once in a blue moon

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『お・い・し・いソウル』へようこそ!


あんにょんはせよ

ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。

小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。


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エリザベート

2019-01-02 | ミュージカル・演劇・コンサート

新年早々、観劇スタートです。
元旦や旧正月連休はどの作品も割引になるのが有り難いです^ ^



2019年さいしょの観劇はエリザベートから。
とても楽しみにしていました。

劇場ついたら日本語があちこちから聞こえてびっくり!
日本人に人気の作品と聞いていましたがここまでとは〜。



笑う男千秋楽以来のブルースクエア。
キャストボードいつもおっきいと感じるけど大劇場はどこもサイズはだいたい同じかしら?



今回観たシシィ役はキム・ソヒョンさん。
ソヒョンさんの声が好きでとても楽しみにしていました^ ^

開演アナウンスがソヒョンさんの声で始まり期待値が急上昇!!^ ^

少女時代から晩年までの声の演技が素晴らしくびっくりして椅子から落ちそうになったくらい
素晴らしい女優さんでした。

나는 나만의 것(私だけに)は鳥肌ざわざわで寒かった…(笑)
最後の高音をこれだけ綺麗に歌えるソヒョンさん凄すぎて拝みたくなりました^ ^

エリザベートは現在3名の女優さんが主役を演じられていますが
オク・ジュヒョンさんとキム・ソヒョンさんどちらで観ようかギリギリまで迷ってました。

でもやっぱり最後の高音!
この部分はソヒョンさんが本当に美しいと思ってソヒョンさん回を観に行くことにしたんです。

実際に劇場で聴いたら期待以上の美しさにもう鳥肌止まらず震えてました←盛ってません^ ^

ソヒョンさんでももう一度観たいです。
でもやっぱりジュヒョンさんも観たい…身長が高く風格があるジュヒョンさんも絶対に素敵だもの。



トートはパク・ヒョンシクさん。

トートのキャストが発表された時「えー」と思ってしまいました…^^;
だぁれも好みじゃなくて(あくまで好み)
消去法でヒョンシクさんにしましたが……。

アイドル歌手のヒョンシクさん
8頭身?くらいのスタイルの良さとアイドル特有のキラキラは素晴らしかったんですが
うーーん、、、やっぱり歌がわたしには響かないんです。

韓国の方ですから歌は当たり前に上手いんですがトートとして歌詞が伝わって来ないんです…。
いや伝わってくるんですが他のキャストの方々の伝達力が凄まじく弱い…。
トート以外のキャラクターは実在の人物でトートだけがファンタジーなので
ふわっとした存在でも良いのかも知れませんがわたしが思うトートの絶対的存在感が薄くて…

綺麗な男の子だったし指名No1ホスト感はありましたがなぁんかなぁんか違う…^^;

単なる好みです…。

でも綺麗で可愛かったです。
死だけど天使的な…。



ルキーニは最初からパク・ガンヒョンさんと決めてました。
というかエリザベートを観に行く理由はガンヒョンさんでした。

笑う男ではパク・ヒョシンさんしか観られずずっとずーっと気になっていたんです。

ようやく観られた!!

かなりイっちゃってると好評のガンヒョンさん
本当に危ない人でした!(笑)

すごく怖いし目つきアブナイし地面に足ついてる?ってくらい軽やかに動き回るのが不気味だし
すごく素敵な存在感でした。

歌もグウィンプレンやっただけのすごい声量と音域の広さ。
地声は低めだから可愛い見た目とギャップがありルキーニの狂気じみた雰囲気ぴったりでした。

そして9月に見た素のガンヒョンさんの時にも感じましたがすごく綺麗。
色が白くすらっとした立ち姿と手つきがとても綺麗でした。

観られて大満足^ ^
次の作品も必ず観たい俳優さんのひとりです!



フランツはソン・ジュノさん
いい声でした^ ^

ソヒョンさんとリアルご夫婦のジュノさんも歳を重ねての発声の仕方が鳥肌がたつ素晴らしさで
立ち姿だけで感情を物語るのがうまい俳優さんでした!

今回フランツに感情移入してしまいフランツの一途さに泣いた(笑)

それくらいジュノさん素敵でした^ ^



ロビーにドレス展示もありました。

エリザベートソウル公演は2/10まで。
その後地方公演があります。

素敵な観劇初めとなりました^ ^
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