once in a blue moon

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あんにょんはせよ

ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
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朗読公演 歌劇 金剛(낭독공연 가극 금강)

2019-06-30 | ミュージカル・演劇・コンサート
 
甲午農民戦争を題材にしたミュージカルの朗読公演を観に行きました。
 
 
過去にも公演されている作品だそうです。
詳細は調べておりませんが最終的には平壌公演を目指しているのでしょうか?
 
日本では甲午農民戦争という名称で知られていますが
韓国では東学農民運動や革命と呼ばれています。
近代化が著しかった朝鮮時代が背景で
こちらの作品は1894年の農民と日本軍による戦いを軸に描かれた作品です。
 
時々張り切って目くじら立てたコメント入るので断っておきますが「はんにち」作品じゃないので
キーキー言わないでくださいね。
物事をしっかり把握してキチンと自身の中で考えを咀嚼してから物申しましょ^ ^
ただのいち個人のブログに匿名で喚いても何も世界は変わらないしお手伝いも出来ません。
 
さて、まったく知識ないのであらかじめNaverさま検索で予習しましたがかなり難しかったです…^^;
単語も分からないもの多かったです。
何となく内容なり時代背景なりは理解しましたし物語の展開も分かりましたが
ポヤンとした理解度でわたしの中ではあまり印象に残らない作品でした。
 
 
なんで理解すら出来ないものを観に行ったかというとこの子!(笑)
ビリーエリオットでマイケル役、マチルダでブルース役だったイアンが出演したから^ ^
 
最後にイアンを観たのは去年の10月。
あれから随分と大きくなったなぁ、とは思いましたが相変わらずモチモチの赤ちゃんみたいに可愛かったです。
マチルダ千秋楽の時に子役引退っぽいお話をしてたからてっきり向こう10年くらいは
イアンに会えないのかなぁ、と思っていたのでまたイアンの歌が聴けて嬉しかったです。
 
イアンは歌も演技も本当に上手。
そして圧倒的な存在感。
アンサンブルとしての出演が多かったですがイアン目立っていました。
 
確か数え歳で15歳の役。
イアンの実年齢よりはお兄ちゃんな役でしたが時代背景や役の雰囲気的には
今のイアンにぴったりだったかと思います。
 
 
 
主人公はチェ・ウヒョクさんとイム・ソハさん。
ソハさんはジェントルマンズガイドで拝見し抜群の存在感と気持ちいい高音を聴かせてくださり
また機会があれば観に行きたいと思っていた女優さんなので
今回キャスト欄に名前を発見し嬉しかったです!^ ^
 
ウヒョクさんはわたし的にはかすらなかったです(笑)
普通にお上手でしたが…。
 
あとは女性アンサンブルがかーっこいい!
パンソリ発声で歌詞ははっきりと覚えていませんが繰り返し「鳥が鳴く(泣く?)」という歌があり
その歌詞とメロディラインがとても胸に沁みてきて切ない気持ちになりました。
 
朗読公演と言うものを初めて経験しましたが
全キャストが楽譜の前に座ってはいるものの動くし演技もしてるし見応えのあるもので
これがたった1000ウォンとは…と驚かずにはいられませんでした^^;
 
イアンのおかげでまたひとつ新しい世界を知ることができました。
激動の時代、混沌とした時代を経ていまの韓国がある。
ご縁あって知る機会を得たので少しずつ理解していきたいと思います。
 
 
カテコ。
相変わらずiPhoneしかもっていかないかないから撮影は微妙ですが
イアンだけはとりあえず撮りました^ ^
 
 
 
 
 
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