートーベン作品でした。
だから「ルドウィグ」なんです^ ^
この作品、マリという役が際立って魅力的です。
そして夢を見る、夢を叶えさせるという姿勢に感銘を受けます。
マリというキャラクターに出会えて良かった、と幸せな気持ちになる作品でした。
リョウォンさんがまた本当に良かった…ダントツで良かった…！
子役チャ・ソンジェくんも良かったです。
複数の役を演じるなんて大変なのに^ ^
カーテンコールの終わり方がオツでした^ ^
おまけ
友人とスンデクッパを食べました^ ^
美味しかったのでまた食べに行きたいです！
あんにょんはせよ
あっという間に５月が終わってしまいました。
両親とのソウル旅行の記録も面倒くさくなる前にちゃちゃっと…
この日は朝早く出発。
自宅そばのイサトーストでトーストを買って車中で朝ごはん。
向かった先は青瓦台です^ ^
現政権から再び青瓦台を見学出来るようになり両親が遊びに来てくれると分かった数ヶ月前に予約しました。
感想はまぁ…「テレビで見た青瓦台が近い」と「綺麗な庭さんぽ」くらい（笑）
でもなかなかない機会だから行けて良かったです^ ^
かつての景福宮の後園らしく立派な木もありました。
そのあとは三清洞へ移動して有名な三清洞スジェビへ。
じゃがいものジョンと
スジェビ(すいとん)とオンシミ(じゃがいものもち団子)
お出汁がしっかりしていて美味しかったです^ ^
食後はGODIVAでチョコリキサー
お腹いっぱい^ ^
